試合中の事故

今日子供のサッカーの試合があったのですが、ボールを取り合ってる際勢い余ってコンクリートの壁に頭を激突してしまった子がいました。現場にかけつける と、かなり出血して腫れていました。当人も痛いのとびっくりしたのとで大泣きして…幸いお母さんの中に看護師さんがいて、救急処置をしてくれました。本当 に不慮の事故だったので、つい大人も焦ってしまう場面ですが…。 

この時周りの大人はどうしたら良いか…まずは意識があるかは当然確認しないといけませんね。また頭を強打しているのですぐに救急車を呼ぶべきだと思いま す。これくらい大丈夫と思って処置だけ行い、でも実は頭蓋骨を骨折していたとか、じわじわ脳出血していたとかあってもおかしくはありません。子供の骨は大 人に比べやわらかいですし、脳出血もその場ですぐ症状が出るとも限りません。 

また、出血してる場合、プラスチックグローブをして処置するべきです。救急箱に常備しておくと良いでしょう。素手で処置して最も恐いのが、感染です。秋葉 原殺傷事件の時、周りにいた勇気ある方々が、止血や心臓マッサージを行ってくれました。とっさにかけつけてくれたのでしょう。ただ、翌日の新聞で、被害者 の中にあるウィルスを持った方がいたので、救護してくれた方は念のため検査をして下さい、と呼びかけていました。子供の出血とはいえ、できるだけ感染予防 という意味で、やはりグローブは用意しておいた方が賢明です。 

今日はとても暑かったので、幸い氷は用意されていました。氷ですぐ冷やし、きれいなタオルで出血部を押さえ…しばらくして救急車が到着。あとで聞きましたが、病院でCTを撮ったが大丈夫、傷も出血の割にはひどくなかったので縫わずに済んだとのことでした。 

学生の頃、救急処置について講師のドクターから“350mlのトマトジュースをアスファルトにこぼしてごらん。結構広がってびっくりするかもしれないけ ど、350mlなんだよ”と教わったことがあります。確かに大人は冷静に対処しなければ、と思いました。万が一そのような場面に出くわした時、慌てず冷静 に行動しましょう! 

銀座2丁目 b-studio EXCHANGE