胸郭出口症候群

腕や肩甲骨周りの運動もしくは感覚を支配しているのは頚椎から出ている神経ですが、第5~第8頚神経、第1胸神経が束となり腕神経叢となります。その腕神 経叢と鎖骨下動脈が斜角筋という筋肉の間や鎖骨、第1肋骨の間など狭い隙間を通り何らかの原因で圧迫されたり絞めつけられたりすることで腕の痛みやしび れ、肩甲骨周りに痛みが生じたりします(>_<) 

どこか絞めつけられているかによって確定診断は異なりますが、総称して胸郭出口症候群とよばれています。腕を挙げる動作で症状が出現したり、握力が低下す ることもあります。これらの症状が出たら言うまでもなくまずは整形外科で受診するべきです。場合によっては頚肋というものが原因となっていることもありま すので、これはレントゲンを撮らなければわかりません((+_+)) 

なで肩の女性はもともと神経が下に引っ張られやすいので比較的こういったことが起こる可能性があります。こういう方は肩をすくめる筋肉(僧帽筋、肩甲挙 筋)の強化が必要です。姿勢が悪くても同じように神経が伸張されるので、正しい姿勢を心掛けるべきです。腕を挙げる動作で症状が悪化するのであれば、でき るだけそれは避けた方が良いでしょう。

繰り返しますが、胸郭出口症候群に限らずですが特に痛みやしびれなど神経症状があるときは迷わず整形外科へ行きましょう(-_-;) 

銀座2丁目 b-studio EXCHANGE