頚椎椎間板ヘルニア

会社近くの整形外科で“頚椎椎間板ヘルニア”の診断を下された方が、先日いらっしゃいました。お仕事はデスクワークで、パソコンを使う時間が非常に長いとのことでした。確かに仕事内容によっては10時間くらい座りっぱなしということも珍しくないという話しも聞きます。 

発症のし方は急激だったり徐々にだったりします。いずれにしても椎間板が突出して神経根が圧迫され、頚部より手指にかけて痛みやしびれが出現します。障害 された神経根の部位(高位)により知覚障害の出方も異なります。ひどい場合握力が低下してしまうこともあります((+_+)) 

頚が痛い、しびれがあるといった神経症状が現れた時は、迷わず整形外科で受診することをオススメします。まずは原因がわからなければ、やたら治療をしたり マッサージをするだけではかえって悪化させる可能性もあります。頚をバキッと捻る!なんて以ての外。以前そういう患者さんがみえたこともありました。十分 気をつけて下さい。 

パソコンは疲れてくるとつい前かがみの姿勢に…これももちろん良くありませんので、要注意です(-_-) 

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