終戦記念日

今日は終戦記念日。毎年いろいろ考えさせられる。なぜあのような悲惨な戦争が引き起こされたのだろう。同じようなことを繰り返さないためにも真実を知らなければならないと思う。でも、そもそも史実って教科書で習ったことが本当に真実なのか。本当に日本は侵略国で悪い国だったのか。よく歴史は官軍の歴史と言われるように、賊軍とされればモノも言えず歴史を塗り替えられることもあるだろう。だから昔何があったのか、いろんな角度から慎重に見なければならない。

 

遡って幕末、尊王攘夷から始まり一気に新政府軍により倒幕、江戸時代は終わった。これは変えようのない事実。でも旧幕府は悪だったのか。確かに明治時代になり急速に近代化したのだから、新政府によるその功績は大きかったと言えるかもしれない。しかし幕府に対する不満分子による反乱だったことも恐らく間違いないだろう。当時下級武士は日の目を見ることはなかったようだから、いつかその機会をうかがっていたと思われる。どこの国でも内戦や革命は同じようなことがあるだろう。日本だけでなく世界で何が起こっていたかを照らし合わせると想像が膨らむ。欧米列強による植民地政策が世界中でなされていた。要は植民地の取り合いで、それは直接対決もあったかもしれないし、武器や資金の供与による代理戦争もあっただろう。当然日本も標的にされていたはずだ。ペリーによる黒船来航で不平等条約を結ばされ、その後も列強支配に戦々恐々としていたことだろう。

 

薩摩、長州を中心とした新政府軍が戊辰戦争であっという間に倒幕を果たしたが、彼らだけの力で成し得るはずがない。英国から仕入れることのできた新政府軍の最新式武器は、幕府軍との間に圧倒的な差があったのだろう。“善”?と言われる新政府軍は快進撃を続けたが、行く先々で相当な“悪”もしていたようだ。私は現在千葉県船橋市在住だが、船橋市内で新政府軍による放火、強奪、強姦など本当にひどいことをして進軍していった、これも事実である。会津の悲劇は誰もが知る事実である。結局最新式武器を手にして圧勝したわけだが、戦争にはルールがなく人を狂わせる。いつも犠牲になるのは一般市民だ。そんな事実があっても官軍はヒーローと言えるのか。

司馬遼太郎さんの小説は何冊も読んだことがある。非常に細かいので史実と思わせるような内容が多い。でも小説には違いないのであくまでフィクションであり、どこまで事実かわからない。それなのに読んでいて幕末のヒーローがたくさん出現するので、その影響は相当大きいのではないだろうか。

 

もし新政府による倒幕が英米の思惑通りのバックパッシングだったとしたら…新政府によって日中戦争、日露戦争も勝利した。特に日露戦争では金のない日本は米国ユダヤ資本から多額の借金をして、英国からもロシアの情報を得ることができた結果勝利したとされている。問題はその後だ。日露戦争勝利後、米国に満州鉄道の権益を分けろと言われても突っぱねた。第一次世界大戦で英国から応援を頼まれても応じなかった。英米が描いていた傀儡政権とはならなかったのかもしれない。そこから日本は仮想敵国とされてしまったのだろう。どんどん孤立化を強いられ、しまいにはABCD包囲網で石油供給がストップ、資源のない日本は開戦せざるを得ない状況に追い込まれた。そして取り返しのつかない第二次世界大戦に突入…というのがおおまかな流れだったのではないか。

 

もちろん軍部の暴走もあったに違いない。結局時の為政者、権力を持った者の争いによって一般市民が犠牲になる、その繰り返しだ。幸いにも今の日本には自由がある。モノも自由に言える。だから常に時の権力者を注意深く見ていなければならないと思う。子供たちのために、未来の日本、世界のために大人たちが無関心では絶対にいけない。

 

そんなことを今日一日考えました。いつまでも平和でありますように。犠牲になられた全ての方々に合掌。

 

平成30年8月15日 

 

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新島

伊豆七島の新島は東京から南へ約160km離れていますが、東京都です。亡き父の実家があり、現在は母がひとりで暮らしてます。今日4月1日訪問看護リハビリステーション月島フィジオスのサテライトを開設いたしますが、ぜひ観光で訪れていただきたいところですのでご紹介したいと思います。調布空港から飛行機で35分、竹芝桟橋から高速船で2時間半ほどで行くことができます! 

 

*写真は新島観光協会様から承諾を得て転載させていただいております。

海はとても綺麗で天気の良い日のサイクリングは最高です! 

新島と言えばやはりサーフィンが有名です。海も波も綺麗で見ているだけでも楽しめます!

まるでパルテノン神殿のような造りになっていますが、無料の露天温泉です。夕日など眺めは最高です!

事務所から徒歩1分の前浜海岸。子供の頃よく海水浴しました。白砂ビーチでのんびりできます! 

平成30年4月1日 

 

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日本の未来

たまたまネットで20代半ばのライターの記事を読み、いろいろ考えさせられたので勝手な私見を述べたいと思う。彼はいわゆる平成不況生まれで、現在はライターの仕事をしているとのこと。中国のある都市に取材に行き、想像以上の経済発展に驚き、すでに日本は追い越されていると言う。それはかつて日本も経験した高度経済成長、もしかしたらそれ以上の急成長でこのままでは日本の若者は国外に流出してしまうそうだ。そこで日本のおっさんに対し愚痴とも文句ともとれるようなことがたくさん書かれていた。確かに中国は現在世界第二位の経済大国となり、GDPは日本の3倍になろうとしている。爆買いで銀座を闊歩している中国人、不動産を買いあさる中国人、ニュースで南シナ海海洋進出や尖閣諸島など頻繁にみるたび中国人に対して冷ややかだったり悪いイメージを持つ日本人が増えていると思う。 

 

さて振り返ってみると日本はどうだったか。高度経済成長は戦後復興として比較的諸外国から好意的に見られていた?かはわからないが、少なくともバブル経済は明らかに異常だったように思う。自分が学生時代銀座のとある果物屋で深夜までバイトをしていたのだが、夜遅く酔っぱらった見た目普通のサラリーマンがお土産にと店に入ってきた。どちらかというと銀座の高級クラブに配達したりすることが多かったので店頭には値段が書かれていなかったのだが、銀座値段ということもあるが異常に高かった。レジで〇万円ですと言うと「えー、そんなに高いのか?ふざけんなよ!」と文句を言いながらもキャッシュで払って行った。当時は日本企業がニューヨークの有名ビルを買ったり世界中の有名絵画を買いあさり、個人レベルでも海外旅行で高級ブランドを買いまくり…結構世界では日本人が冷ややかに見られていたはずだ。湾岸戦争では憲法上の理由で自衛隊を派遣することができないので多額のお金を支払ったにもかかわらず、戦争終了後クウェートが各国に謝意を申し上げる中に日本は含まれていなかった。恐らく今の中国は当時の日本(それ以上かもしれないが)と重なる部分が多いのではないだろうか。 

 

しかし一度そのようなバブルな経験をするとなかなか忘れられない人が多いのだろう。なんと言ってもアメリカに次ぐ世界第二位の経済大国で中国の追随など予想もしていなかった日本人は、現在完全に追い越されているにもかかわらず現実を受け入れられていない、もう一度あの頃にと夢見ている人が少なくないのではないか。ところが冒頭の若者はそのような経験をしたことがない。というより生まれた時がすでに不況だったので、おっさん世代とは考え方も当然違うはずである。以前バブル世代とさとり世代の対談という面白い企画を読んだことがある。

 

バ)君たち本当にかわいそうだよね。僕らの時代は外車に乗ったり、海外旅行に

  行ったりが普通だったんだよ。

さ)なんでかわいそうなんですか?別に車なんか動けばいいじゃないですか?

  というか都会に住んでれば別に車いらないし。海外旅行?なんでわざわざ

  海外?国内の温泉で十分ですよ。意味わからない。 

 

…全くかみ合わないのである。ただこれはどちらが正しいということはないと思う。たまたま生まれた時代が少しだけ違っただけであって仕方がない。しかしこの先しばらくはおっさん世代もさとり世代も共存しなければならない。さらに次の世代も出てくる。世の中グローバルだったりITだったりAIなどなど、本当に目まぐるしく変化し時空がどんどん早くなっている気がする。そんな中今後日本はどうなっていくのだろうか。 

 

一時期世界の覇権国家となったとしても永遠はあり得ない。これは歴史が証明している。スペイン、ポルトガル、イギリスなど現在の経済力をみれば明らかだ。アメリカも徐々にではあるが国力が落ちてきているのは否めない。次は中国かインドか?それは誰にもわからないが、日本はすでに落ちてきているのは間違いない。少子高齢化社会が進み労働力が不足し、ロボットやAIでなんとか持ちこたえようとしても再び経済が急上昇することは考えられない。国家のサイクルで考えれば成熟期か衰退期といったところだろうか。 

 

ここが重要な分岐点になるのではないかと勝手に考えている。各世代の生まれた時や環境などそれぞれではあるが、同じ国で生活する以上一定期間は共存しなければならないので、日本国民がある程度幸せに生活するためにはお互い協力する必要があるだろう。要は日本という国ができるだけ今くらいの経済規模を維持し、無理やり経済成長しようとせず幸せを感じられるようなモノ、コトをそれぞれ見出せれば世代間の不満も少なくなり平穏でいられるんじゃないか…と願いも込めて思う。

「そこそこな日本」で成熟期を長く維持していけたら良いのだが…。 

 

その大前提として平和でなければならない。戦争が始まればあらゆるものが壊滅する。最近東アジアは恐らく戦後最も緊張状態に置かれていると思われる。日本列島がハワイくらいまで移動できたら良いのだが、そんなことは短期間ではあり得ない。ではどうすればいいのだろう。戦わずして勝つ、というわけでもないが好むと好まざると近隣諸国と適当?にうまくやるしかない。中国や韓国が嫌いだからあいつらとは付き合わない!などと言ってしまえばうまくいくはずもなく、関係は悪化するだけだ。好きというわけでもないが、お互い付かず離れず程度でも関係を保っていれば戦争することはないはずである。さらにアメリカをはじめ多国間で協力関係を維持していれば、そう簡単に攻め込まれることもないだろう。北朝鮮が完全に孤立状態となっているが、戦前の日本の状況と似ている部分があるようにも見える。もちろん戦前日本の場合そのような状況に持っていかれたと思う(様々な意見があると思うが改めて)のだが、いずれにしても絶対に孤立してはいけない。歴史問題で中韓が世界中でロビー活動をしているが、史実と異なることははっきり主張して、しかし対立することなく適当な距離で付き合っていくのがベストではないだろうか。 

 

日本(だけではないが)には軍事、経済、社会保障など様々な難題が山積している。待ったなしの状態のはずだが、モリカケ、相撲暴力問題などワイドショーネタで同じ内容を繰り返し放送していたりするところが平和なニッポンを象徴しているような気がする。そんなことばかり考えているのが自分もオッサンになったなぁ…とも思うのだが。 

 

平成29年12月3日 

 

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平和を願って 

またまた久しぶりの更新となってしまいましたが、なんでいきなり〝平和を願って”?…確かに今まではリハビリに関連するようなブログが中心でしたが、前回(だいぶ前)書いた通り自由に綴っていきたいと思います。 

 

今日は長崎に原爆が投下された日です。世界で唯一の被爆国である日本は、その悲惨な経験を忘れてはいけないし、後世に語り継がなければいけないのだと思います。しかし最近は北朝鮮がICBM発射実験を行いアメリカを異常なくらい挑発しています。朝鮮半島でいつ軍事衝突が起こってもおかしくないくらい緊張が高まっていますが、日本はどうしたらいいのでしょうか。日本は憲法で戦争放棄を明言し、非核三原則もありますから核を持つことはあり得ない。しかし現実として近隣の中国、ロシア、北朝鮮は核兵器を持っている。非常にバランスが悪いとしか言いようがありません。外交で解決できるか…中国は勝手な解釈で海洋進出を進め南シナ海の軍事拠点化を着々と進め、尖閣諸島までも狙っているのは明らか。ロシアにしてもクリミア併合など力による現状変更をしていて、北方領土問題が解決するとは思えない。北朝鮮は国連による制裁決議など全く無視、中国、ロシアによる後方支援も囁かれていて、とうとうICBMや核弾頭の小型化に成功したと伝えられている。これらの国々とまともな話し合いで解決できるのだろうか?

 

日本においては憲法の改憲派、護憲派それぞれ言い分があるが、いずれにしてもナントカ学園問題で国会いつまでもやり合っている場合だろうか?与党にしても野党にしても本気で日本を守る気があるのかと思ってしまうのは自分だけではない(と信じたい)と思います。アメリカも内政でぐちゃぐちゃになっていて、日米安保があるから大丈夫!と信じている日本国民は多くないのでは?じゃあどうすればいいの?国会議員はもちろん、国民もひとりひとり考え議論していかなければならないはず…だけど、「ミサイルは怖いけど、まさか飛んでこないよね~」など、まだどこか他人事のように感じている人が多いような気がします。 

 

自分はその道の専門家でも技術屋でもありませんが、日本が核を持たず近隣核保有国と対峙するには…迎撃ミサイルもすでに配備はされているものの、命中確率を考えると十分とは言えそうにないし、やはり「核の無力化」しかないのではないでしょうか。アメリカではサイバー攻撃や衛星からの電磁波?による「核の無力化」研究が進められているようですが、日本とは比べようもないくらい研究予算が組まれているそうです。ただでさえ日本の国家予算は破綻寸前とも言われていますが、アメリカは頼りにならない、攻め込まれたら何もできないでは結局国を維持することすらできません。ですから「核の無力化」に対する研究を国がバックアップして早急に開発することができれば、核保有の意味がなくなり世界の秩序を変えることにも繋がると思うのですが…。もちろん世界中から核兵器がなくなったとしても、また新たな問題が出てくるのは間違いなく、そう単純な話しではないでしょうが…それでも広島、長崎で犠牲になった方々のためにも日本が率先して「核の無力化」の研究を、アメリカを追い越すくらいの勢いで進めていってほしいものです。 

 

どうか世界が平和でありますように。

 

平成29年8月9日 

 

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気持ちを新たに…

前回ブログを更新したのが約2年半前…もともとこういうのは苦手でしたが、コンサルに「マメにやらなきゃダメです!”と叱咤され始めたもののやっぱり… 

リハビリ関連のネタも限りがあり、ついつい億劫になっていました。 

 

しかし、マメには難しいかもしれませんが、書けるときは書いてみようかなと(今は)思います。先日友人に「全然更新してないじゃん!」と言われ…反省しております。ただ今後は特にリハビリ関連というわけでもなく、自由に書いてみようかなと… 

 

近いところでは、4月1日から訪問看護リハビリステーションを開設することになりました。今のスタジオはこのまま継続していきますが、スタッフを指導しながら自分もできる範囲で現場にも行きたいと考えております。 

 

今後ともよろしくお願い申し上げます。 

 

平成29年3月1日 

 

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高齢社会

先日お彼岸で墓参りに行って来ました。六年前に父が亡くなり、父が生まれ育った小さい島で母が一人暮らしをしているのですが…日中は本当に静かで活気が感じられません。昔は夏休みになると学生の楽園と言われるくらい島民以上の数の観光客が押し寄せ、ごった返していたものですが…。現在では例外でなく高齢化が進み、若い人は仕事を求めて島外へというパターンが多いようです。 

 

内閣府のホームページの中に高齢社会対策として「高齢者の笑顔があふれるような生涯にわたって安心して生きがいを持って過ごすことができる社会を形成します」とあります。高齢者の笑顔があふれるような社会?逆に不安を抱えている高齢者の方が圧倒的に多いんじゃないか? 

 

急速な高齢化に伴い介護保険の財源確保が厳しくなり(というか行政の読みが甘かった)来年から比較的軽度な要支援は介護保険から切り離され、自己負担金も将来上がるかもしれない、物価は上昇し消費税はさらに上がるかもしれない、高齢者の受け入れ施設が不足しているなど…きっと不安だらけな高齢者が多いのではないかと思います。 

 

島から帰って翌日、銀座から近隣有料老人ホームへ自転車で移動していると、とにかく人の多いことを改めて感じました。まさに一極集中…地方創生はもちろん、都市部の高齢化も深刻で安倍首相にはぜひとも頑張っていただきたいところです。 

「高齢者の笑顔があふれるような社会」を形成する!と断言しているので大丈夫とは思いますが…。 

 

 

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ワールドカップ2014終了 

決勝戦ドイツ対アルゼンチンは延長の末見事ドイツが優勝しました。本当に見ごたえのある試合でした。朝4時に起きて眠い目をこすりながらの観戦でしたが、すぐに目が覚めるほどの熱戦でした。ドイツは若手とベテランがうまく融合して全く隙がないチームのように思えました。さすがとしか言いようがありません。今後の日本はどうなっていくのでしょうか?監督はまだ正式に決定していませんが、監督の目指すサッカーによっても違ってくるかもしれません。いずれにしても、海外組も重要ですが育成の段階からJリーグまで底上げが急務と思われます。また、サポーターの目も変えていく必要があるのかもしれません。残念ながら一次リーグ敗退でしたが、成田空港には1000人ほどのサポーターが黄色い声援を送っていたとか…恐らく他の海外では考えられないことでしょう(決勝トーナメントまで勝ち進んで惜敗したチームは別ですが…)何も卵をぶつけて良いとか、水をかけて良いとかというわけではありませんが、結果によってはある程度厳しい目を向けなければいけないのかなと…ワールドカップはお祭りではなく、勝たなければいけない舞台なので海外ではサポーターから相当期待されている半面、結果が出なければ容赦なく罵声が浴びせられることも珍しくありません。そういう意味ではまだ日本には、本当の意味でのサッカー文化が根付いていないのかもしれません。 

 

また次回は4年後…次ぎはロシア大会です。どんな大会になるのか楽しみです(^O^)/ 

 

 

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残念ながら… 

サッカー日本代表敗れてしまいました(>_<)全てが結果論になるんでしょうけど…4年間の集大成として攻撃にこだわりを持って挑んだのだと思います。しかし、結果だけ見ればその攻撃が通用しなかった。日本はサッカーの歴史を考えればまだ浅いと思います。前回と矛盾するかもしれないけど、理想のサッカーも大事だとは思うのですが、やはり勝ちにこだわるのであれば、ある程度守りに重心を置く必要もあったのかもしれません…ギリシャは初戦でコロンビアに0対3で敗れ、恐らく誰もが予選突破は難しいと思ったのではないでしょうか?第二戦の日本との試合では、前半に退場者を出すという厳しい状況に追い込まれた。負ければ恐らく予選敗退だったのを、極端に引いて守りを固めわずかに可能性の残る引き分け狙いのような試合運びでした。結局日本はゴールをこじ開けられず、スコアレスドロー…そして今日最終戦で見事コートジボワールを破って決勝トーナメント進出を決めました。それぞれ国によって目指すサッカーは違いますが、まだ歴史の浅い日本は、ギリシャのような決して華麗なパスサッカーをするわけではないけど勝ちにこだわる試合運びは非常に参考になったのではないでしょうか? 

 

なんて、コメント残せるようにしたら「勝手なこと言ってんじゃねえ!」とか書かれそう(+_+)でも僕が高校生の頃(何年前だ?)ウルグァイが来日して日本代表と親善試合したのですが、当時の日本はまだプロリーグがない時代。ワンツーで簡単に崩され、まるで大人と子供の試合のようだった。その頃に比べたら比較にならないくらい今の代表はレベルは上がっています。でも、さらにワールドカップで上位に行く日本を観たいので勝手なこと書いてみました(-_-;) 

 

今日は残念でしたが、4年後どんなサッカーをしているか想像するだけでも楽しい!やっぱりサッカーは面白い!今年は自分もフットサルチームに入って頑張りたいと思います! 

 

 

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ワールドカップ2014 ブラジル大会 

久しぶりに更新します(+_+) 4年前もワールドカップの時にブログ書きました。昨日はコートジボワールとの対戦。先制して「これはいけるか?」と思った人も多かったはず…ところが、結果は残念でした(>_<) 監督や選手、メディアから一般人までいろいろな人がいろいろなことを言ってる。もちろん何がいけなかったのか省みる必要もあるとは思いますが、全ては結果論。厳しくなったとはいえまだ2戦あるのも事実。監督、選手はやるしかないし、応援する方は信じて応援するしかないですよね。でも応援する側(個人的意見ですが)からお願いしたいかなと思うのは、本戦直前まで攻撃的パスサッカーを貫くようなコメントが多かったので、ぜひ最後まで貫き通してほしいかなと(+_+)攻撃にこだわった結果、大量失点の危険はもちろんあるとは思いますが、それが結果だったら日本のレベルはまだそこまでというひとつの目安になるし、また4年後に活かしていければいいんじゃないかな…日本サッカーの歴史はまだまだ浅いですしね。

 

昨日は先制した後、さらに攻めるのか、ある程度守りも意識するのか、最後はなりふり構わずパワープレー?と指揮官と選手の意志統一もされてなかったような感じがしました。厳しい状況だからこそ、自分たちが目指してきたパスワークがどこまで通用するのか、仮に撃沈したとしても(批判はされるだろうけど…)最後まで見てみたいと思いました。 

 

とにかく最後まで応援しましょう! 

 

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コピペ完了! 

今まで書き溜めておいたb-studio EXCHANEのレポート(ブログ)を残しておこうと思い、コピペが完了しました。日付がコピペした時点となっておりますのでご了承下さい。 

 

店舗名、ホームページの変更などでお客様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。今後とも宜しくお願い致します。 

 

銀座フィジオス 理学療法士 安達卯人 

OPLL(後縦靭帯骨化症)

友人から「最近更新してないけど…」と言われ…大変久しぶりとなってしまいました。今回はOPLL(後縦靭帯骨化症)に ついて書きます。後縦靭帯は脊柱管の前面を後頭骨底から仙椎まで縦走しています。OPLLは第5頚椎を中心に頚椎で頻発し、X線分類では連続型、分節型、 混合型、限局型に分けられます。疫学的には日本を含む東アジアで多く、欧米では極めて少ないそうです。 

発症年齢は40歳以上で50歳代が最も多く、男女比は2:1と言われています。はじめは頚の後ろの痛み、上肢のしびれや痛みが多く、徐々に巧緻動作障害、知覚障害などをきたし最終的に脊髄症となります。保存的に治療して改善しない場合には手術の適応となります。 

最近いらしたデスクワーカーの方は、最近なんとなく手がしびれるなあ…と思いつつ駅中のマッサージで時々ほぐしてもらい、その時は良かったけれど徐々に悪 化していきました。忙しいのは十分理解できますが、少なくともしびれのような神経症状が現れたら最低限病院でレントゲンを撮って頂いた方が良いと思いま す。上記のようなものが見つかるかも…。

ちなみにそのデスクワーカーの方は限局型で軽度だったので、手術は必要ありませんでした。 

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泊陽平 Part2

以前バレエダンサーの泊陽平さんがみえているとブログに書いたことがありましたが、最近コンディショニング維持目的のた め再びご利用頂いております。年齢的にはもう若手ではないかもしれませんが、フィジカル的には今の方が断然素晴らしい!本当に他のスポーツでも十分活かせ るだけの筋バランスになってきました。それにしても舞台や教室でほとんど休みがないのに自分の身体のメンテナンスのためにそこまでストイックに追い込める 彼には頭が下がります(>_<) 

そんな泊さんが西武池袋線清瀬駅近くにバレエスタジオを構えました!ホームページwww.balletstudioplaisir.comをぜひご覧下さい!バレエ経験のない方でも親切に教えてくれます(^O^)/沿線の方(そうでなくても)にはオススメです! 

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運動器不安定症

日本整形外科学会などによる定義では、「高齢化などにより、バランス能力および移動・歩行能力が低下し、その結果閉じこ もり・転倒のリスクが高まった状態」とあります。また、変形性関節症や腰部脊柱管狭窄症などの運動機能低下をきたす疾患により、日常生活自立度や運動機能 のカットオフ値を定めて診断基準としています。 

近隣有料老人ホームの高齢者(要支援1、2)に、上記の運動機能テストを行うとやはりほぼ基準にあてはまりました。バランス感覚の低下や歩行速度の低下は 高齢者によくみられます。これらは「とりあえず筋力強化」をしておけばよいというわけではありません。やはり高齢者となる前の早い段階での予防が重要と思 われますし、高齢者に対しても適切な介護予防運動を指導することが運動器不安定症を防ぐことになると考えます。 

「まだまだ若いから大丈夫!」と油断せず普段から適度な運動を心掛けてみてはいかがでしょうか? 

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手根管症候群

手の人指し指や中指にしびれや痛みが出現し、ひどくなると親指や薬指の半分まで出ることもあります。原因はよくわかっていませんが、妊娠や出産期、仕事などでの使い過ぎでも手根管症候群になってしまうことがあります。 

手首に手根管というトンネルがあり、その中をいくつもの腱や正中神経という神経が走っています。ホルモンバランスが乱れたり使い過ぎによってトンネル内が むくんだりすると、圧力が高まって正中神経が圧迫されるために痛みやしびれが出現します。放っておくと親指の付け根が痩せて細かい作業が難しくなる場合も あります。 

万が一腫瘍等が隠れているといけませんので、早めに整形外科を受診するべきだと思います。 

仕事でパソコンを使い過ぎ…仕事なんだから使わないわけにはいかねーよ!! ← という方は上司に相談してください(-_-;) 

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足のむくみ 

最近出張している有料老人ホームで、足のむくみがひどい方を時々見かけます。高齢者の場合心臓や腎臓などの機能低下が原 因でむくんでいる場合もありますので、当然病院で検査を受けることになります。しかし、はっきりとした問題が見つからないことも少なくありません。どうし ても一日の歩行量、活動量も少なくなるので、運動不足によることも考えられます。 

一般的に若い人でも足のむくみを経験したことがある人は多いことでしょう。例えばデスクワークで長時間座っていれば、膝下の筋肉を使わなくなるのでポンプ作用が不十分となりむくむ…誰でも知っていますね。エコノミー症候群も聞いたことがあると思います。 

いかに不動、つまり動かないことが良くないかは想像するのに難しくはありません。全身麻酔で長時間寝ているのは危険なので、弾性ストッキングを履いたりもします。飛行機の中でもちょこちょこ歩いたりする人もいるでしょう。 

ただ、あまりむくみが続くようであればやはり病院で検査を受けるべきだと思います。場合によっては病気が隠れていることもあります。たかが“むくみ”とばかにしないで、調べておいた方が良いと考えます。 

基本的に健康で適度に身体を動かしていればむくむことはあまりないと思われますので…痛みと同じようにひとつのシグナルかもしれません。お心当たりの方はぜひ診察を受けてみては(-_-) 

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医政第742号??

今朝ポストに整体のチラシが入ってました。そこには厚生労働大臣認可(医政第742号)と書かれていましたが…国家資格じゃない整体が認可されるってどういうこと??と思ったら… 非常に紛らわしいことがわかりました。

私が資格を取得した時はまだ厚生省でしたが、いつからか厚生労働省に変わりましたね。どうやら医療つまり厚生省側ではなく、労働省側から「中小企業等協同 組合法により法的に認知された」ということらしいです。ということは組織した団体が職業として認められただけで、医療資格として認められているわけではあ りません。 

でも…このチラシを見た人は全くわからないだろうな。五十肩、腰痛、頭痛なんでも治します!みたいなことが書いてあるんですから…。明らかに“医療”と勘 違いしますよね。しかもこのなんとかという組合での講習が3ヶ月で資格が取れるらしい…生理学だの病理学だの学ぶらしいですが…言葉にならない(-_-)  

整体が全て悪いとは思わないけど、行政がもっとちゃんとしたら?って感じです。“整体”って言葉が市民権を得ているくらい誰でも知ってるんだから、いっそのこと三年くらい修業年限設けて国家資格にでもしたらいいのに…と思ってる医療従事者は多いんじゃないかな。 

まあ今の行政じゃ年金問題やら何やらでそこまで手が回らないか…変なチラシの誇大広告にはご注意を(-_-) 

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日本の今後と健康管理 

すっかり間があいてしまい…申し訳ありませんm(__)m昨年は震災があったり原発事故があったりで大変な一年だったと 思います。まだまだ傷が癒えない方もたくさんいて、世の中暗いニュースもあって…これから日本はどういう方向に向かっていくのか不安に感じている方も多い のではないでしょうか(-_-) 

今年は医療保険、介護保険ともに診療報酬の改定があります。今回はほぼ据え置きに近い形となりそうですが、これから高齢化が進むにつれますます下げられる 可能性が考えられます。さらにTPP問題の動向によっては、アメリカなどの営利目的とした病院が進出、国民皆保険の破綻などが危惧されています。今の政治 家をみていると本当に守ってくれるのかな?と思っている人も多いのでは。 

先のことは誰にもわかりません。しかし高度経済成長のような成長率は期待することができないのでは。日本の医療福祉がどこまで守られるのか不透明な状況で は、結局自分の身は自分で守る!しかないのかもしれません。予想もしないような病気や事故もあるかと思いますが、そうでない予防できるものに関しては、今 まで以上に自分で気をつけるべき…と、自分にも言い聞かせています。 

皆様にとって健康で幸せな一年となりますようにm(__)m 

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胸郭出口症候群

腕や肩甲骨周りの運動もしくは感覚を支配しているのは頚椎から出ている神経ですが、第5~第8頚神経、第1胸神経が束となり腕神経叢となります。その腕神 経叢と鎖骨下動脈が斜角筋という筋肉の間や鎖骨、第1肋骨の間など狭い隙間を通り何らかの原因で圧迫されたり絞めつけられたりすることで腕の痛みやしび れ、肩甲骨周りに痛みが生じたりします(>_<) 

どこか絞めつけられているかによって確定診断は異なりますが、総称して胸郭出口症候群とよばれています。腕を挙げる動作で症状が出現したり、握力が低下す ることもあります。これらの症状が出たら言うまでもなくまずは整形外科で受診するべきです。場合によっては頚肋というものが原因となっていることもありま すので、これはレントゲンを撮らなければわかりません((+_+)) 

なで肩の女性はもともと神経が下に引っ張られやすいので比較的こういったことが起こる可能性があります。こういう方は肩をすくめる筋肉(僧帽筋、肩甲挙 筋)の強化が必要です。姿勢が悪くても同じように神経が伸張されるので、正しい姿勢を心掛けるべきです。腕を挙げる動作で症状が悪化するのであれば、でき るだけそれは避けた方が良いでしょう。

繰り返しますが、胸郭出口症候群に限らずですが特に痛みやしびれなど神経症状があるときは迷わず整形外科へ行きましょう(-_-;) 

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頚椎椎間板ヘルニア

会社近くの整形外科で“頚椎椎間板ヘルニア”の診断を下された方が、先日いらっしゃいました。お仕事はデスクワークで、パソコンを使う時間が非常に長いとのことでした。確かに仕事内容によっては10時間くらい座りっぱなしということも珍しくないという話しも聞きます。 

発症のし方は急激だったり徐々にだったりします。いずれにしても椎間板が突出して神経根が圧迫され、頚部より手指にかけて痛みやしびれが出現します。障害 された神経根の部位(高位)により知覚障害の出方も異なります。ひどい場合握力が低下してしまうこともあります((+_+)) 

頚が痛い、しびれがあるといった神経症状が現れた時は、迷わず整形外科で受診することをオススメします。まずは原因がわからなければ、やたら治療をしたり マッサージをするだけではかえって悪化させる可能性もあります。頚をバキッと捻る!なんて以ての外。以前そういう患者さんがみえたこともありました。十分 気をつけて下さい。 

パソコンは疲れてくるとつい前かがみの姿勢に…これももちろん良くありませんので、要注意です(-_-) 

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子供が膝を傷めた 

先日近所の子がサッカーをしていて膝を傷めたため、近くの治療院に行ったけれど心配なのでみてもらえないかということでお母さんとともにやって来ました。 

治療院では外側側副靭帯損傷と言われ、電気治療とテーピングによる固定をしたとのこと…みてみるとまだ水が溜まっている状態で、完全に伸ばすと痛い。内反 ストレステストをしてみたが、それでは動揺も痛みもない。確かに痛みは外側ではあるけれど、整形外科テストでは外側半月板が怪しいような…。その子にどの ようにして痛みが起こったのか聞いてみると、膝が内側に入ったとのこと…受傷機転からすると外側側副靭帯を傷めるとは考えにくい。 

そこでお母さんに整形外科を受診するようススメました。MRIの診断結果…やはり外側半月板でした。病院というとすごく待たされる、というイメージがあ り、ついつい近くの治療院で済ませるということはよくあります。しかし、膝に限らずこのようなことが起こる可能性は十分あるわけです。治療院全てがいけな いということではありませんが、特に子供の場合はじめの診断は非常に重要となるので、迷わず病院へ連れて行くべきだと思います。 

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大腿骨頸部骨折

高齢者が転倒して歩くことができない(そうでなくても)場合、この骨折は非常に疑われます。もちろん病院に運ばれレント ゲンを撮ればすぐわかります。頚部骨折が認められれば固定術や人工関節などの手術が行われることが多いです。その後関節拘縮や筋力低下、心肺機能低下や場 合によっては認知症を引き起こす場合もあるので、高齢者の転倒予防は非常に重要となってきます。 

筋力強化だけしておけば予防できるか…そうではありません。バランス感覚、敏捷性なども維持する必要があります。最近は各自治体でも地域支援事業としてそ れらの教室などが行われていますが、全て専門家によるものかといえばそうとも限らないようです。訓練前後に評価(TUG テスト、ファンクショナルリーチテスト、片脚立ちバランスなど)を行いその有効性を検証するのは言うまでもありません。 

また、歩行能力やバランス感覚など個人差があるため、マニューバ的に行えば良いということはありません。それらを見極めた上で訓練を進めていくためにも、専門家による訓練を進めていくべきと考えます。 

転倒後も、再転倒の危険を回避するためにしっかりとした運動プログラムを継続するべきでしょう。私達リハビリ従事者も最も得意とするフィールドであるはず なので、各自治体からトップダウンで任されるくらい認知して頂けるようもっと努力する必要があるかもしれません(-_-;) 

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バレエダンサー泊陽平

約二年前、泊陽平さんというバレエダンサーが、お世話になっている整形外科の先生のご紹介でいらっしゃいました。右膝半 月板損傷、保存的にやってみてダメなら手術しようということでした。泊さんはできれば手術は避けたいとのことでしたが、痛みもあり筋肉はかなり萎縮してい る状態でした。バレエですので、片脚で何回も回転したり、ジャンプ着地の繰り返しに耐えられる筋肉に戻す必要がありましたが、少し無理をすると水が溜ま り…しばらく神経使いながらのトレーニングとなりました。 

三ヶ月くらいでかなり良い状態になり、舞台にも復帰し無事手術することなく、今では舞台、指導など全国を駆け回っています。そんな泊さんが西武池袋線清瀬駅ちかくにBallet Studio Plaisirというバレエスタジオを奥さまと共に開設されました!

今までも多くのバレエダンサーがいらっしゃいましたが、泊さんのバレエに対するストイックさは素晴らしいです。外国で何年も活動され、彼からいろいろな話 を聞いてるとこちらも刺激になります。テレビで彼の特番を見ましたが…やはり素晴らしい!人間性も申し分なく、バレエを通していろいろ教わることができる と思いますので、お近くの方は是非入会してみては(^O^)/子供から大人まで初心者でも大歓迎だそうです。まずはホームページで検索してみて下さい! 

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痛みの種類

最近バンクーバー在住の患者さんがいらして、現地でPhysio Therapyを受けた時のこと… 足関節を手術されたのですが、なかなか痛みが取れないと…セラピストに“どういうふうに痛いんだ?”と聞かれ、日本語 ではピリピリ痛いとか、ズキズキ痛い、ジワ~っと痛い…などいろいろな表現があるけれど、英語では日本語風に伝えることができない(>_<) ということに気付いたそうです((+_+)) 

実際僕も同じような経験がありました。アメリカである日本人の患者さんを治療して、ふたりの中では“痛み”の“感じ”は共通していたのですが、その患者さんがドクターにうまく伝えることができなかった(-_-) 

痛みは万国共通であるが、言葉の違いでなかなか理解してもらえないこともあるんですね。もっとも痛みはその本人にしかわからない感覚。それをセラピストはどう評価してどう感じとるか…難しいけれど、セラピストにとっては非常に重要なことです((+_+)) 

それにしてもズ~ンでもガンガンでも痛いのはなんでも辛いですね(>_<) 

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節電と熱中症

暑い日が続きます…(-_-;)熱中症は今や誰でも知っているので、細かいことは省略します。最近は屋内にいても注意しましょうとか、水分をこまめに摂りましょうとか…もちろんわかっている人達は多いですね((+_+))

僕がまだ高校生くらいの頃はまだそこまで浸透していなかった。母校のあるクラブが夏の合宿中に体育館で練習中…ひとりの選手が倒れました。周りにいた人達 が“軽い熱中症だろう。そこにあるジュース飲ませておけば大丈夫だろう”と飲ませた。その後失禁してしまい、“シャワーで洗ってやろう”と連れて行き…も ちろん誰も悪気はなかったが、結局彼は亡くなってしまいました。 

お医者様のご子息で同じようなことがあったと聞きました。お父様が医師ですから、もちろん水分はちゃんと摂っておけよ!とおっしゃっていたようですが、電解質が足りなかったのでしょうか…ご子息がお亡くなりになられたそうです。 

だからと言ってスポーツドリンクをがぶ飲みしては糖分も摂り過ぎてしまうでしょうから、あまりおいしくなくても少し薄めて飲むとか工夫してはいかがでしょうか? 

それと、現在問題になっている節電。これはひとりひとりが意識しなければいけない、のは当然です。しかし、最近身近で感じたこと…出張で高齢者専門マン ションに伺っているのですが、高齢者は我慢強い!というか、中には節電しなきゃと意識的にエアコンを消している方も少なくないのです (>_<)室温が30℃なんてことも珍しくなく… 

これは非常に危険だと思います。きっと、被災地のことを思えば…と思っている方もいるでしょう。しかし、熱中症は自分で気付かないうちにすすんでいる場合 もあります。ですから、積極的にエアコンをガンガンかけましょう!ではありませんが、適度な室温を保つよう周りも気を遣って差し上げなければいけないので はないでしょうか? 

首相や官房長官が“節電は是非お願いしたいですが、高齢者の方は無理なさらないで下さい”くらい思いやりの一言でも出てくれば、ちょっとは支持率上がるんじゃないですかねぇ…(-_-;) 

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デスクワーカー VS 腰痛&肩こり 

今までも何度か書いたことあるかもしれませんが…復習ということで((+_+)) 

デスクワーク、長時間座ったまま仕事をしなければならない(-_-;)ちょっと腰が痛かろうが肩が凝ろうが仕事は仕事…休むわけにもいかないですね。じゃあ我慢するしかないのか…いや、予防することは十分可能です! 

それは何度も書いたように、姿勢を気をつけることです!そんなことわかってるけど、疲れるしずっとなんて無理だよ!と言われそうですが…もちろんずっと良 い姿勢を保つのは不可能です。良い姿勢を保つということは、筋肉を使わなければならない→当然疲れる→結局姿勢は崩れたまま… 

ただ、初めは5分でもいいから良い姿勢で頑張ってみては?5分後は背中丸めて(悪い姿勢)楽をする→再び5分間良い姿勢を保ち…を繰り返す。慣れてきた ら、5分を7分、7分を10分というように少しずつ長くしていく。そうすると、初めは意識しないと保てなかったのが、身体が“こっちの方が腰が楽だ!”と 感じてくれさえすれば、無意識に良い姿勢が習慣づけられるはずです! 

これは、楽な姿勢の時は靭帯で身体を支持し、良い姿勢の時は筋肉で身体を支持しているので、少しずつ良い姿勢が長く保てるようになった→筋肉の持久力が強化された、と言えるでしょう。 

どちらの支持も必要でお互い助け合わなければならないのですが、筋肉の方があんまりサボッていると靭帯ばかり働かなければならないわけで…そうすると背部 にある筋肉や神経、靭帯などが慢性的に引っ張られる→血流が悪くなったり、長時間の引っ張りが侵害刺激となり痛みが出現(-_-;)というパターンになり かねません((+_+)) 

だからと言って、肩に力が入りすぎたり歯を食いしばって良い姿勢をキープしなきゃいけないということではありません。可能な範囲で始めて、少しずつ延ばし ていけば良いのです。持久力の強化は持久的なことを繰り返すしかないのです。焦らず時間をかけて姿勢を直してみてください! 

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試合中の事故

今日子供のサッカーの試合があったのですが、ボールを取り合ってる際勢い余ってコンクリートの壁に頭を激突してしまった子がいました。現場にかけつける と、かなり出血して腫れていました。当人も痛いのとびっくりしたのとで大泣きして…幸いお母さんの中に看護師さんがいて、救急処置をしてくれました。本当 に不慮の事故だったので、つい大人も焦ってしまう場面ですが…。 

この時周りの大人はどうしたら良いか…まずは意識があるかは当然確認しないといけませんね。また頭を強打しているのですぐに救急車を呼ぶべきだと思いま す。これくらい大丈夫と思って処置だけ行い、でも実は頭蓋骨を骨折していたとか、じわじわ脳出血していたとかあってもおかしくはありません。子供の骨は大 人に比べやわらかいですし、脳出血もその場ですぐ症状が出るとも限りません。 

また、出血してる場合、プラスチックグローブをして処置するべきです。救急箱に常備しておくと良いでしょう。素手で処置して最も恐いのが、感染です。秋葉 原殺傷事件の時、周りにいた勇気ある方々が、止血や心臓マッサージを行ってくれました。とっさにかけつけてくれたのでしょう。ただ、翌日の新聞で、被害者 の中にあるウィルスを持った方がいたので、救護してくれた方は念のため検査をして下さい、と呼びかけていました。子供の出血とはいえ、できるだけ感染予防 という意味で、やはりグローブは用意しておいた方が賢明です。 

今日はとても暑かったので、幸い氷は用意されていました。氷ですぐ冷やし、きれいなタオルで出血部を押さえ…しばらくして救急車が到着。あとで聞きましたが、病院でCTを撮ったが大丈夫、傷も出血の割にはひどくなかったので縫わずに済んだとのことでした。 

学生の頃、救急処置について講師のドクターから“350mlのトマトジュースをアスファルトにこぼしてごらん。結構広がってびっくりするかもしれないけ ど、350mlなんだよ”と教わったことがあります。確かに大人は冷静に対処しなければ、と思いました。万が一そのような場面に出くわした時、慌てず冷静 に行動しましょう! 

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回旋筋腱板損傷 

回旋筋腱板とは、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の腱の総称で、板状になって肩関節の上部、前後などを覆い、狭い関節の隙間を通って上腕骨に付着します。この中で棘上筋の腱板が肩峰という部分と上腕骨の間に挟まって損傷してしまうことがあります(>_<) 

転倒して肩を直接強く打ちつけたり、ボールを投げた際に損傷してしまうことがあるのですが…先日子供相手にサッカーでゴールキーパーをしていて、スローイ ンしたときにイテッ!!恐らく腱板を傷めたと思われます(T_T)その後自分の試合でも相手にチャージされて転倒強打…トドメをさされました(-_-;)  

まずはアイシングの徹底、安静などが基本です。痛みがあまりひどければ断裂などしている可能性もありますので整形外科受診となりますが、そこまでではな かったのでアイシングで様子を見ました。痛みは少しずつ和らいできたものの完全に消失したわけではないので、動かせる範囲で腱板機能強化を始めました。可 動域も若干低下したので可動域訓練も… 

仕事に支障をきたす程(だったら困りますが…)ではありませんでしたが、歳も考えなきゃ…と少し反省しています(-_-;) 

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シンスプリント 

最近皇居の周りを走っているランナーを多く見かけます。ちょっとしたジョギングブームといったところでしょうか?適度な運動習慣はとても良いことなのですが…急激に始めたり無理をして走ったりすると痛い目に(>_<) 

シンスプリントとは、脛骨過労性骨膜炎のことです。聞いたことがないという方も多いかもしれませんが、ランナーなどに比較的多いスポーツ障害です。すねの真ん中より下の内側を押さえると痛かったり腫れたりする場合もあります((+_+))

足関節の硬さや足部の形は個人差があり、接地の際足部が内側に入りすぎ(過回内)たりすることで、ひらめ筋付着部に繰り返し刺激が加わることで炎症を起こすと考えられています((+_+)) 

そのような場合、まずは(整形外科で診て頂くのがベストですが…)練習量を減らすか中止にするべきです(-_-;)可能な範囲でひらめ筋等のストレッチ、 背屈筋群等の筋力強化、場合によっては足底板等を処方してもらうと良いかもしれません((+_+))また、体幹筋群等もフォームの安定性に欠かせないので 強化するべきと考えます(-_-;) 

楽しく競技を続けるためにも普段から競技と並行してトレーニングやストレッチをしておくことをオススメします! 

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力学受容器?

メカノレセプター(mechanoreceptor)といいます。なんじゃそりゃ??と思われる方も多いでしょう((+_+))しかし関節内や筋、腱など に含まれている非常に重要なセンサーです。どんなものかといいますと…例えば歩いていて急にボコボコ道になったとき歩きづらくなる、けど普通は転ばず歩け ます。目の前に階段があっていざ昇ろうとしたとき、意識はしないけど自然に足関節や膝・股関節などを適度に曲げてひっかかることはまずない。 

このようにメカノレセプターでいろんな情報を集めて、それを中枢神経系に送り情報処理して再び筋肉に指令が下されて微妙にコントロールしているわけです(-_-;)なんだかわかるようなわからないような… 

メカノレセプターといっても様々な種類があります。筋紡錘、ゴルジ腱器官、パチニ小体、ルフィニ終末、自由神経終末など…これらのセンサーが正常に働いて くれていれば問題ないわけです。が、足関節捻挫したとかギックリ腰とか肩を脱臼したとか…怪我の程度によってはセンサーが失われてしまったり機能が低下し てしまったりして問題を引き起こすわけです(>_<) 

ということはただ単に筋トレしとけばいいかと言えば大間違い(-_-;)それらメカノレセプターを刺激して、筋肉が正しく働けるようにしてあげなければい けないわけです!またメカノレセプターと言ってもふたつの反応様式があるので、目的によってアプローチも変わります。 

筋肉は、筋肉だけでは動きません((+_+))神経が繋がっていてきちんとフィードバック、フィードフォワードが成されてはじめて身体を制御できるので す!今までのリハビリやトレーニングでうまくいってない方は、プログラムを見直してみるともしかしたら良い結果が得られるかも!

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肉離れ

スポーツではよく見られる怪我ですね。肉離れの程度にもよりますが、受傷後炎症を起こし当然痛みが出現します (>_<)最初の処置としては、何度も書きましたがアイシングなどが基本になります。しかし同じ箇所や近くで再び肉離れ…なんてことも珍しく ありません(-_-)プロスポーツ選手でも繰り返し肉離れに泣かされるということも… 

急性の炎症期を過ぎたら少しずつ動かしていく必要があります。しかし、動かさなくても損傷部位は治ろうとはします。断裂した筋線維は元に戻ろうと引き寄せ られますが、どのように繋がるかがポイントです。この時コラーゲンの配列が不規則な状態で繋がると、弾力性の低下した硬い瘢痕形成となってしまいますので 再断裂してしまう可能性があるのです。

ではコラーゲンの配列を規則正しくするにはどうしたら良いか…これは、適度な伸張刺激を加えると良いと言われています。ラットのアキレス腱を断裂してギプ ス固定し、伸張刺激を加えた群と加えない群では前者の方が配列がレギュラーであることを顕微鏡下で確認することができます。

ただ伸張と言っても暴力的に引っ張れば良いというわけではありません((+_+))リズミカルな軽めのストレッチ…みたいな感じでしょうか。単純と思われ るかもしれませんが、非常に重要な作業です。肉離れ…しないに越したことはありませんが、万が一やってしまったらアイシングを2~3日した後試してみては いかがでしょうか?もちろんひどければまずは病院へ行って下さい(>_<) 

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足底筋膜炎

スポーツをやっていた人なら聞いたこともあるのでは?

足底筋膜は内側の縦アーチを形成する厚い膜で、踵の骨から前足部に向かって広がっています((+_+))走ったりジャンプ着地の際に衝撃を吸収してくれるのですが、使い過ぎたりすると炎症を起こす場合があります。踵の内側あたりに痛みがあると怪しいかも…(-_-;) 

基本的には、何度も登場している“アイシング”は重要です。また足関節の柔軟性が低下している場合、アキレス腱を伸ばすなどのストレッチや、つま先の筋力強化、足底板や衝撃吸収のよい靴を使用するなどが効果的と思われます。 

扁平足の人はもともと不利なので、まだ経験したことがなくても予防の意味で普段から上記のことをしておくとよいかもしれません。特につま先は脳から最も遠い位置にあるので、頻繁に動かすことで感覚を良くしておくことをオススメします(^^)v 

そういえば自分も扁平足だった…(-_-;) 

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歩くべきか歩くべきでないか…

誰でもいつまでも元気良く歩きたい!と願うはず…ですが、場合によってはそう簡単にいかないことも(-_-;) 

先日あるご高齢の方を初めて評価した時、平行棒内で久しぶりに歩いたとのことで喜んでいらしたのですが、1往復で膝折れしそうになり…多少認知症もあるようでしたが、モチベーションも高く機能改善も見込めると思ったのですが… 

ご家族としては、転んで怪我をしても困るし歩かせないでください!と…寝たきりは困るから運動はしてほしいとのことでしたが、確かにご家族の負担が増える場合もあります。認知症が進めば徘徊する恐れもありますし…でもご本人は歩くことを望んでいる((+_+)) 

PT的には積極的にリハを行いたいところではありますが、ご家族やドクターとのゴールが異なることはよくあります(>_<)きっと答えはでないですね(T_T)ただ、PTとしてできるだけのことはして差し上げたいと思う今日この頃でした…。 

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動き始めで痛い

膝などを痛めている人が、例えば映画などを観終わり、さあ歩こう!と一歩踏み出した時に、痛い!とか、しばらく立ちっぱなしで歩きだした時にやはり、痛い!など経験したことがある人もいるのでは? 

筋肉の主な仕事は、簡単に言えば縮む(収縮)か緩む(弛緩)かです。しかし筋肉が勝手に動くわけではありません。必ず末梢神経が繋がっていて、脳や脊髄 (中枢神経系)と連絡してコントロールされています。筋肉の中には筋紡錘、腱の中には腱紡錘といったセンサーがあって、それぞれ求心性神経線維であるⅠ a、Ⅱ、Ⅰb線維を通って中枢神経系に情報を伝えます。 

中枢神経系で他からも含めた様々な情報が統合され、今度は遠心性神経線維であるα、γ線維を通して筋肉を縮めたり緩めたりします。もちろんそれは瞬時に行 われます。赤ん坊が寝がえり、起き上がりなどから立ち上がり、歩く。成長していくに従いいろんなことができるようになるのは“学習”しているからです。時 速150キロのボールを打ち返そうとすると、考えている時間はない。繰り返し練習をして“反応”できるようにしていかなければならない。 

話が飛びましたが、しばらく同じ姿勢でいると血流も停滞し神経や筋肉の中の“栄養”が十分でなくなる。頭では“さあ歩こう!”とわかっていても、ほんのご くわずかかもしれないけれど、情報伝達の若干の遅れが生じる。それにより正常な動きがほんの少し“ズレ”ることで、筋肉や腱、関節などの負担が増えて痛み が生じやすいのです。 

ですから、坐っていても多少足首を動かすとか膝を交互に持ち上げるとかして、じーっとしないようにすることも予防の一つになるかもしれません。運動前の ウォーミングアップも同じようなことですね。身体を適度に動かして温めることで、筋肉が適正温度になり筋肉が働きやすい状態にしてあげているのです。 

繰り返しますが筋肉はそれ自身が動くわけではありません。必ず神経と繋がっているので、トレーニングの際は神経のことを考慮するべきだと思います。見た目の筋肉だけであればガンガン鍛えればいいでしょうけど…その筋肉の使用用途によりますかね(-_-;) 

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震災とスポーツ 

まだまだ震災の傷跡が痛々しく、辛いニュースが続いています。どうやって被災者を励ましていくか、私達に何ができるのか…課題は数えきれないくらいあります。 

そんな中でサッカー選手が海外から発信してくれたり、Jリーグ選手がボランティアをしたり、メジャー選手から多額の義援金が送られたり…影響力のある選手がそのような活動をしてくれるのは、被災者の方々にとっては非常に勇気づけられることと思います。 

一方でセ・リーグが開幕をめぐって世論に反する動きがありました。結局はセ・パ同時開催に落ち着きましたが、しこりを残す結果になったような気がします。夏場も電力供給が厳しくなりそうな中で、試合開催がどうなるのか予断を許しません。 

勝手な個人的意見ですが、力士は動けないのかなあと思いました。ただでさえ相撲界は暗いニュースが続き、悪いイメージが定着してしまったような気がしま す。もちろんプロですから稽古はしなければいけないとは思いますが、1週間なり期間を決めてボランティアでちゃんこの炊き出しをするとか、子供相手に相撲 を取ってあげるとか、気は優しくて力持ちを最大限に発揮してがれき撤去を手伝うとか…東北出身の力士もたくさんいると思いますし、何より子供や高齢者が喜 んでくれると思うのですが…そのような姿を見て子供達の中に、そんな力士になりたいという憧れが芽生えたり…巡業もままならないようですし、いろんな意味 で相撲界にとっても良い機会になるかなあと… 

いずれにしても有名スポーツ選手のなんらかの活動に期待しています! 

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膝関節の外傷と障害

久しぶりの更新で失礼しました((+_+)) たまたまサッカー仲間のお父さんが“半月板やっちゃって…近くの治療院に通ってるんですけど、なかなか…”ということだったので、以前膝について書いたことはありますがあらためて(-_-;) 

膝の痛みといっても、半月板損傷、靭帯損傷、変形性膝関節症などいろいろあります。しかし、ほぼ例外なくどれも膝周辺の筋力が低下することは間違いありま せん。当然リハビリで筋力強化は必要となりますが…とりあえず大腿四頭筋とハムストリングスを鍛えとけばいい?いやいや、そんな単純な問題ではありません (>_<) 

まず、膝の解剖学的構造を考えます。膝関節には静的支持機構と動的支持機構があります。前者は半月板や靭帯を表し、後者は筋肉を表します。そんなことわかってるよ!と思ってる専門家の声が聞こえてきそうですが…一般の方向けの解説と思って流してください((+_+)) 

静的支持機構はクッションの役割をしたり、関節の前後左右の過度な動きを抑えてくれたりします。しかし、この支持機構だけでは限界がある…そこで動的支持 機構である筋肉の役割が重要になってきます。病院のリハビリや治療院でもこれらのトレーニングはするでしょうけど…なかなかうまくいかないことってありま すよね(-_-;) 

膝が30°曲がった状態が最も左右の動揺が大きくなる、逆に言えばその状態でどれだけ筋肉でコントロールできるかが膝の安定性の鍵となります。膝伸展支持 機構の中でも特に内側広筋は重要です。しかし膝に痛みが出現すると体重も十分かけられなくなり、脳からの抑制もあってその筋肉が機能しなくなり、さらに不 安定性は増大して痛みが増強…といった悪循環に陥りやすい。 

また、衝撃を上手に吸収するために筋肉を引き伸ばしながら力を発揮(eccentric control)しなければならないので、トレーニングの際これらを考慮する必要がある。さらに膝の安定性にはハムストリングスとの協調性も大事です。 

話が長くなりましたが、前述のお父さんもその治療院で受傷して間もなく物理療法とマッサージをしながらバランスボードなどでトレーニングを開始したとのこ と。もちろんバランス系のトレーニングは重要です。しかし、果たして膝伸展支持機構は十分回復していたのか…確認したところ、やはり十分とは言えなかっ た。膝の問題ではあるけれど、膝だけみれば良いのか…股関節は?足関節は?体幹は?など全体をみていたのか? 

膝に限らずですが、リハビリを行う前にまず確定診断が必要です。診断できるのは医師だけですから、まずは病院での検査、その後きちんとしたリハビリテーションを行えば予後は変わってくると思います。ヒトの身体に関わる仕事をしている人は肝に銘じておきたいですね。
 
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アキレス腱炎

寒い冬に普段運動習慣のないお父さんが、ウォーミングアップも無しにいきなり冷え冷えの体育館でバドミントンを始めて…ブチッ!!アキレス腱断裂なんてことになる場合があります((+_+)) 

アキレス腱炎の場合、その字のごとくですがアキレス腱の炎症…老化や使いすぎによってアキレス腱が硬くなり、激しい運動で微細損傷を起こした状態です。ランナーやバレーボールの選手などにも時々見られます。 

スポーツ選手はもちろんですが、一般の方も普段からふくらはぎの筋肉はよくストレッチしておいた方が良いと思います。また、筋肉が適正温度まで上がらない とアキレス腱に限らず肉離れなど下腿のケガを起こしやすいので、運動前はウォーミングアップを十分に行うべきです。そして運動後、もしアキレス腱に痛みを 覚えるようであれば炎症を起こしている可能性がありますので、アイシングは必須です(-_-;) 

踵を地面につけたまましゃがんで(ヤンキー坐り)踵が浮いてしまうとか、後ろに転がりそうになるという人は、足関節(背屈)が硬いので注意が必要かもしれません(>_<) 

まだ寒い日が続きそうですから気をつけてくださいm(__)m 

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股関節臼蓋形成不全

文字だけ見るとなんのことやら??と思われる方もいるのでは?((+_+))簡単に言うと、股関節の受け皿の発育不良で関節がぐらぐらして痛みが出たりし ます(>_<)これは、20代で発見される人もいれば60過ぎて実はそうだった…なんてことも珍しくありません(-_-;) 

なぜかと言うと、臼蓋の状態や股関節周囲の筋力、生活パターンなど個人差があるために、それまで気付かなかったというケースが考えられます(T_T)たい ていは“股関節痛いなあ…”とか“最近開きにくいなあ…”とかでレントゲンを撮ったら見つかった!という感じですね(>_<) 

いずれにしても、悪化すれば手術適応となりますが、するにしろしないにしろ股関節周囲の筋肉を上手に鍛えておく必要があると思います!歩いている時でさえ 股関節(だけではありませんが)には衝撃が繰り返し加わりますので、その衝撃をうまく吸収しなければならない。それは単純に筋力があれば良いということで はなく、筋肉の使い方が重要になります。少しでも股関節の負担を減らせば長持ちさせることができるかもしれませんね(^^)v 

但し、股関節の痛みが現れた時は当然ですが早く整形外科に行くべきですね(-_-;)たいしたことないや!と思っていると…レントゲンを撮らなければCE 角や臼蓋傾斜角などはわかりません((+_+))きちんと状態を把握しておかなかったために症状が悪化して結局手術… 心当たりのある方は整形外科へどう ぞ! 

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野球肘(外側型)

一般的にも野球肘とかテニス肘とか知られていますよね((+_+))でもそれって、単純に肘の内側が痛い場合は野球肘で外側が痛い場合はテニス肘と思ってる方って多くないですか? 

確かに投球動作の中で加速期に肘が外反強制されるので、内側の靭帯(内側側副靭帯)が引き伸ばされ、繰り返し投げ過ぎてしまった結果、その靭帯や上腕骨内側上顆部に障害を来す場合が多いですね(-_-;) 

しかし、ピッチャーが外側に痛みを訴えたらテニス肘? 

これは上腕骨小頭無腐性壊死(野球肘外側型)の可能性があります(>_<)子供の場合注意が必要です。まだ骨がしっかりしていないのに、やはり外反強制が繰り返されると外側の骨と骨がぶつかり合って血行障害を起こし最悪壊死を起こす(-_-;) 

そんなことにならないように、まずは専門医に診て頂きましょう!!その後、休養や練習量の制限、肘に負担のかからない投げ方など指導していく必要があります! 

子供のうちに無理をさせて後で取り返しのつかないことにならないよう気をつけてください(T_T) 

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子供の腰痛

受験シーズンで小中高校生はまさに最後の追い込みと思われます。先日やってきた小学4年生の男の子…頚の痛みと腰痛を訴 えて病院でレントゲンを撮りましたが、特に異常は認められず原因がわからない。聞くところによると、最近大手進学塾に通い始めた為週3日通塾だそうで…。  

それまではスイミングで週3日泳ぎまくっていたが、お兄ちゃんと同じ私立中学校に行きたいと塾以外自宅でも一日3時間机に向かい始めたと…。明らかに疲れていて姿勢が悪かった((+_+)) 

急激な生活変化ですよね(-_-;)大人だって同じような変化があったら身体がついていかないでしょう。とはいえ受験勉強は始まったばかりだから、やめる わけにはいかない(>_<)とりあえずなるべく良い姿勢を保つことと、適時休息を入れて軽くストレッチなどしてみたら?とススメて二週間後に 来た時は、“全然痛くありません!”とのことでした(^^)v 

姿勢については何度もレポートで書きましたので省略しますが…受験勉強ですから長時間机に向かわざるをえないのは仕方ありません(T_T)ただ、時々周り から“姿勢悪くなってるよ”と声かけしてあげるだけでも良いサポートになるのではないでしょうか?意外とそれだけで腰痛予防になったりしますよ(^^♪ 

ウチの長男も中学受験の時は“腰が痛い”なんて言ってましたが…最近はそんなこと全く言わない=勉強しなくなったってこと?(-_-;)燃え尽きたかなあ… 

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子供の捻挫

サッカーやバスケットボールなどで多い足関節の捻挫ですが、意外と安易に考えてしまう親御さんや指導者が多い印象を受けま す。捻挫といっても内反捻挫、外反捻挫とありますが、前者の方がよくみられます。足関節の外側にある靭帯を傷めてしまい、受傷直後は痛みも強く熱を持った りひどい腫れを伴ったりします。いわゆる急性の炎症ですね(-_-;) 

このような時どうしたら良いか?炎症の程度にもよりますが、患部をなるべく動かさず(REST)、アイシングをして(ICING)、適度に圧迫をして (COMPRESSION)、足を高く挙げておく(ELEVATION)。スポーツ現場では基本となる、頭文字を取って“RICE”という救急処置ですね ((+_+)) 

しかし、“RICE”の後に“S”がついて“RICES”となる場合がある…これ意外と医師以外の医療関係者でも知らない人が多いですね。何を表わすかというと、スポーツドクターの“S”です。なんでこんなことを言うかというと… 

子供の骨はまだやわらかい、ということは捻挫と思っていたのに実は骨折していた!なんてことも珍しくありません。骨折を見極めるには…レントゲン撮るしか ないですね(-_-;)だから捻挫と思って甘く見るのではなく、必ず整形外科で受診して頂くことを強くオススメします!評判の良い近くの治療院があったと しても身体を透視できるわけないですよね(T_T)ですからまずは病院に行くべきです。 

レントゲンで異常がなかったら、その後は適切なリハビリテーションが必要です。子供だからほっといても良くなる…と思ってるお父さんお母さん多いんだよなあ(-_-;)心当たりのある方は気をつけてください(@_@) 

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手話リンガル 

同じマンションに松森果林さんという方がいて、「誰でも手話リンガル」という本を出版されました。彼女は聴覚障がいがありますが、聞こえる・聞こえない関係なく、幅広いコミュニケーションを楽しめるようにと願って出版されたとのことです。 

なるほど、読んでみるととても明るく楽しい感じが伝わってきました。手話というと、なんとなく難しくて縁がないように思っていましたが、非常に興味を持たせるものでした。 

なかでも印象的だったのが、指先だけでなく顔の表情を読み取るのが大事とか…実は私たちの仕事でもそれは重要な要素なのです。 

神経モビライゼーションで有名なオーストラリアのバトラーが、コミュニケーション・スキルは非常に重要である!と言っていました。特に慢性疼痛のメカニズ ムは複雑だけれども、コミュニケーション・スキルによって内分泌系や免疫系、自律神経系に良い影響を与える可能性があると… 

また、私が専門で行っているPNFの中でも常に患者さんの表情を見ながら痛みや余力などを読み取って、微妙に抵抗量を変えたり刺激を増やしたり減らしたりして操作しています。 

コミュニケーションをどう取るかはいろいろな方法があります。ただ最近世の中が「思いやり」に欠けるような出来事が多いような気がしていたので、今まで全く知らなかった手話を少しだけ覗いてみてなんとなくホッとしました(^^♪ 

しかし…さっきまで覚えていた手話をすぐ忘れ…年を感じてしまった(-_-;) 

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整形外科 or 整体?

時々新規の患者さんから“今までかかりつけの整体に行ってました”とか“あそこの整体は結構いいんですよ”とか聞きます が…んっ?ちょっと待てよ?そもそも整体って何やるの?と思っている医療業界の人間は多いはず(-_-;)なぜなら公的な資格じゃないのに街中あちこちに 見かけるけど国も何も言わないしなんとなく普通に存在しているから… 

公的な資格じゃないということは誰でもできちゃいますね。極論を言えば全く勉強したことがなくても明日から看板を出すことだってできるわけです。しかも何 か事故があっても医療資格ではないから医療過誤にはならない。もし施術中に怪我をさせたとすると傷害による刑事事件という扱いになるんでしょうね。でも裁 判は面倒だから示談で終わりというケースもあるようで…。 

腰痛、膝痛、肩こり…いろいろありますけど、やはりまずは整形外科を受診するべきだと思います。ただの膝痛と思っていたら…万が一悪性腫瘍が潜んでいたら 取り返しのつかないことになるかもしれません(最近実際にあった話です)レントゲンなりMRIなり撮らないと発見できませんから。 

でも病院やクリニックも保険診療という枠の中で行うと混雑、短時間などで満足してもらえず、結局民間療法へ流れる…ということは否定できないかもしれません。医療側もそのあたりを改善する努力はしていく必要があるかと思います。 

整体を全否定するつもりはありません。しかしこれだけ巷にあふれているのだから、そろそろ国が動いて公的なものにしたらいいんじゃないですかね((+_+)) 

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身体のコントロール 

ヒト(に限らずですが)は地球上で常に重力の影響を受けながら生きています。それは寝ていても坐っていても歩いていても同じです。つまり生まれてから死ぬまで重力は切っても切り離せないわけです。でもあんまり深く考えたことがある人は少ないですよね~((+_+)) 

ヒトの場合、身体の中心部分であるいわゆる体幹を起こして坐ったり動いたりしますが、これまたいちいち考えながらではなく筋肉を微妙に動かしたり大きく動かしたりしてコントロールします。赤ん坊から子供、大人になるにしたがい様々な動作を学習していきます。 

筋肉は収縮するか緩むかどちらかですが、収縮する場合縮まるばかりではありません。筋肉は収縮していても筋線維は引き伸ばされる、これを遠心性収縮(Eccentric Contraction)と言います。 

トレーニングする時にこの収縮様式を考える必要があると思います。特にこのイーセントリックが意外とないがしろにされてしまうことがあります。しかしイーセントリックコントロールは実は日常生活、スポーツでもいろんな場面で使われているのです。 

イーセントリックコントロールではエネルギーを必要としませんが、筋肉や腱、関節への負担が大きいため、膝の悪い方が階段下りでツライ、イタイといった訴えが多いのはそのためです。 

逆に筋肉が縮まりながら力を発揮するのが求心性収縮(Concentric Contraction)です。このコンセントリックコントロールも身体をスムーズに動かしたり、ボールを遠くまで投げたりする時には必要です。 

さらに動きを伴わない、例えば背もたれなしの椅子に姿勢良くじっと坐っているとか、直立不動で立っているとか…運動学的には筋肉の長さが変わらなければ等 尺性収縮(Isometoric Contraction)と呼ばれますが、空間においてはヒトの重心が完全静止することはありえないので、アイソメトリックコントロールというより本当に 超微妙なイーセントリクとコンセントリックで身体をコントロールしていると考えた方が良いかもしれません。 

以上のようなことから、まずはそのヒトが自分で身体を動かす時に何が問題なのか、その問題によって痛みが引き起こされていないか、動作が阻害されていない かなど評価し修正していかなければ、通り一辺等のトレーニングや治療を行ってもうまくいかないかもしれません。なぜなら最終的には修正、学習して自分の身 体を自分でコントロールするしかないからです。 

セラピストはその手助けをするわけですから、常に自己研鑽を積まなければならないと思います。自信が過信になってはいけない…セラピストも自分をコントロールしなきゃですね((+_+)) 

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フィットネスクラブと理学療法士

フィットネスクラブにはパーソナルも含め多数トレーナーが常駐しています。一方理学療法士は病院、クリニック、介護事業所などに勤めていることが多く、フィールドが異なるように思われます。 

しかし、アメリカなどではPT(理学療法士)もフィットネス業界で活躍している人も多い。メディカルフィットネスを開業しているPTもいます。マンハッタンでもいくつかPTが開設しているジムを見かけます。 

国内においてフィットネスクラブなどで活動している理学療法士がどれくらいいるのかはわかりません。かなり少数だとは思いますが…大手フィットネスクラブ ではほとんどがパーソナルトレーナーという形で業務委託募集をしていますが、理学療法士としていくつか問い合わせたところ明らかに敬遠されてしまいまし た。答えは、医療っぽいから?…いやいや、お客様で腰痛や膝痛や術後の会員さんたくさんいらっしゃいますよね?

最近当スタジオにいらした方々は某大手フィットネスクラブでトレーニングをされていましたが、それぞれ腰部脊柱管狭窄症、腰椎ヘルニア、半月板損傷、とい う診断を整形外科で受けました。もちろんMRIも撮られました。しかし、お話を聞くと適切なトレーニングがされているとは思えなかった。実際痛みやしびれ は変わらず、誰も正しいやり方を教えてくれないとおっしゃっていました。 

どこも悪くない、健康維持目的の会員さんへのマニュアル通りのトレーニング指導ならともかく、どこか痛めて整形外科で何らかの診断をくだされた場合、それぞれの病態やらメカニズムやらを理解していないと当然正しいトレーニングを指導することはできないでしょう。 

今後理学療法士がフィットネス業界に進出していくかはわかりませんが、理学療法士全体の母数が増え都市部では飽和状態になりつつある現状からするとその可 能性はあるかもしれません。しかし、それは職域を荒らすということではなく、もっと専門分野をそれぞれが生かしてお客様をサポートするべきではないでしょ うか。 

まあ根本には今の医療保険制度で十分なリハビリテーションを受けられないという問題もあると思いますが…難しい問題ですね((+_+)) 

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痛みと理学療法

理学療法士が痛みに対する治療を行うときは、医療機関であれば物理療法を選択することもありますし、様々な徒手療法を用いることもあります。どれが一番良 くてどれがダメとかはありません。いろいろなアプローチがあって当然ですし、場合によってはそれらを組み合わせることも必要かもしれません。 

ただ、たまたま目にしたある理学療法士のブログを見てちょっと気になったことが…骨関節や筋肉に関しては自信満々で、その人の持論?でいけば、痛みは取れ ると… ん?本当にそうかな?(-_-;)PT歴は5年くらいのようで、理学療法士としての知識とそれまでの経歴からすると自信が芽生えるのもわからなく はないですが… 

先週すごい久しぶりに、以前来ていた患者さんが訪ねて来てくれました。なぜ久しぶりかというと…これは申し訳ないですが、非常に気の毒で公表できません。ただ、彼女の診断名はCRPSです。大学病院でありとあらゆる治療をしても難渋しました。 

痛みを評価するときに忘れてはいけないもの、それは神経系です。たぶん上の理学療法士がこのレポートを見たら、そんなことわかってるよ!と思うでしょうね ((+_+))でもほんとにわかってるかな?(-_-;)複雑なChronic painの場合、骨関節や筋肉だけでは説明がつきません。時間の経過とともに器質的な痛みから中枢神経系でのプロセス、その後出力レベルで自律神経系、免 疫系、内分泌系などさらに複雑になっていくわけです。 

もちろん患部のMechanical stressを減らすべく筋肉を緩めたり筋力強化したり姿勢改善したりは理学療法士として当然ですが…なんとなく“痛みを取るならお任せください!”的誇大広告みたいな気がしました(-_-;) 

自信を持つのはいいことだと思いますが“自信”が“過信”になってはいけませんよね~…って自分にも常に言い聞かせています((+_+)) 

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子供の骨折

転んで骨折(>_<)子供にありがちな怪我ですね。ほかにも手をついて手首の骨折、高いところから飛び降りて足を骨折、自転車で転倒して骨折など、骨折といってもいろいろあります。考えただけでも痛そう…(-_-;) 

でも、ボキッ!!と折れる骨折だけとは限りません((+_+))例えば、スポーツで多少の痛みを我慢して続けていると、実は疲労骨折や剥離骨折を起してい たなんてことも珍しくありません。子供の骨は大人に比べてまだやわらかい(ぐにゃぐにゃではありませんが…)ので、十分注意する必要があります。 

ですから、明らかな腫れがなかったとしても、子供が同じ部位に痛みを訴え続けるようであれば整形外科を受診することを強くオススメします!!なぜならレントゲンを撮らないと確認できないからです。 

きちんと処置して頂ければ、子供は治るのが本当に早いですね!それに比べて自分はというと…最近キズも治るのが遅くなっているのを実感(T_T)アンチエイジングしなきゃ… 

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セミナー(グローインペイン)

昨日、友人の清水エスパルスの理学療法士を講師に招きセミナーを開催しました。今回トライアルで学生さんにも参加してもらうことになっていたので、わかり やすく、かつマニアックなPTも参加しそうなのでときに難しくで宜しく!!とリクエストしたら…そんなの難しいよ!!と言われ…考えてみれば、そりゃそう だ(-_-;) 

しかし、間違いなく14年間も長い間清水エスパルスで活躍しているPTのレアな話を聞ける機会はそうそうないので、参加者のレベルの違いはあったとしても良い刺激になったのではないかと考えています(^^)v 

今回、神経系の話が出てきましたね!特にバトラー(David Butler)が紹介されましたが…質疑の中でバトラーは大腿前面に対してはアプローチがない!ような発言がありましたが、それは誤解です!日本では神経 モビライゼーションとして紹介されていますが、現在はNeuro Dynamicsと呼ばれています。坐骨神経だけでなく、大腿神経も大腿外側皮神経も閉鎖神経も伏在神経も…いろいろなテンションテストも治療法もありま す。 

痛みを考えるとき、筋原性なのか、神経原生なのか、関節由来なのか…様々な原因が考えられます。それによりアプローチも種々あるわけで…ただひとつ忘れて はいけないのは、いずれにしても痛みを中枢神経に伝えるのは神経です。関節機能障害でも運動学的連鎖の障害でも腱や筋肉の炎症でも、侵害刺激は神経を伝 わって情報が送られます。ですから、どんなアプローチをするにしても神経を忘れてはいけないはずですよね! 

僕はPNFが専門ですが、イントロダクションではありましたがバトラーのコースを受けて非常に感銘を受けました。バトラーはいろんな手技を組み合わせるべ きだと言っていました。患者さんや選手を治療するのにひとつの手技にこだわる必要はないと。ただ彼の“神経”に対する取り組みは半端じゃありません。明ら かにPTの枠を超えてるんじゃないか!というくらいすごいですね。

今回鍼灸師の方も参加してもらいました。PTにはできない鍼灸から学ぶこともたくさんあるはず。これからもいろんな情報交換ができるような企画をしていきたいと思いました(^^♪


追記:私ごとですが…我が母校、東京代表で全国高校サッカー選手権大会出場決まりました!13年ぶりだ~!! 

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高校サッカー Part2

私ごとですみません((+_+))今日東京都大会の準決勝が西が丘サッカー場であり、我が母校が戦いました。同期ふたり と観戦したのですが、今から数えて24年前…ずいぶん月日が経ちました(>_<)当時の部員は110人余りで、レギュラー取るのも大変でした が、今は165人いるそうな(@_@)ケタが違いました(-_-;) 

試合は0対0のまま延長戦へ、結局2対1で見事勝利!次は決勝戦ですが、土曜日は仕事のため応援には行けないので、今日一緒に行った友人に逐一メールしてもらうよう頼みました((+_+)) 

昔は根性サッカーに近いものがありましたが、やはり技術的には明らかに上手くなっているのに驚きました(@_@)しかし、ついつい専門的な目で見てしまう自分がいて…こうすればもっとフィジカルは強くなるだろうなとか… 

とにかく久しぶりに後輩が頑張ってる姿を見て元気をもらいました(^^♪ 次はちゃんとレポートします(-_-;) 

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アンチエイジングって? 

いわゆる抗加齢ですよね?どちらかといえば少し前までは美容的要素が主として言われていたような印象がありました。しかし最近は、健康的な意味合いも含めてアンチエイジングという言葉が用いられてきているように感じます。

実年齢よりも見た目年齢ということだと思いますが、それって顔だけじゃないですよね((+_+))もちろん顔の見た目が若ければ、一見若々しく見えるわけですが…もし背中が丸まってたらなんとなく老けて見えませんか? 

最近ご高齢の患者さんで80過ぎくらいの方が多いのですが、みなさんとても若い!(@_@)患者さんですから、脊柱管狭窄症だったり、変形性膝関節症だったり多少問題はあるのですが…全体の筋バランス強化をすることで再び歩行が安定すると、とても若く見えるのです!

もちろん元々背中が丸くて硬い方は、真っすぐ元通り!というわけにはいかないかもしれませんが、ある程度は改善できると考えます。そういう背中が丸い状態 は急に起こるわけではありません(-_-;)やはり長年重力の影響を受けるので、意識的に姿勢を気をつけないと徐々に筋肉や関節が硬くなっていき…最終的 に丸くなってしまうと((+_+)) 

逆に考えれば、普段から姿勢を気をつければ予防になりますよね!良い姿勢を保つためには筋肉を使わなければなりません。ということは、姿勢を気をつけること自体が持久力の強化になるわけですね(^^♪ 

ですからお顔も大事ですが、身体もケアした方が本当の意味でアンチエイジングになるのではないか…と思いました! 

重力に負けないよう頑張りましょう!(^^)! 

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痛みとメディア 

最近“マッケンジー体操”が巷で流行っているとか…創始者であるロビン・マッケンジーはもともと理学療法の世界では超有名でした。そもそも最近できた療法ではなく、欧米ではずっと以前からあったんですけど…

先日テレビで紹介されていたらしく、早速私の患者さんが見よう見まねで試してみたら…アレッ?イタタ(-_-;)みたいな… 

これはマッケンジー体操を批判しているわけではありません。逆に私自身15年くらい前にマッケンジーの存在を知って非常に興味がありましたし、できれば研修に行きたいくらいですから。 

何が言いたいかというと、紹介のされ方に非常に違和感を覚えます。これはマッケンジーに限ったことではありません。今までそれ程素晴らしい治療法が日本で は知られていなかったわけですから、それが紹介されるというのは良いことだと思います。しかし、雑誌なんかでも“魔法の体操”みたいな、かなり誇張されて しまっているような…

メディアは、視聴率を上げる、販売部数を増やなどに必死ですね。そこで国内では聞いたことがない、珍しい、でもこれならいける!と思えばどんな表現でも簡単に使うように思えます。 

マッケンジー体操を行うにしても、専門家が指導した上で行われるのと、その場で“あっ、これをやれば簡単に痛みが取れるんだ”と軽い気持ちで行ってしまうのとでは当然結果は違うと思います。 

特に全てとは言いませんが、脊柱管狭窄症で腰を後ろに反らすと痛い!という方は見よう見まねでやらない方が良いと思います。お茶の水に専門の病院があるらしいのでそちらで診て頂いてからにした方が賢明かと… 

昔の話ですが、PNFも良くも悪くもテレビのスポーツ番組で紹介されてなんとなく名前が知られるようになりました。一時はもてはやされた時期もありました が…結局リハビリのひとつの手技なわけですから、流行りとかそういうもんじゃないと思いますけどね((+_+)) 地道にやっていこっと… 

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リハビリのちスポーツ 

スポーツ観戦は、運動が好きな人も嫌いな人も多くの人が楽しめますね!前者の場合、レベルの差はあれ野球、サッカー、バスケットボール、バレーボールなどの球技や、水泳、ゴルフ、ダンスなどの個人競技まで実際に自分でプレーして楽しんでいると思われます(^^) 

しかし、スポーツには怪我はつきもの…長年続けていると、トレーニングも含めしっかり身体をケアしないと将来的に変形性膝関節症や頚、肩、腰の障がいなどを引き起こすことも考えられます(-_-;) 

怪我をすれば当然病院へ行き、レントゲンやMRIなどで検査をした後ひどければ手術、そこまででなければ固定したり投薬やリハビリテーションを行って競技復帰を目指します。ゴール設定は人それぞれ異なりますが… 

ほとんどの人はプロでなくても、真剣に“競技に復帰したい!”と願うでしょう。それはよくわかります。ただ、その膝だったり腰だったりの状況をきちんと把握して練習量や試合の頻度などを考えないと将来的に痛い目に遭う可能性もあるわけです((+_+)) 

この見極めは、やはりスポーツドクターなどの専門家(レントゲンも見ないでああだこうだ言う人は専門家とは言えません)に相談するべきと考えます。セカンドオピニオンを求めてもいいかもしれません。そうすれば大好きな競技を少しでも長く続けられると思います。 

2週間前サッカーの試合で、古傷ではない側の右膝を初めて負傷してしまいました(>_<)水が溜まり曲がらない…お世話になっているクリニッ クの院長に“MRI撮ったら?”と勧められ近日中に撮るかも…周りからはサッカーなんてやめればいいじゃん!と言われますが…これがやめられないんだな (-_-;)

スポーツやってる人ならわかってくれますよね!とれあえずリハビリ頑張ろっと…(T_T) 

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変形性足関節症 

前回橋本PTがブログで“変形性膝関節症”について書きましたが、他に“変形性股関節症”も一般的に知られています。しかし、意外と知られていないのですが“変形性足関節症”です。足首が変形?と思われるかもしれませんが、みなさん捻挫をしたことがありませんか? 

捻挫ってその時は腫れて痛いですが、そのままにしていてもしばらくすると“治った!”と思う方多いですよね((+_+))しかしそこに落とし穴が…確かに腫れが引いて普通?に歩けるようになれば治ったような気がしてもおかしくはありません(-_-) 

場合によっては、靭帯が切れていたりすると足関節がぐらぐら不安定になる場合もあります。よく“クセになる!”と言われますが、これはちょっと誤解されていることがあります。もし靭帯が部分的にでも断裂してしまうと、その靭帯内にある“センサー”の数が減少します。

“センサー”は張力がかかると察知してそれ以上変な方向に持っていかれないように筋肉がブレーキをかけてくれますが、数が減った分反応が遅れる⇒結果再び捻挫をしてしまう(T_T)つまり“クセ”というより、結果として“繰り返し”やすくなってしまうわけです。 

足関節がゆるゆるになってしまうと、加齢に伴い関節内の軟骨がすり減って最終的に“変形性足関節症”へと移行していくわけです(>_<)あま り痛みがひどくなれば、場合によっては手術が必要になることも…そう考えると捻挫をした後の処置やリハビリって非常に重要になりますね((+_+)) 

基本的な処置については以前ブログでもご紹介しましたので、安静を保ったりアイシングを行うなど必ずして頂けたらと思います。もちろん自分の判断で“大丈 夫!”と思わず、まずは整形外科に行って診察して頂くことを強くオススメします。靭帯が切れているかどうかはドクターに診て頂かなければわからないので… 素人判断が後にもっと痛いことに(>_<)なんてならないよう気をつけてください! 

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足底板 

先日ある患者さんが、百貨店の靴屋さんにススメられて足底板の専門店に行きました((+_+)) 足底板…見たり聞いたりしたことありませんか?要するに 靴の中敷きですが、足の形を評価して歩き方を評価して作製し、より歩きやすくしたり痛みを取ったりするわけです!ところが…誰にでも作れるというわけでは ありません(-_-)

いや…作ることはできても、果たして本当に効果があるかはその作った人の技術によって大きく異なります(>_<)ちなみにその患者さんはかなり高いお金を払ったにもかかわらず、痛みがひどくなってしまいました(T_T) 

じゃあどこに行けばいいんだ?と聞かれても…よくわかりません(-_-)なぜなら実際に自分の目で見て確認したことがないので((+_+))しかし、ひとりすごい技術をお持ちの先生がいらっしゃいます!その先生とはある選手を通してご厚意にして頂いているのですが… 

ただ、普通に予約を取ると3年待ちだとか((+_+)) う~ん…これは難しいですね(-_-)とりあえず、どこかのお店に入ったときにきちんと説明して くれるか、実際に履いて歩いたときどう変化したか、さらにその場で修正してくれるか…などチェックした方が良いと思います! 

それにしても3年待ちとは…恐るべしI先生… 

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ポストリハビリテーション Prat4

先日ある整形外科の先生とお話をしていて感じたこと…
それはなんらかの疾患で大きな病院に入院していて、入院期間中はリハビリを行うけれども、退院後はそのまま終了というケースが多いそうです。中にはそれでも良い患者さんもいるかもしれませんが、恐らく多くはさらに継続が必要な方が多いのではないでしょうか? 

なぜなら大病院への入院ということは、入院期間がそれ程長くはないからです。患者さんが次から次に入院してくるのでベッドに余裕がないため退院、もしくは 転院ということになると思われます。しかも外来で受け入れられる患者さんも限りがあり、退院後どうしたらよいのか困ってしまう患者さんが出てきてしまいま す。 

今までもそういった患者さんが多くいらっしゃいました。たまたまご紹介で通って頂くことになったわけですが、それまではとりあえずフィットネスクラブに行って自分でトレーニングしてたとか、近くの整体に行ってたとか… 

今までもブログで書いてきましたが、現在の医療保険制度ではリハビリテーションを受けることができる日数は限られていますし、大げさに言えば上記のような 路頭に迷ってしまう患者さんもいるわけです。患者さんにとって不利益とならないような医療であるべきなのでしょうけど…毎日ニュースで政治について報道さ れていますが、今の政治じゃそこまでやってくれそうな気がしないと思うのは私だけでしょうか…(-_-) 理学療法士から代議士になられた先生に頑張って 頂きたいと思います! 

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脊柱管狭窄症

腰痛にもいろいろなものがありますが、腰部脊柱管狭窄症というものがあります。これは神経の通り道が狭くなってしまい、神経を圧迫してしまうために両下肢にしびれが生じたりします。圧迫している原因は黄色靭帯が肥厚してしまったりヘルニアなどにより脊柱管が狭くなったり…

特徴として、間歇性跛行がよくみられます。どのくらいの間隔かは締め付けの程度によりますが、ある一定の距離を歩くと両下肢のしびれが強くなり、座ったりしゃがんだりすると一時的に改善し再び歩きだして同じくらいの距離を歩くと同じ症状が…を繰り返します。

有名な司会者がひどい脊柱管狭窄症で、ある病院で手術をして頂いて劇的に改善しました。その後その執刀された先生のところに全国から問い合わせが殺到したとか… 

しかしその先生も困惑されていたようですが、全て手術で改善するとは言い切れないようです。なぜかというと、罹患してからどのくらい経過しているか、どのくらい神経が変性してしまっているかなどそう簡単にはいかないようです。 

もちろん手術をしないで黙って見過ごすというわけにはいかないでしょう。少なくも脊柱管が狭くなって神経にとって居心地が悪くなったとしても、その神経が適応するよう弾力性を維持して神経の健康を保ってあげなければなりません。 

これにはコツがありますが、やたらめったら動かせばよいというわけではありません。文章では正確に伝えられませんが…適度に、リズミカルに伸ばして緩める、を繰り返す必要があります。そうすれば少なくとも神経系内の微小循環や軸索内還流を促すことはできます。 

できれば手術をしないで済めばそれに越したことはないですね(^^♪ 

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高校サッカー 

高校総体は市立船橋高校が優勝しました!船橋市民としては非常に嬉しく思います(^^)vただ今回はわが母校が東京代表で出場したのでもちろん応援してい ましたが、一回戦は突破したものの二回戦で敗退(T_T)でもよく頑張りました!(^^)!次は選手権があるので是非頑張ってほしいです(^^)v 

先日高校時代のサッカー部の仲間と飲みました!数人集まると24年も前の試合なのに鮮明に思い出します(^^)毎日厳しい練習を一緒にやってきたので結果はともあれ僕達にとっては貴重な財産になりました(^^)v 

思えば最後の大会は疲労骨折していたのを隠してプレーしてたな…監督に言ったら使ってもらえなくなると思い…今こういう仕事をしているので本当はよくなかったと思うんですけどね(-_-;)ただその頃はひたむきにやってたので…徳永先生ごめんなさいm(__)m 

高校生のみなさん!怪我には十分注意して悔いのないよう頑張ってたくさんの思い出を作ってください(^^)vそしてたら20年後30年後にきっと楽しく飲めますよ(^^♪ 高校生に言うことじゃないか…(-_-;) 

今回は身体と関係ない話でごめんなさいm(__)m 

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職業病

最近テニス肘に悩まされています((+_+))といってもテニスをしているわけではなく、仕事でどうしてもある筋肉を使ってしまうため時々出てしまうので す(T_T)もちろんひどい時はアイシングをしたり湿布を貼ったり…でも結局仕事を休むわけではないのでなかなか治らず仕方なく… 

患者さんで看護師の仕事をしている人がいるのですが、彼女の病院ではたくさんトランスファー(患者さんをベッドやトイレなどから車椅子に移しかえたりすること)をしなければならず、やはり腰痛がなかなか改善しません(>_<) 

職業病ですから、仕事をやめれば治まるのでしょうけど…そういうわけにはいかないですね((+_+))これは難しい問題だと
思います。プロサッカー選手でも持病で慢性的に膝が痛いからといって練習を休んでしまえばクビになってしまうかもしれません(>_<) 

日常生活に支障をきたすようになったら真剣に考えなければならないかもしれませんが、そこまででなければ痛みと上手に付き合っていく必要があるかもしれま せん(T_T)もちろん先ほど述べたアイシングやストレッチ、筋力強化などのケアをしっかりすることで、ある程度抑えることはできると思います。 

今日は久しぶりにサッカーの公式戦があり、今日も勝ってここまで首位をキープ!持病の膝にアイシングしなきゃ((+_+))みなさんもケアは忘れずに!! 

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歪みは悪?

先日テレビで歪み特集とやらを観ました。最近やたらと歪み歪みとテレビや雑誌で見かけますが…果たして歪みは全て悪いのでしょうか?? 

はっきり言って左右完全対称な人はいません。右利きならお箸を持つのは右手ですし、文字を書くのも右手なはず。でも階段を昇るのは左の方がしっくり来るかもしれないし、鞄も左肩に掛ける方が楽という人もいるでしょう。 

要するに左右を均等に使うなどありえない、ということは左右の筋肉が全く同じにはなりません。骨だってある程度は左右対称でしょうけれど、完全に同じ長さでなはい。見掛け上肩の高さが違ったり、骨盤の高さが違ったからといってイコール異常とは言えないでしょう。 

もちろん、例えば側彎があれば肩や骨盤の高さも異なり、場合によっては捻りも加わるので病的と言えます。また、変形性股関節症で脚長差が3センチあればこれも病的です。しかしちょっとした差を“これは歪みだからすぐ治さなければなりません!”って…(-_-) 

体温の左右差なども紹介していましたが、そもそも市販の体温計を使って1回測った誤差って本当に正確なんですかね?少なくとも数回測って平均値を出して、 しかも0.1~2℃の差が出たとしても…??他にもストレッチをすれば後の可動域が改善するのは当然なのに出演者が口を揃えて“あ~すごいっ!!”みたい な…(-_-) おいおい… 

テニスのプロ選手や実業団バドミントンの選手などは利き腕を多く使いますから明らかに腕の太さが違うことが多いです。プロゴルファーだって一方向への回転 を繰り返すわけですから体幹の左右差が出てもおかしくはありません。それを左右歪んでいるからといってボリュームのない側ばかり鍛えたらどうなるか…当然 コントロールが乱れたりしてパフォーマンスが低下する恐れはあります。 

何が言いたいかというと、左右の歪みというよりその人にとって機能的な身体かどうかが重要だということです。差があることによって、腰痛が起こるとか肩凝 りが治らないのであれば当然修正は必要ですが。しかし、それだって姿勢や左右の歪みだけで語れるものではありません。 

器質的変化、環境、文化、情緒、自律神経系、免疫系、内分泌系などなど…人の身体はそんなに単純ではありません。

メディアではかなり誇張して紹介されてますからちょっとくらいの歪みは気にしない方が良いと思いますけどね(-_-)

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究極のダイエット??

間が開いてしまってすみません(>_<) 昨日ある方と話していて教えてもらったのですが、西日本の方でかなり流行っているジムがあるとのこと…特にダイエットは自信あり!らしく、ネットで調べてみました。すると… 

どんなことをするのか、何を根拠にかはわかりませんが確かに自信満々な感じ…でも、本当に専門家なのかな?掲示板とかで議論を交わしたりするのは興味がないんですけど…ただ、とにかく料金が高いのにはびっくりしました((+_+)) 

それと背が低いとか太っているとか身体にコンプレックスを持っている人に対し、これをやったら絶対!!って誇大とも言えるような広告はどうかと思いますが(-_-;) 

恐らく医療資格とかを持っていたら言えないですよね(@_@)でも商売的にはそっちの方が儲かるのかな…って思っちゃいけない!真面目にコツコツ頑張ろっと(^^)v 

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ワールドカップ

みなさんもご覧になっているでしょうか?寝不足の方も多いのでは?(>_<)世界中が熱狂していますね!実 は今全日本のレギュラーで活躍している某選手が、昔プロ契約を結んで間もない頃に腰痛がひどくて治療したことがありました。当時彼は無名の選手で、練習を 休んでしまうとすぐクビになってしまう…ということで、チームドクターから練習を続けながら治療をしてやってくれとのご指示でした((+_+)) 

ただ身体的には恵まれていたので、“頑張れば全日本選手になれるよ!?”などと言って励ましたのを覚えていますが、まさか本当にそんなすごい選手になるとは…。 

幸いそれ程痛みもなくプレーできるようになり、その後サクセスストリーの如く駆け上がって行きました!もちろん相当努力したんでしょうね((+_+))今では雲の上のような存在になりました(>_<) 

次はデンマーク戦、引き分け以上で決勝トーナメント進出です!早起きして応援しましょう(^^♪ 

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セミナー

先週土曜日、私の友人に講師をお願いして都内でセミナーを開催しました!彼は清水エスパルスの理学療法士なのですが、会場をお借りした学校の学科長も私の同期で、他にも同期が集まってくれたりで終わった後はプチ同窓会のようになりました(^^♪ 

今回は半月板がテーマで、プロの現場で活躍している彼の話は非常に興味深いものがありました。私も今まで多くのプロアマスポーツ選手に関わってきましたので、プチ同窓会でスポーツ医学について語る…と思いきや、懐かしい昔話の方が多かった((+_+)) 

でも久しぶりに会った人もいたので、本当に楽しかったです!今回は第二回めのセミナーだったので、できれば今後も継続していけたらと思います!次のテーマは何にしようかな… 何かリクエストがあったらご連絡ください(^O^)/ 

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うで枕でマヒ?

神経は長時間圧迫されたりすると、その神経が支配している筋肉が麻痺する場合があります。ちょっと信じ難いかもしれませんが…新婚さんでありがち?かはわ かりませんが、腕枕を長時間していると上腕の後ろに橈骨神経が走っていて圧迫されると一時的に手首をそり返せなくなることがあります。
また、すねの外側に腓骨神経が走っているので、長時間横になっていることで圧迫され続けると足首がそり返らなくなる場合があります。
このように神経が長時間圧迫されたり、引き伸ばされたりすると恐ろしいことに…(@_@)
これは座っているときの悪い姿勢でも神経に影響を与える可能性があります。なぜなら背骨の中の大事な脊髄が伸長され続けるからです。交感神経鎖という神経も同様に緊張が強いられるため、自律神経が乱れるかも…(>_<) 

“神経”ってデリケートですね((+_+))でも神経が健康を保てないと当然痛みが出たりしびれたり…神経のご機嫌を損ねないよう腕枕はほどほどにしましょう(^^) 

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枕で快眠?

最近は枕もいろいろなモノが出てきて、どれが良いのか迷ってしまう方も多いのでは?値段が高いモノ、比較的安いけど評判の良いモノ、お医者様が考案したモノ… 

寝ているときに頸椎をサポートして適度なカーブ(前彎)
を維持できれば頸椎へのストレスは少なくなると考えられます。しかし、頸椎の形や大きさは個人差があり、どんなに値段が高くても既製品では合わない可能性も… 

もちろん専門店でオーダーメイドならバッチリ!のはずが…やっぱり良くないかなあ…という人もいませんか? 

枕は本当に大事だと思います。頸椎そのものや、頸から肩にかけての筋肉などに対して余計なストレスを減らすのもわかる。しかし、枕だけで眠りの質が改善するのだろうか… 

ストレスをかかえていない人はほとんどいませんよね((+_+))その程度はこれまた人それぞれで…これが寝ている間に、睡眠にどれだけ影響を与えているか?ものすごい歯ぎしりをしているかもしれないし、嫌な夢を見て深い眠りにつけないかもしれないし… 

だから、枕も大事ですが、できるだけリラックスする時間を少しでも意識して作ることも必要ではないでしょうか?以前ブログにも書きました、交感神経がエキ サイトし過ぎると身体へいろんな影響を与えます。ですから交感神経の興奮を少しでも鎮めて、副交感神経を働かせてあげれば睡眠にも好影響を与えるはず… 

じゃあ、どうすればリラックスできるのか教えてくれよ!!と聞かれてもお答えできません(-_-)それは、これまた人によって感受性は異なるので人それぞ れなわけです。性格も違うでしょうし…。Aさんがリラックスできることを必ずしもBさんがリラックスできるとは限らない。わかっていても難しいですね (>_<) 

ということで、なんでも良いので何かリラックス法を探してみてください!僕の最近のリラックス法は…ちょっとお気に入りの音楽を聴くことです(^^♪でもずっとそればっかでちょっと飽きてきたかなあ… また探そっと! 

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アナログ VS デジタル?

突然ですが、MRIってすごいですよね?レントゲンでは骨や関節の状態を確認することができますが、靭帯やら筋肉やらの損傷はわかりません((+_+))でもMRIならそういった状態も確認できるわけです!そうするとMRIって完璧?… 

MRIにしてもレントゲンにしても、撮影するときは止まっていますよね?止まっている状態ではっきりとした骨折や断裂などは、もちろん確認できます。しかし人間は動き回っていることの方が多いと思いませんか?ということは、関節も大なり小なり動いている場合が多い… 

つまり、画像では一見問題がなくても、よくわからないんだけど痛みを訴える患者さんはいるわけです。そこは仮説を立てるしかありません。例えば、ある動き をしたときに靭帯が緩んでいるため関節がその方向に動いてしまうので靭帯や関節包が引っ張られて痛いに違いない!その仮説をもとに治療すれば、正しければ 痛みは軽減するし、間違っていれば検証して再び仮説を立てる… 

そこはアナログ力(りょく)が必要かもしれません!他の業種でも、どんなに機械が優れていても最後は職人さんの力が必要!ということってありますよね(^^)だからデジタルな力を借りつつも、それまでの仕事の経験は非常に重要であると思います(^^)v 

先日、息子の友達のお父さんで、今流行りの素晴らしいトレーニング機器を輸入している会社に勤めている方とお話をしました。3次元方向からGがかかって…何やら難しい話ですが、要は自分達が汗水垂らしてしている仕事をデジタルでさらっとやってしまうわけです(T_T) 

うっ…でも最後はアナログ力が必要なはず…機械に負けないよう精進します!! 

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膝痛(自爆編)

日曜日にサッカーの公式戦がありました。古傷の左膝が少し痛かったのですが、今季リーグ初戦だったので多少無理して出場しました。結果、試合には勝ったのですが…終わってから膝に水が溜まり炎症を起こしました(>_<)

以前ブログにも書きましたが、自宅に帰ってからアイシングを数回して翌日もアイシングして…でもまだ少し痛い((+_+))普段から膝周辺、特に内側広筋は意識して強化していたので筋肉の働きは決して悪いというわけではなかったはず… 

スポーツ障害によく“オーバーユース”という言葉が出てきます。要するに“使い過ぎ”です。アスリートがどんなにトレーニングして筋肉が強かったとしても、激しい練習が続いたり毎日試合があれば限界はあります。当然膝や腰、肩など使い過ぎ症候群はよく聞くのです。 

わかってはいるのですが…(>_<) ある患者さんの主治医(某大学のスポーツ医学で著明な教授)は、やはりご自身でフットサルやテニスをさ れるそうですが、変形性膝関節症で“わかってるんだけど止められないんだよね~”とおっしゃっていらしたそうです((+_+)) 

時々、40過ぎて痛い思いして何やってるんだろう…と思ったりもしますが、レベルは下がってもやっぱり得点を決めたときの感覚は言葉では言い表せません(^O^)/少しでも痛みが出ないように日々のトレーニングを頑張ります… 

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腰痛(引っ越し編)

大変間があいてしまいました(>_<)申し訳ありませんm(__)m

3月末に1週間渡米出張があり、帰国後すぐ移転でバタバタ…まだ落ち着かない日々です((+_+)) 

さて、年度末に引っ越しされた方もいらっしゃいましたでしょうか?よく引っ越しの際腰を痛めた!という話を聞きます。重い物を繰り返し運べばやはりリスクはあります。

しかし、重い物を持つばかりが危険というわけではありません。ダンボール箱の中身を整理するために、長時間前かがみで作業していてイタタ!!…という経験をされた方もいらっしゃいませんか? 

それだけ前かがみが続くと、脊柱が丸まることによって後ろにある筋肉、靭帯、神経、血管などが引き伸ばされるためストレスをかけてしまいます。椎間板も前方の圧が高くなりやはりストレスをかける…つまり腰痛を引き起こしやすいということになります。ですから前かがみでの作業は時々立ち上がって腰を反らすようなストレッチを行ったり姿勢を変えたりすることである程度予防はできます。 

わかってはいても作業が始まるとつい集中してしまい…はありがちですが、今回は大丈夫でした(^^♪ただ、かなり疲れて未だ疲れが取れない状態で患者さんから心配される始末です(>_<) 

移転はしましたが、同じ銀座ですぐ近くですので今後とも宜しくお願い致します(^O^)/ 

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NPO

先週、中央区のNPOシンポジウムに行って来ました。なぜNPOかと言いますと、私達も青少年をスポーツ障害から守る会という法人を持っているからです。今のところまだ十分な活動はできていませんが…(>_<) 

そこでゲストの中で、成功例として銀座みつばちプロジェクトというNPO法人の理事の方のお話がありました。最初は銀座のビルの屋上でみつばちを飼ってみ ようか!とお二人で遊び感覚?から始まったらしいのですが…。養蜂場でアドバイスを受けて、はちみつを摂ってビン詰めで売ったそうなのですが、面白いよう に売れたそうです。そこからNPO作ってやってみようかと…
今度は中央区の施設の屋上に緑化政策?かわかりませんが、芝生を植えると年間維持費が百万を超えるので、区の担当の方が困っていたところ、みつばちが住め る木を植えて管理させてほしいと申し出たそうです。そこでまた、はちみつを摂って売る…利益が出るのでそのお金で、中央区の公園にみつばちが住める木を寄 付したそうです。
区としてはありがたいですね。そして、今度は某映画会社が昔懐かしのみつばち映画を上映することになり、またそのNPOとコラボ企画をしたらしいのです が、メディア向けの会見場として区の施設を貸してもらえないかと…区としては企業の利益になるようなことには…と難色を示したが、映画会社が区内の子供達 を無料で700人くらいだったと思いますが試写会ご招待します!と…
区は区民、子供達に対してサービスができるので、それならどうぞ!と… ここまでくると、メディアに取り上げられたり、企業が寄付したりで、そこでまたお金が発生するので、今度は屋上の管理のために障害者を雇い入れたそうです。
これも雇用の創出でまた行政に貢献してますね。さらに、“農”の活動も始めたらしいのですが、今度は農水省まで登場して、助成金が… 

 人が人を呼びお金も集まり…社会のために良いことをしてビジネスが成り立つ。NPOはボランティアではないんですね。もちろん非営利団体ですから、営利 目的ではありませんが、利益が出た分を社会に還元しています。すごいパワーを感じました。意外と地域でできることってあるんですね。とても勉強になりまし た! 

 今後の自分達の活動に、ちょっとヒントになったような気がしました(^^♪ 頑張ります! 

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フィギュアスケート

先週の金曜日は日本中が朝からそわそわしていたような…それもそのはず、キム・ヨナ選手と浅田真央選手のフリーの演技で の直接対決があったからです。結果はみなさんご存知ですよね((+_+))トリプルアクセルを計3回も決めながら銀メダル…すごいことだと思うのですが、 相当悔しかったのでしょう(T_T)浅田選手の涙は印象的でした(T_T)
確かに今の採点方式では仮に浅田選手が完璧だったとしてもキム・ヨナ選手には勝てなかったそうな…他に跳べる選手がいないにもかかわらず意外にもトリプルアクセルの評価が低いようですね(>_<)となるとジャンプ力より表現力を磨くしかないのか… 
昨日、私の患者さんで著名な舞踊家の方がいらっしゃって初めて舞台に行かせて頂きました。どういうものか全く想像できなかったのですが…これはすごい!! 身体全身、手指からつま先まで使って表現するのです!本当に先の先まで神経を使ってるのがよく分かり、こちらも神経を研ぎ澄まして観てしまうみたいな… アートであり筋力、柔軟性、センスなどいろいろな要素を持ち合わせないとできないですね(@_@)いやあ~…本当にびっくりでした!! 
もちろんスケート靴を履いた状態での演技となると簡単に比較することはできないと思うのですが、浅田選手があれだけの表現力を身につけたらキム・ヨナ選手にも勝てるんじゃないかな…なんて素人ながら思ってしまいました((+_+)) 

バンクーバーの後はサッカーワールドカップもありますね(^^)今から楽しみです(^^)v 

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日本破綻? 

今朝の某新聞の朝刊にこんな記事が…シミュレーションではあるのですが、恐ろしい… 

今年度予算案の歳出は92兆円、税収は37兆円で、足りない分を国債44兆円発行したとか…。このままでいくと借金が増え続け、10年末で国民1人当たり約750万円の借金を背負う計算になるらしい…。
個人金融資産は1400兆円だが、国際通貨基金の計算では2019年には公的債務残高が個人金融資産を上回る…。

当然医療や福祉にも影響が出てきますよね。収入に期待できなければ、支出を抑えるしかないわけですから。今までポストリハビリテーションについて何度も書 きましたが、それどころではなくなる可能性も…リハビリに限って言えば、現在日数制限が問題になっていますが、保険点数改正前にリハビリは入院費に含まれ るかもしれないという噂がありました。
医療費がさらに削減されればその可能性がないわけではないと思います。そうすると我々理学療法士は病院の経営にとっては重荷になるため雇い入れてもらえ ず、患者さんも正規のリハビリを受けられなくなる…最悪のシミュレーションですが、可能性は0とは言えません。それくらい日本の経済は悪化してるというこ とですね。 

アメリカのように医療保険は民間中心で…となると被保険者に格差が出てきます。これが良いか悪いかは解りませんが、このような流れに傾きつつあるのかもしれません。

医療従事者側の立場から、国民ひとりひとりが真剣に健康維持に留意しなければならないのかなあ…と感じさせられた記事でした。 

ちょっと暗かったかな…(>_<) 

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ポストリハビリテーション Part3

昨日初めていらっしゃった方ですが、両肩の習慣性脱臼で左右とも手術したとのことでした。右側は比較的術後の経過は良好だったそうですが、左側が依然痛みと可動域制限が残り… そしてリハビリも終了となり、このままで良いのかと思われていたとのことでした。 

このような患者さんは潜在的に相当数いると思われます。なぜなら(何度も出てきましたが…)リハビリの日数制限があるからです。同じ診断名だったとして も、同じ日の発症だったとしてもその後の経過は必ず個人差があります。それを同じ日数でくくってしまうことにそもそも無理があるのです!

先日お世話になっている整形外科の先生と食事(飲み?)に行きました。先生からポストリハビリテーションの重要性についていろいろなアドバイスを頂き、非 常に勉強になりました。しかし、熱く語って時間を気にしていなかったため…気づいたら深夜12時半(@_@)タクシーで帰りました… (>_<) 

今後もポスリハについて勉強していきたいと思います(^^) 

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テニス肘

テニスをされている方ならお聞きしたことがあるかと思われますが、正式には上腕骨外側上顆炎といいます。テニスのやり過ぎ、特にバックハンドで手首を反り返す力を繰り返し使うことで筋肉の付け根に炎症を起こすので一般的にそう呼ばれています。押さえると圧痛を認めます。 
しかし、テニスをやらないのに同じように上腕骨外側上顆炎になってしまう方もいます。例えば主婦が料理でフライパンを使い過ぎ、炎症を起こす場合もあるのです。
要は使い過ぎですね。どうしたら良いか…使わないのが一番ですが、テニスプレーヤーならそういう訳にもいかず、主婦も料理しない訳にはいきませんね (>_<)そこでテニスエルボー用のサポーターがあります。前腕を軽く圧迫することで痛みは軽減されます。しかし根本治療とは言えないので、 痛みがひどければやはりアイシングは有効です。また、手首を反り返す筋肉が弱くなっている場合もありますので、適度な筋力強化やストレッチなども必要かも しれません。 
ただし、テニスプレーヤーであればバックハンドの際きちんと下肢や体幹を使っているかどうか…これによっても負担はかなり違います。ですから下肢や体幹を鍛えることも忘れずに! 

主婦の方はフライパンを使うときダイナミックに動く訳ではありませんが、いろんな意味で腹筋、背筋を鍛えるのは良いかもしれません(^^♪ 

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本当の痛み?

膝が痛いとか腰が痛いとか医師に訴えると、まずレントゲンを撮ったりMRIを撮ったりしますね。明らかに骨折していたり、神経を圧迫していたりすれば痛みが出現していることを想像するのは難しくありません。
しかし、画像では明らかに異常を認めるにもかかわらず痛みがさほどでもない、逆に画像ではそれ程ひどくないにもかかわらずものすごく痛みを訴える…実は臨床的には珍しいことではありません。
なぜこのようなことが起こるのか…痛みにはもとの器質的なものだけでなく、情緒や環境、文化、経験、記憶などさまざまな要因が絡んでくることにより痛みを 軽減もしくは増悪させることがあります。例えば、ラグビーの試合中に怪我をして“魔法の水”(やかんの中身はただの水)をかけるとすぐプレーに復帰でき る、などはわかりやすいのではないでしょうか。
痛みはその人にしかわかりません。とういうことはその人の訴えは、大なり小なり痛いのは間違いありません(明らかにウソをついてる場合を除いて)。それを 正確に評価するのは非常に難しいことではあります。逆に言えば、画像ではあまり良くない状態でも、もしかしたら痛みを軽減させることができる可能性も否定 はできません(修復不可能なくらい関節が壊れていたり、バッキリ骨折している場合は不可能です…)。
最近はセカンドオピニオンも一般的に知られています。ひとりの先生だけでなく他の先生に診て頂くことで治療の選択肢が増えるかもしれませんので、時間が許されるならそちらをオススメします。 

今日はとても外が寒いので古傷の膝が痛みます(>_<)そういえばここのところトレーニングサボってたなぁ…反省(-_-) 

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四十肩五十肩 

よく四十肩になったとか五十肩になったとか聞きますが、そもそもそれって何?これは正式な診断名ではなく、総体的にそのくらいの年代の方が多いのでそう呼ばれています。
肩関節周囲炎と呼ばれることもありますが、これまたちょっとあいまいなような…整形外科の先生が正確に診断されると肩峰下滑液包炎などは比較的多いと思わ れます。肩関節の隙間は非常に狭いのですが、中に滑液包というクッションがあります。さらに腱板という薄い筋肉の束がありますが、ちょうど四十、五十くら いでこの筋肉が弱くなってしまい上腕の骨の頭を押さえつける力が弱くなります。この状態で日常生活で腕を挙げたりしていると、クッションが押しつぶされ最 悪破れてしまいクッションの中の液が外に出てしまい炎症を起こします。すると…寝ている間も激痛が(>_<)
炎症はしばらくすると治まってきて、ああ治った!と思われる方もいますが…ちょっと待った!クッションは破れて無くなってしまいますので腱板がむき出しの ような状態になります。それを放っておくと、腱板は骨と骨に挟まれて擦り減ってしまいます((+_+))これが進行すれば断裂してしまうこともあるので す。 
ですから上腕骨の頭を押さえつける腱板という筋肉を上手に鍛える必要があります。これは力任せにトレーニングすれば強くなるというわけではありません((+_+))やはりブログでは説明が難しい…けど、ポイントは軽めの負荷でやるということでしょうか? 

ちなみに炎症を起こして痛みが強いときは基本的には安静です!何回もご紹介したアイシングはオススメですね(^^♪ 

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関節水腫

膝に水が溜まって注射で抜いてもらうとよくクセになると言われていますが本当にそうでしょうか?
関節の中には関節液とよばれるものが含まれています。なんらかの原因で炎症を起こすとその関節液が増えます。これがいわゆる水が溜まった状態です。関節液 はその粘性から関節の滑りを良くしてくれます。氷の上をスケートで滑るよりも滑らかなのですが、炎症を起こして関節液が増えると粘性が低下して滑りが悪く なります。 
少量であれば自然吸収されますが、量が多ければ整形外科で先生に抜いて頂いた方が賢明です。なぜなら内圧も高くなっているので、圧を下げることで楽になり ます。しかし、しばらくすると再び溜まってしまうことは確かにあります。これはクセではなく、そのような膝の場合周囲の筋力が低下していることが多く、関 節が不安定になっているので中で擦れて再び炎症を起こしたと考えられます。
つまり一旦溜まった水を抜いて頂いた後、適切な筋力強化が必要であると言えます。膝周囲、特に内側広筋という筋肉は重要で、これらが強化されることで関節は安定し、結果擦れることも少なくなり炎症が起こりにくくなる、というわけです。 

と言っても、何事もやり過ぎは要注意(>_<)炎症が起きないよう気をつけてください((+_+)) 

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前十字靭帯損傷 

スポーツをやっている方なら聞いたことがあるのではないでしょうか?膝関節の中にある靭帯で、他に後十字靭帯、内側側副靭帯、外側側副靭帯などがあります。その中でも特に前十字靭帯損傷はスポーツ障害でも多いと思われます。 
前十字靭帯はももの骨(大腿骨)からすねの骨(脛骨)が前方に引き出されるのを止めてくれるのですが、動きの中で膝が極端に内側に入ったりタックルされたりしたときに断裂(部分、完全)します。場合によっては半月板も同時に傷めることもあります。 
断裂の程度によって手術されますが、術後は当然可動域の改善や筋力強化などリハビリを行わなければなりません。スポーツ選手なら完全復帰まで約6か月ほど は時間が必要となります。手術を回避したとしても靭帯の強度は弱くなっているので、やはり膝関節周囲の筋力をバランス良く強化しなければなりません。もち ろん膝だけでなく全身のバランスを考えてトレーニングした方が良いのは言うまでもありません。 

実は学生時代にサッカーの試合中この靭帯を損傷しました。手術するほどではなかったのですが、今でも時々痛むことがあります(>_<)特に冬 場の冷え込みが強いときは痛みます((+_+))以前ブログに書きましたが、慢性のものは温めた方が良いです(冷やさないことが大事です)。最近歳を感じ ますね…(-_-) これ以上衰えないように頑張ります(^O^)/ 

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肩甲骨

またまた間があいてしまいました(>_<) 明けましておめでとうございます…って遅すぎる((+_+)) 
さて、今回は肩甲骨について少し述べたいと思います。肩甲骨って何気なくありますが、実は腕を動かすのにとても重要な役割を担っています。もし肩甲骨がな かったら…腕を大きく動かすことはできません。肩甲骨と胸郭を結ぶのが肩甲胸郭関節です。しかし、この関節は一般的にいわれている関節とは異なります。詳 細については省略しますが、とにかくこの関節がリズム良く動かなければ正常な腕の運動は不可能なのです。
そして肩甲骨に付いている筋肉がきちんと働かないと肩甲胸郭関節は不安定になり下半身や腹筋、背筋から力をうまく伝えることができません。上半身の筋力強 化をする人は多いかもしれませんが、意外と肩甲骨周りの筋肉を意識してバランス強化する人はそれほど多くありません。文章ではうまく説明できませんが…肩 甲骨周りの筋力強化はオススメです。

それでは本年も宜しくお願い致します(^^♪ 

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顎関節症

年末はバタバタして久しぶりのブログとなりました(>_<)

さて、顎関節症はみなさんご存知かと思われます。私も専門
分野ではありませんが、痛みで口が開かないという患者さん
を何人かリハビリでみたことがあります。そこまでひどくな
くても予備軍的な方もいるでしょう。

顎関節ってどんな関節?と聞かれると膝関節に置き換えて頂けるとわかりやすいと考えます。膝??全く関係ないと思われるでしょうが、実は同じ滑膜関節で半 月というクッションがあります。噛みしめているときは、歩いているときの体重がかかった状態と同じです。口を開けているときは歩いているときの足を振り出 しているときと同じ状態です。
実際前者は英語で言うとstance phase、後者はswing phaseとよばれています。つまり噛む力が強過ぎたり、噛む回数が多い場合、歩き過ぎで膝に負担がかかるのと同じといえます。それが繰り返されるとクッ ションが壊れたりして痛みが出ます。歯科医でマウスピースを処方して頂いたことがある方もいらっしゃるのでは?寝ている間の歯ぎしりで顎関節に負担がかか るのを軽減するためにそういうものを使う場合もあるのはそのためです。

片噛みグセもどちらか一方に負担がかかり過ぎるかもしれ
ません。本来下顎は左右の噛む筋肉(噛筋、側頭筋)がほ
ぼ同時に働いて上下に動くのですが、左右非対称になると
普通の口の開閉でもまっすぐは動きません。そしてどちら
かの顎関節でポキッ(クリック音)と聞こえたりします。
痛みが強くなると噛む筋肉の緊張が強くなり口を開けられな
くなることもあります。そうすると食べるときに不自由を感
じたりしますので適切な処置が必要になります。筋肉の緊張
を緩めたり、筋肉がきちんと働くようにしたり… 

もうすぐお正月ですね(^^♪食べ過ぎで顎を使い過ぎないよう
気をつけてください((+_+)) それでは良いお年をお迎え下さい(^O^)/

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健常高齢者

私達は誰でも歳をとります。少子高齢化と言われる今日、日本の社会においてどれだけ高齢者が健康を維持できるかは非常に重要なことだと思います。高齢者自身もあえて要介護状態になりたいと願う方はまずいらっしゃらないでしょう。 
ただ、運動は決して楽ではありません。健康のためにと解っていてもなかなか続けられないものです。ではどうしたら良いのでしょうか? 
恐らく運動が楽しいと感じなければ難しいのではないでしょうか?個別でも集団でも楽しいプログラムを提供しなければならない。しかし、私達はサッカーが好 きだったり野球が好きだったり好みは人それぞれです。高齢者も同じようにその方によって感じ方は違います。ですからできるだけ楽しく続けられるように工夫 する必要があります。

もちろん何らかの障害を持ったとしてもしっかりリハビリをして頂けば高齢者でも十分改善しますので頑張って頂きたいと思います。 

今年もあと少し…本厄もあとわずか…でもまだ後厄が待ってるか(-_-) 

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テーピングは是か非か

久しぶりのブログだ… 先日私の友人で某Jリーグで理学療法士として仕事をしている人がいてセミナーの講師をお願いしました。足首の捻挫は非常に多い怪我 ではありますが、彼のチームでは意外にもほとんどの選手がテーピングをしないそうです。私が学生の頃は足首に不安があると普通に巻いていましたが…しか し、今になってみるとテーピングを巻くことによる弊害が全くないわけではないのもわかります。果たしてどちらが良いのか…答えは難しいですね (>_<)なぜなら巻くことが習慣になっている選手にとっては、巻くことによる安心感があるのは間違いないからです。しかし感覚の問題などを 考えると巻かない場合がいいことも… 
結局選手次第なのでしょうか??ただ、ひとつ言えることは捻挫は比較的軽視されがちですが(特に青少年スポーツにおいて)最初の処置によって予後が左右されるのは間違いありません!ですから正しい処置を覚えておく必要があります。
以前ブログに書いたような… 

お子様をお持ちの方は特に勉強して頂きたいと思います(^^♪まさかご自分の子供に、痛いくらい我慢しろ!!なんて言ってないですよね… 無理はいけません(-_-) 

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ポストリハビリテーション Part2

以前、ポストリハビリテーションについて書いたことがありましたが、今回もポスリハに関して述べたいと思います。
現在の医療保険制度の下では、リハビリテーションは日数制限が設けられています。単純に腰痛などでは150日、脳卒中では180日といった具合です。果た してそんな簡単な分け方でいいのでしょうか?答えはNo!!と言わざるをえません。なぜなら同じ疾患でも個人差があり、治っていく過程も異なるからです。
例えば、トラックにはねられて肘を骨折した方が手術をしてその後関節が硬く(関節拘縮)なってしまいました。150日経過時点ではまだ十分に曲がりません。保険会社からの支払いでその後も継続し、緩徐ながらも改善はしていきました。
また、脳卒中の方が左半身麻痺になってしまい、左手はもう動かないだろうと先生に言われましたが、180日後も継続した結果完全ではありませんがある程度ご自分でコントロールできるようになりました。
これは実際の私の患者さんの話です。このように、もしリハビリを継続していればもっと良くなったのに…という患者さんは潜在的にかなりいらっしゃるのではないでしょうか?
今のところ行政は現制度を変える動きを見せておりません。しかし、患者さんにとっては重い障害を残すか否かという深刻な問題です。ベストは全ての患者さん がきちんとリハビリテーションを続けられることだと思います。現制度が改正されるまではポストリハビリテーションという形でフォローしていけたらと考えて おります。
もちろんリハビリを受けるまでもなく健康でいられたら(プレリハビリテーション??)それが最も良いことですので、そういう意味で予防医学は重要でしょう。 

今回はかなりマジメに書いてみました(^O^)/ 

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二足歩行と四足歩行

人間は二足歩行…当たり前といえば当たり前ですが、元々は四足歩行でしたよね。突然変異ではないと思われますが、背筋を使って身体を起こし、両足で支える ことで手を自由に使えるようになった。手が自由に使えるから道具を作ったりいろいろなことが可能になったと考えるとすごいことですよね。
体重を支える必要がなくなった両手は肩や肘、手首の関節まで構造が変わりました。特に肩関節は関節の受け皿が浅くなり、その分振り回せるくらい自由に動か せるようになったわけです。逆に股関節は、それより上の体重を支えなければならなくなったため肩関節に比べ受け皿は深い。ですから、どちらかというと肩関 節は不安定な関節、股関節は安定した関節といえるかもしれません。
二足歩行と四足歩行…どちらがいいのでしょうか?答えは…比較するのが間違ってますかね((+_+))でもどんなに人間が一生懸命走っても、世界一速いボ ルトが走ってもネコとたいして変わりません(>_<)でもネコはお茶碗とお箸を持ってご飯は食べられません(-_-)それぞれ良いところとそ うでないところとあるのかな… 
ただ、人間で生まれてきた以上は元気でいる限り二足歩行で生きていくわけですから、できるだけ良い状態を保つためには適度なトレーニングが必要かもしれません。ネコも秘かにトレーニング…してるわけありませんね(>_<)失礼致しました… 

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氷のチカラ 

しばらくブログを更新せずに失礼致しましたm(__)m
久し振りのブログですが、“氷”についてお話したいと思います。ほとんどの方がアイシングはご存知でしょう。怪我をして炎症を起こした後よくアイシングをしますね?また発熱でも氷枕を使ったりします。実は他にもいろいろな使い方があります。 
例えば、トレーニング中ある特定の筋肉をブロックの氷ですばやく何回か擦る(クイックアイス)とその筋肉の反応が刺激によって高まると言われています。
また、脳卒中の患者さんは麻痺した手の指が緊張して強く握ったような状態の方が多いのですが、これはゆっくりストレッチしてもなかなか伸びない…ところが バケツに氷と水を入れて(アイスバケツ)ジャバジャバ何回か出し入れするとびっくりするほど緊張が取れ指がやわらかくなります!
私がアメリカの病院で研修を受けているときに究極の氷治療?それはバスタブに氷と水を入れて入るアイスバス!そこに5分間ほど浸かるのです…私達研修生 は、患者さんがやるんだからということで強制的に入らされたのです(まるで拷問のような…)。人によっては終わった後シャキッ!!としたりまたある人に よってはだる~くなったり…と個人差があると先生は言ってました。私の場合、ずっと寒気がしました(ただ風邪ひいた?)…。
私の担当していたチャーリーという50半ばのおじさんは多発性硬化症という病気で全身硬直していて、他のインストラクターにアイスバスに入れられました。 すると…チャーリーは“OH NOOOOOO!!”と言って、結果あまり変化は見られませんでした(>_<)でも確かによく改善する場合もあるそうです。

氷っていろいろな使い道があるんですね!勇気があったらアイスバス試してみてください(^^)v 責任は持てませんが… 

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足関節の安定性

安定性シリーズ?というわけではありませんが、足首の捻挫は結構多い怪我ですね。スポーツに限らず駅の階段を踏み外してくじいたことがある方もいらっしゃるのでは?
捻挫と言っても内側を傷める場合(外反捻挫)、外側を傷める場合(内反捻挫)といろいろあります。どちらかと言えば外側を傷めるケースが多いと思われま す。この時、外側にある靭帯を損傷してしまうわけですが、前距腓靭帯と踵腓靭帯という2つの靭帯を損傷することが比較的多いのです。しかし1本だけ部分的 に断裂したのか、2本とも完全に断裂したのか、損傷した部位などによっても少し状況が異なってきます。
いずれにしても、靭帯は骨と骨を繋いでいるため断裂することによって留め具が弱くなるようなもの…結果足関節がグラグラ不安定になりやすいわけです。
よく“足首を捻挫するとクセになる”と言いますね。靭帯は留め具のような役割がありますが、実はそれだけではありません。靭帯の中にセンサーがたくさん詰 まっていて、捻挫しそうになった時靭帯が引っ張られるためこれらのセンサーが感知して“危ないよ!”と教えてくれるのです。すると、その情報が上の方に伝 えられ(ほとんど反射的ではありますが)それ以上引っぱられないようにするための筋肉が働く、そして捻挫を予防することができるのです。
ところが、部分的とはいえ断裂してしまうとセンサーの数は減ってしまう。もし2本とも完全に切れていたとすると(過去にひどい捻挫をたことがあり、意外と 気づいていない人もいます)、切れた靭帯は委縮消失してしまうためセンサーも失われる。要するにセンサーの感度が鈍る、もしくは働かない⇒結果、そのまま では捻挫してしまうことに気付かず再び捻挫してしまう、ということです。
ですから、捻挫は“クセになる”というよりも、センサーの機能が低下したことによる“結果”であることが多いわけです。しかし、センサーは他の部分にもた くさんあるわけですから良い意味での代償ができるように、他のセンサーの反応を高めておくとある程度予防することが可能です。特にバランス系のエクササイ ズは有効とされていますので、痛みがなければ積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか?
ちなみに私は、過去にサッカーの試合で重度の足関節捻挫をしたことがありますが、バランスボールやらフォームローラーやらスタビリティートレーナーやらの エクササイズのおかげで現在はテーピングをしなくてもプレー出来ます!!決して営業ではありませんがb-studio EXCHANGEでもお取り扱いしております!(いや…営業だな(-_-))
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腰の安定性

橋本センセが膝の安定性についてブログに書いていたので私安達は腰について… 最近ピラティスが流行ったり健康雑誌でも紹介されたりで“コア”という言葉を知っている方が増えていると思われます。
要するに体の中心、深いところにある腹筋や背筋のことですね。これらの筋肉の役割についてもご存知の方は多いことでしょう。みなさんよく勉強されていますよね。今回はその中で多裂筋という筋肉について着目してみたいと思います。
多裂筋は背骨(脊柱)左右の横の突起(横突起)と後ろの突起(棘突起)を結ぶ筋肉で、関節(椎間関節)をテントを張るようにまたいでいるのでこれらの関節の安定性に関与していると考えられています。
実際、腰部の手術をした患者さんの多裂筋を調べたところほとんどが委縮していたという研究報告もあります。つまり腰のヘルニアなどで痛みが続くと、多裂筋 (だけではありませんが…)が機能しなくなり、関節が不安定になって痛みが増し、さらに委縮…という悪循環に陥ることがあります。もちろん腰の安定性は多 裂筋だけが関与しているわけではなく、拮抗している腹横筋などとの共同作用によって達成されるのです。
ダイナミックな動きでも、まずは深層筋である多裂筋が働いて椎間関節を安定させなければなりません。その上で表層筋の脊柱起立筋群などが大きな動きをもたらしてくれます。
以前アメフトのXリーグの選手で腰椎ヘルニアの選手をよくみました。彼らは普段ものすごいトレーニングをしているわけですから、全身筋肉の塊みたいな身体 をしているのです。コンピューターで筋力を測定しても全く正常以上に強いにもかかわらず“腰が…”と手を腰にあてて今にも抜けそうみたいな顔をしている選 手がたくさんいました。
要するに表層の筋肉はものすごく発達しているのに深層の筋肉は機能していない、つまり椎間関節がしっかり安定せずぐらぐらな状態で表面の大きな筋肉で引っ張っているため痛みが出てしまっていたと考えられます。
いかがでしょうか?どんなにガンガン鍛えても肝心の深層筋群がきちんと働かないと、“コア”が安定しないと十分なパフォーマンスは発揮できません。
バランスボールが家の隅に転がってませんか?バランス系のエクササイズはこれらの筋肉を強化するのに有効とされています。ただし正しいやり方で行わないといけませんので一度専門家にチェックしてもらうと良いでしょう。
根気よく頑張ってください(^^)v 
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頚椎 (Cervical Spine)

頚椎、つまり頚の骨は7つあります。その上に頭がのかっていて下は胸椎に繋がっています。頚椎の上は上部頚椎といわれていてそこから出ている神経は頭や顔 (脊椎洞神経や三叉神経など)にまで複雑に広がっています。形も他の脊椎に比べちょっと変わっています。上部頚椎に何らかの問題が生じると頭痛を起こした り顔面が痛くなったりすることがあるのはそのためです。
交通事故による“ムチ打ち”はよく知られていますね。後ろから追突されていったん頭が後ろに持っていかれてそのまま前に勢いよく振られるのでそう呼ばれて います。病院でレントゲンを撮っても特に異常は見られず、保険の関係もあって治療打ち切り、でも痛みは治まらないと訴える患者さんもいます。
何故か?考えられることとして上部頚椎周辺の靭帯や神経、筋肉、血管などを実は損傷していてなかなか改善しなかったという可能性があります。これらはレン トゲンでは確認できませんしMRIでも細かすぎて正確には判断することが困難であると思われます。頭痛やめまい、吐き気、顔面のしびれなどの症状(不定愁 訴)が続くのでストレスも溜まり、誰にも理解してもらえない…本当にお気の毒です。
ではどうしたら良いのか?これは後で述べるとして、“むち打ち”のような外傷でなくてもそれに近い症状が出現することがあります。それは“不良姿勢”で す。背中が丸まって顎を前に突き出したような形(Head Forward Posture)は頚椎の生理的な前カーブ(前彎)を減少させるため、頚椎の後面の靭帯や神経、筋肉、血管などを伸張(テンション)させます。これが機械 的刺激となり頚椎由来の頭痛などを引き起こすことがあるのです。最近テレビなどで“ストレートネック”などと紹介されていますね。特に上部頚椎には十字状 の靭帯や翼状に広がった靭帯などがあるのですが構造上テンションがかかりやすいと考えられます。
もしこれらの靭帯を損傷すると、足関節捻挫と同様に関節が不安定になる恐れがあります。ですから周辺の筋肉でしっかり関節を安定させなければ機械的ストレスによってそういった症状に悩まされる可能性があります。
また、痛みがあると防御的に“不良姿勢”をとることが多いのですが、これはそうすることによって神経の通り道(脊柱管)を広げて少しでも神経を刺激しない ようにするためです。しかし、中長期的に見た場合テンションが慢性的に加わるわけですからやはり良くはありません。ですから事故直後は除いて、できるだけ “良い姿勢”にすることが重要です。
筋肉も、なにもマイク・タイソン(古い…)のような太い頚にする必要はありません。頭の重さはボーリングの球と同じくらい重いので、その重い頭を“良い姿 勢”でしっかり支えられる筋力があれば良いのです。以前ブログでご紹介したように、“良い姿勢”を気をつけること自体が持久力の強化になるので思い出した ときは姿勢を直してみて下さい。
枕についても…と思いましたが、長くなりそうなのでまた機会があったら書きたいと思います。
よく体幹、四肢はトレーニングされますが、頚ってあまり鍛えないですよね。アメフトの選手ならガンガン鍛えているでしょうけど、そうでなくても頚について 意識してみることも大切ですね。アメリカの病院で研修を受けているとき、先生から“四肢”ではなく頚部も含めて“五肢”だ!”と言われました。
人の身体って複雑ですよね。もっともっと勉強しなければ…でもその前にサッカー行って来ます!今日はヘディングで1点だな(^^)v
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背が伸びる??

一昨年くらい前だったか、“身長を伸ばします!”というとある整体院?が追徴課税で億単位にのぼるとのニュースを見まし た。一体いくら稼いでいたんだ??そこで映像が流れたのですが、院長が考案したという特別ベッド…仰向けに寝てベルトで固定し何時間もぐるぐる回る、しか も傾斜して頭が上になったりしたになったり…まるで拷問のような…そして終了して1センチ伸びたら105万円!!3センチで315万円!!おいおい…しば らくしてまたニュースで見かけましたが、今度は詐欺罪で訴えられたとか…。身長が低いことを気にしている方達がそういうところに駆け込んだのでしょうから お気の毒としか言いようがありません。泣き寝入りしている人もいるんじゃないかな…。
椎間板は聞いたことがありますよね。脊柱には頸椎7コ、胸椎12コ、腰椎5コなどがあり、その間に椎間板があります。全部合わせると結構多いですよね。椎 間板は軟骨でできてますから水分を含んでいます。ですから朝起きたときは一番みずみずしい状態で身長もちょっと高いはずです。ですが、日中活動してる間に 重力の影響もあり、自分の身体の重さが下に向かって加わるわけですから椎間板の水分も減っていくはずです。すると夜には身長がすこし縮んでいるはず…通勤 で車を使っている方は経験ありませんか?朝運転席に座ったときと仕事を終えて座ったとき…んっ?ミラーの高さが違うな…。
要するに何時間も横になっていればそういう状態になるということです。一時的に見かけ上は背が高くなるかもしれませんが、すぐ戻る。何もぐるぐる回さなく ても…。というか、お医者様が骨を切って角度を変えたりしない限り成人の場合まず伸びるということはあり得ないと思いますが…。もう成長軟骨は埋まってい るはずなので。
ちなみにその整体院は、今度は“小顔にします!”看板を出したらしい…。またなんかの機械で顔何時間も締め付けるのかな…((+_+)) 

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冷やす?温める?

よく痛みがあるときに、“冷やした方がいいですか?温めた方がいいですか?”と聞かれます。例えば、足首の捻挫は急な外傷ですので炎症を起こしています。炎症反応が強いときは必ず冷やして下さい。逆に慢性的な腰痛など血液循環が悪くなっているようでしたら温めた方が良いと 考えます。
では、いつまで冷やしていつから温めたら良いのでしょうか?まず怪我をすると患部を損傷して炎症反応が起こります。赤く腫れ上がったり熱をもったり痛みが 強ければ間違いなく炎症を起こしています。一般的に怪我をしたとき(受傷)から72時間、つまり3日間までは急性の炎症期と言われています。まで…という のは炎症の程度によりますので、軽い炎症であれば1日で治まるかもしれませんし、ひどければ3日はかかるかもしれません。
ここでポイントは、炎症を起こしたらできるだけ安静にする!ということです。炎症反応も治っていく過程で必要なものですが、安静にしていれば少しずつ治 まってくるはずです。可能であれば何かで固定して動かさないのが一番です。またアルコールは血液循環を良くするのでこの時期はよくありません。そして炎症 期を過ぎると治ろうとする細胞が集まってくる増殖期、壊れた組織を戻そうとする修復期へ移行していきます。
急性の炎症期の間はアイシングなどで20分くらい冷やす。できれば2時間くらい間隔を空けてまた20分冷やす、を繰り返す、と治りが良いと思われます。も ちろん寝ている間は冷やしっぱなしというわけにはいきません(凍傷を起こします!!)ので、冷湿布などを持っていればそれを使用してみて下さい。そして痛 みが和らいでくれば炎症が少しずつ治まってきていると考えられますので徐々に温めたり軽く動かしたりできます。それくらいから血液の循環を良くするとよい でしょう。
しつこいようですが、炎症を起こしてまずはできるだけ安静にする!これは足首の捻挫でもギックリ腰でも打撲でも同じです。これが守れるかどうかで治りは変わってきますので…。
先日サッカーの試合で軽い捻挫をしました。試合後たいして痛くもなかったので子供と格闘して、寝る前に缶ビールを1本!飲んだら翌朝痛みが…まずは自分の頭を冷やさなきゃ…でした。反省… 

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PNFと歩行

歩行というとなんとなくかたいイメージがあるかもしれませんが、専門的に言うと歩行は歩行なので…すみません。今回は歩行をテーマにしたいと思います。
最近ウォーキングが流行って?いますが、目的はいろいろあると思います。健康のため、モデルのような歩き方をしたいなど人それぞれですね。ですからどれが 一番良いというのは難しいかもしれません。ただ、やはり専門的に言わせて頂くと“正常歩行”があります。最も身体に負担をかけずに効率良く歩く、普段何気 なく歩いていてもある程度決まった歩き方はあるのです。
前額面、矢状面、水平面…簡単にいうと前から、横から、上から歩き方を見ると関節の角度や筋肉の使い方、骨盤の傾きなどが見えてきます。ココで左右差が あったりすると歩き方が崩れたりするのです。例えばどちらかの足に痛みがあっても普通には歩けないですよね。そこでPNFでは歩行も修正したりします。文 章だけでは説明が難しい…けど、PNF Gaitといって歩行もチェックして歩行訓練(かたい…)をします。
もちろん歩き方は個人によってそれぞれ違いますが、先ほど述べたように各関節の動きの正常範囲もある程度決まっていますのでそれに近づけるようにしていきます。正常歩行がわかっていればPNFでなくても修正はできると思いますが…。
夏になると“冷やし中華始めました!”みたいなノボリを見かけますが、町の治療院的なところで“PNF始めました!”みたいな看板を見かけたら…ちょっと怪しいですね。
歩き方を確認してみたい方はぜひご一報を!“銀座でPNF始めました!”決して怪しくはありません!!
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ハイヒールVSスニーカー

今回は女性には嫌われてしまうかもしれないテーマで…以前OLの方で腰のヘルニアの患者さんがいらっしゃいました。体幹のトレーニングを中心に行い痛みも しびれも軽減してきたのですが、通勤途中で腰が痛くなってくるという訴えがあり靴のことを聞いたところハイヒールで通勤していると…女性ですから服装に合 わせてということもあるかもしれませんが、正直言ってあまりよくありません。まずひとつは重心がやや前方に移動してしまうということ。この状態でバランス を保とうとすると膝を軽く曲げるか、膝をまっすぐにして腰を反らすかして立ったり歩いたりしなければなりません。見た目をよくしようとして後者を選択する と…腰には負担かかりますよね。もうひとつはヒールは硬いので歩いているときの衝撃が下から繰り返し加わります。土や芝の上ならともかく普通アスファルト やコンクリートの上を歩くことがほとんでしょうから、短い距離ならよいのですが一日歩けばその負担は腰にまで伝わってきます。でもだいたい女性は“3セン チくらいしかないから!”と低めのヒールだから大丈夫と思われがちですが、やはりあまりおすすめできません。そこで登場するのがスニーカー!!前足部はゆ とりがあって踵をしっかりホールドして衝撃も十分吸収できる!でも“こんなの服に合わせられないよ!”と言う方が多い。その気持ちも解ります。ですからも しヒールを履きたいのであれば、多少のストレスにも負けないようトレーニングしましょう!そうすれば一日耐えられるかもしれません。ちなみにそのOLの方 はスニーカーに変えてみたところ、全く楽に歩けるようになったそうでそれ以来通勤はカジュアルな服装になりました。マンハッタンでは男性も女性もスーツに スニーカーは珍しくないですけどね。一度試してみてはいかがでしょうか?
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姿勢 (Posture)

意外にも…ブログの中で姿勢について書いてあってもテーマとして“姿勢”はありませんでした!姿勢の重要性は今さら説明する必要はないかもしれませんが、 でもやっぱり大切なので改めてします!電車の中で酔っ払って居眠りしている人を見かけたことがあるかと思いますが、かわいそうなくらいうなだれて頚がもげ るんじゃないか…と、思いっきり下を向いて寝ている人がいますね。でも実際にはもげません!(当たり前ですが…)なぜなら背骨(脊柱)に付いている長~い 靭帯が、ガチッ!とロックしてくれているからです。その間筋肉は休んでいますのでとても楽ちんなわけです。でも実はこれ…絶対に良くありません。これは靭 帯性支持とよばれる状態で長時間そのままの状態が続くと靭帯も筋肉も神経も血管も引き伸ばされるためかなりのストレスが与えられます。逆に良い姿勢のと き!今度は背筋なんぞを使って脊柱をまっすぐに保つため、筋肉は働かなくてはなりませんが靭帯は緩むため休むことができます。ですから良い姿勢のときは筋 性支持とよばれています。当然筋肉で脊柱を引っぱってなければならないため疲れます!ず~っと長い時間良い姿勢を保つことは不可能です。筋肉だって休みた いのですから。何が言いたいかと言うと…両方必要なのです!どちらかが働いてるときはもう一方は休む、の繰り返し。但し!腰痛予防や肩凝り予防などを考え ると筋性支持を優位にしなければなりません。なるべく良い姿勢を保つよう努力して疲れたら靭帯に助けてもらって筋肉は少し休む!休んだらまた筋肉頑張 れ!!ということです。どこかの美容系トレーニングジム?のホームページに、姿勢は意識して良くなるもんじゃない!みたいなことが書いてありましたが…恐 らく痛みとかがあって防御的に背中が丸まっているということを除けば、筋肉が学習(橋本ブログ参照)していないため習慣性に不良姿勢になっていると考えら れます。ということは意識して学習するしかないと思いますけどね…。もう歳だからダメだ…と諦めている方もいますが、関節が固まっているわけでなければそ んなことはないと思います。何も歯を食いしばって良い姿勢を12時間保たなければいけないということではありません。できるだけ頑張って良い姿勢を保って 疲れたら靭帯に少し助けてもらう、休んだらまた頑張るを繰り返していけば知らない間に持久力は強くなっているはずです。そう…筋力も大事ですが、まずは自 分の身体は自分で支えなければならないため持久力を強化しなければならないのです。そして良い姿勢を長く保てるようにすることがまさに持久力の強化になる わけです。良い姿勢の方が見た目もカッコいいですよね!頑張りましょう!!
今日は電車で居眠りできないな… 
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DNA??

先日サッカーの試合で日本対オランダの試合がテレビ中継されていました。ご覧になった方もたくさんいることでしょう。オランダといえば現在FIFA国際ラ ンキング3位という超強豪国です。どこまで日本が通用するか…後半25分くらいまでは頑張っていましたが、結局3-0で敗れてしまいました。サッカーの技 術的なことをとやかく言える立場ではないので差し控えたいと思いますが、ふと感じたことはやはり個々のフィジカル面は差があるような気がしました。以前パ ワーとパフォーマンスについて述べましたが、オランダのような大男達相手ではまともにぶつかっても勝ち目はなさそうですね。でもサッカーは11人でプレー するわけですから、なんとか打開策があるのでは…
最近ある新聞にメキシコ代表についての記事がありました。メキシコもワールドカップに何度も出場して上位にも行ったことがある強豪国です。でもメキシコの 選手は平均して小さい!それでもなぜ強いのか…関係者によると、メキシコは速いパス回しが伝統でそれによって大きな選手相手でも対等以上に戦える!らしい です。そして、日本人はまじめすぎるからもっとずる賢くならなきゃね!と言ったとか…わかるような気もするのですが、ずる賢く・・・しなきゃ勝てないのか な?確かに試合を見ていると大陸狩猟民族と島国農耕民族の違いくらいの迫力の差はあるような…DNAで負けているのでしょうか?いや、最近は日本人も欧米 化して肉もたくさん食べている!(秘密兵器はサケ??しつこいですね…)同じ人間しかも団体スポーツだから潜在能力を最大限引き出して頑張って下さい!岡 田監督信じてます!!
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究極の筋肉?? 

筋肉には赤筋(遅筋)と白筋(速筋)があり、前者は持久力に適しており後者は瞬発力に適しています。例えば、魚ではひたすら長い距離を泳ぐ遠洋ものは赤身(赤筋)が多く、瞬発的に逃げたり追いかけたりが必要な近海ものは白身(白筋)が多いと言われています。
数年前に子供と一緒にサケの稚魚の放流に埼玉県のとある川に行きました。そこで地元のボランティアおじさんから話を聞いたのですが、2~3年でちゃんとそ の川に戻ってくるそうです。東京湾を出て太平洋を渡りカナダ沖あたりまで行って戻ってくる…しかも東京湾に入っても江戸川、荒川、多摩川などあるのにちゃ んと自分が放たれた川を泳いで来る!ってすごくないですか?大学の偉い学者さんでもそのメカニズムはよくわからないそうです。話は飛びましたが、サケって サーモンピンクですよね。これって赤筋?白筋?もしかして…究極の筋肉なんじゃないか??と考えました!日本からカナダまで気の遠くなるような距離は明ら かに持久力ですが、北海道あたりの川は急流を逆に泳がなければいけないわけですからものすごいパワーが必要なはずです。つまり両方を持ち合わせているって ことは…究極??余談ですが、アメリカの超々々々々有名な皮膚科医のドクターペリコンという方は、お肌のために“サーモンハ veeeery niceデスネ!”と言っています。ご自分の宣伝で、大皿に大きなサーモンをのせて白衣で両手にナイフとフォークを持って写っている写真をよく見かけまし た。もしかしたら…サケを食べて究極の筋肉が手に入り、お肌までキレイに!なったら世界中の人が食べて絶滅するかも…今夜はサケ茶漬食べよっと!
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パワーとパフォーマンス 

スポーツの世界ではよく野球ならホームランの飛距離、ゴルフならドライバーの飛距離、サッカーならロングシュートというように“パワー”が話題になること があります。もちろん陸上の投てきなら飛距離を出さなければ勝てませんので絶対的にパワーは必要でしょう。しかし、ソロホームランは150メートルでも 110メートルでも1点に変わりはありません。ドライバーの距離が十分でなくてもその後のアプローチやパターでカバーできることもあるでしょう。ロング シュートが打てなくてもゴール前でチョロシュートだって1点は1点です。逆にパワーを追い求めるあまりトレーニングをし過ぎて身体を壊しては全く意味があ りません。以前、アメリカ人のある選手を診たことがありました。彼はものすごいパワーの持ち主でした。なぜならステロイドを使っていたからです。しかしそ の代償はあまりにも大き過ぎました。副作用でしばらくプレーできず、その後おおやけになってしまい十分なパフォーマンスも発揮できず解雇という屈辱も味わ いました。ステロイドとまではいかなくても、パワーを追い求め過ぎてのトレーニングはやはりどうかと考えさせられます。それよりもできるだけ怪我を予防 し、自分の身体をしっかりコントロールできるようなトレーニングが本当は必要なのではないでしょうか?もちろんパフォーマンス向上につなげていかなければ いけないとは思いますが…。野球でもサッカーでも欧米の選手とパワーでまともに競ったら日本人は不利ですよね。でもそれをカバーできるものもあるはず…ど んな形でも1点は1点ですから。でも自分は最近パワーが落ちてきていることを実感しちょっと寂しいかも…歳ですね・・・
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筋肉の収縮の種類 (追加)

橋本先生のブログの中で遠心性収縮の重要性について書かれていましたので補足で… そうなんです。遠心性収縮はとても大事です!膝に痛みがある方が階段を 降りるときと昇るときでどちらが痛みが起こりやすいかというと…圧倒的に降りる方が多いのです。階段下りは大腿四頭筋などを遠心性収縮させてコントロール しなければなりません。エネルギーは必要としませんが、遠心性収縮の方が筋肉や腱、関節などへの負担は大きいのです。逆に言えば、遠心性収縮のトレーニン グを上手に行わないと、関節へのストレスを十分吸収できず痛みが起こりやすい、と考えられますので求心性収縮のトレーニングだけではダメ!ということにな ります。これはスポーツでも同じことが言えます。例えば野球の投球動作で、ボールが指先から離れた後はそれでおしまい!ではありません。離れた後に腕が肩 から外れないよう急激にブレーキをかけなければなりません。そのときに遠心性収縮が必要なのです。これが不十分ですと肩の障害が起こったりします。つまり 普段生活の中やスポーツ活動など、無意識で遠心性収縮も使ってコントロールしているのです。
でも駅のエスカレーターって上りが圧倒的に多いですよね。元気な人にとってはありがたいですが、膝が痛い人にとっては、むしろ下りを作ってもらった方が良いことが多いんですけど… 遠心性収縮を意識したトレーニングをぜひ取り入れてみて下さい!! 
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自主トレ (アメリカ編)

橋本先生のブログが“自主トレ”だったので、それに関するちょっとしたエピソードを… 私がアメリカの病院で研修を受けていた時、昼休みになると必ず白衣 を脱いでジョギングに出かけてしまうドクターがいました。昼休みは1時間なのに、走ること50分、シャワーで5分…昼ごはんは??といつも思っていまし た。また、ルームメイトのニューヨーカーも研修が終わるとガンガンウェイトトレーニングをし、1時間走って帰ってきて…冷凍庫から大きなボックスに入った アイスクリームを食べるのです。“そのアイスクリームをちょっと我慢すればそんなにトレーニングしなくても…”と言うと“俺はどうしても食べたいからト レーニングしてるんだ!!”…他に、病院の廊下で大きなドーナツを食べながら歩いているドクターもいましたが、彼は病的な肥満でした。アメリカって極端で すね…健康志向の強い人は自己管理をしっかりするけど、全く逆の人もいて…国民性も違うので一概には言えないとは思いますが、でもやはり橋本先生の言うよ うにちょっとした時間を工夫して自主トレするのは良いことだと思います。そのためにも何故そのトレーニングが必要なのかは理解して頂かないと継続は中々難 しいですよね。Bigアイスクリームを食べるために頑張るのも悪くはないとは思いますが… 
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つま先 パート2

前回つま先の重要性についてお話しましたが、今回も引き続き… ある専門家によると人間の重心は徐々に後ろに移動してき ているそうです。直立で立った時は本来重心線(重心を地面に向かってまっすぐ下ろした線)は、つま先から踵までを100とすると真ん中よりやや前にあるの が正常とされています。ところがこの重心線が後ろに移動して、最終的に人間は二本足で立てなくなるのではないかというのです。少し大げさに聞こえるかもし れませんが、このような兆候を実際に見ることがあります。バスケットボールやバレーボールの女子の選手に時々見られるのですが、普通に歩いている姿を確認 すると、足が接地⇒体重移動して反対の足を振り出す⇒ところが接地している足のつま先が浮いている…つまり体重の前方移動が上手くないのです。ということ は、前回お話したようにつま先を曲げる力が十分使えていない⇒ハムストリングス(膝を曲げる筋肉)が働きにくい⇒膝が内側に入りやすい⇒ハムストリングス の反応が遅れる⇒膝前十字靭帯断裂!!的なパターンが考えられます。お相撲さんは昔から“土俵をつま先で噛め!!”と言われているそうです。これは恐らく 経験的に、その方が下半身や腹筋背筋にしっかり力が入ることを知っていたのではないでしょうか。頭から一番離れたところにありますが、実は非常に大切なん ですね…今日からつま先を意識してみて下さい!!
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つま先

怪我をして病院でリハビリをしたことがある方なら経験があるかもしれませんが、タオルギャザーやつま先でじゃんけん!リハビリでは割と定番です。なぜつま 先?これにはいろいろ理由があります。外反母趾や偏平足など足部の形が変わってしまうとそれを元通りにすることは難しいと思われます。しかし、つま先、特 に曲げる筋肉がしっかり働くことでアーチを助け足部が安定すると言われています。また、筋肉には連鎖があり、つま先を曲げる筋肉が働くと膝を曲げる筋肉も 働きやすくなり、膝を曲げる筋肉が働くと下部の腹筋も働きやすくなるので体幹が安定する…それだけ非常に重要な筋肉とも言えるのです!小脳出血の患者さん で、立っている時バランスが保てずつま先が浮いてしまっている方がいるとします。一度座ってもらいつま先の裏を氷で何回か刺激して再び立ってもらうと…一 時的ではありますが、氷の刺激でつま先に力が入りやすくなり安定して立つことができる!こういう現象が見られることがあります。これはスポーツでも言える ことかもしれません。どれだけつま先が使えるかで体幹の安定性が少しでも変わるとしたら…トレーニングしてみる価値があると思いませんか? 
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痛みは要らない?

痛いのが好き!という人は特別な場合を除いてまずいないと思います。でも普通痛みは誰でも感じるものですよね?もし痛みを感じなかったら…常に生命の危機 にさらされるかもしれません。誤って包丁を足の上に落としてしまい出血…考えただけでも痛くなりそうですが、放っておけば出血多量で危ない…なんてならな いためにシグナルを出しているのです。ということは、痛みは嫌い!でも生きていくためには必要なものでもあるわけです。でも、やっぱり痛いのは嫌!当然だ と思います。腰痛や股関節、膝の痛みなどは誰にとっても苦痛なわけですから。ですから痛みはなるべく出ないような状態にしていかなければなりません。痛み を感じる、ある刺激量を閾値といいます。ムチウチ損傷のように閾値が低い場合は少しの刺激でも痛みとして認識しますし、逆に全身麻酔をかければ閾値は高く なってメスで切っても痛みを認識しません。ですから痛みに対して過敏になっている時は閾値が低い状態といえます。その場合、痛み止めの薬を飲んだり鍼灸治 療を行ったりできるだけ早く痛みを軽くしてあげることは非常に重要です。しかし、もし関節を支えている筋肉が弱いままだったとすると…痛みは繰り返される かもしれません。ですから痛みが出ないように、関節のまわりの筋肉を整える必要があるのです。見た目が鍛えられていれば良いといわけではありません!みな さんはどう思われますか?
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神トレ??

階段を上ったり下りたりする時を想像してみて下さい。健康であればいちいち足元を見る人はまずいませんよね?意識していないと思いますが、階段を見て瞬時 に段の高さを計算しているはずです。そしてどのくらい足首(足関節)を返せばいいか、膝(膝関節)をどのくらい曲げればいいかなどをはじき出しているから 足元を見なくても普通はつまづきません。これは深部感覚という感覚がきちんと働いているからだと考えられます。目をつぶっていても、例えば肘がどれくらい 曲がっているかとかどの位置にあるかなどを感じ取ることができるでしょう。これが深部感覚です。しかし、足関節の捻挫や膝の靭帯損傷などでは靭帯内の深部 感覚センサーが減少すると言われています。つまりセンサーの感度が鈍くなるので若干の感覚のズレが生じることが予想されます。足関節捻挫は繰り返す!とよ く言われますが、これは恐らく靭帯が完全もしくは部分断裂している場合、テンション(引っぱり)が加わらないため靭帯内のセンサーから情報が伝わらない、 もしくは遅れるために自分ではココに足があったのに!!実はそこにはなかった…結果また捻挫・・・というパターンが考えられます。私達が行っているPNF やIFTというトレーニングは、こういったセンサーを刺激することで反応を高める!的な意味もあるのです。ですから、“感覚トレーニング”もしくは“神経 トレーニング”とも言えるかもしれません。略して“神トレ”!!流行らないかな… 
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PNFトレーニング?

そもそもPNFって何だろう…?PNFとは1940年代頃アメリカで始まったリハビリの手技です。日本ではスポーツの現場で聞いたことがある方も多いかも しれませんが、本来は脳卒中や脊髄損傷など神経の障害を持った患者さんの治療で使われていました。それがなぜスポーツに??それは促通の要素である“抵 抗”がひとつの原因かと思われます。手足がマヒしている患者さんにそんなに強い抵抗はかけられませんが、スポーツ選手や多少腰痛や膝の痛みがあってもそう いった人達には強い抵抗がかけられます。ですからPNF=トレーニングのようなイメージができたのではないかと思われます。しかし、私達PNFセラピスト は抵抗はひとつの“要素”に過ぎません。便宜上わかりやすくするために“トレーニング”としていますが、本当のPNFセラピストの“感覚”ではやや異なり ます。もちろんそれだけ強い抵抗を加えれば結果的に筋力強化はされますが、一人ひとりの目的によってゴールは変わってくるのです。腰痛があるのか、膝を痛 めているのか、パフォーマンスをあげたいのかなど人それぞれの状況によって柔軟に対応しなければなりません。でも最近…でもありませんが、PNFにやたら ○○や△△をくっつけている人達がいます。きっとメジャーリーガーがやってるとか一流アスリートがやってるとかいう理由で使っているんでしょうね…。 あっ…PNF“トレーング”もそうか…でも私達は決して怪しくはありません!ちゃんと本物のPNFを勉強してきましたから!…って余計怪しいかな… 
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終戦記念日

今日は終戦記念日。毎年いろいろ考えさせられる。なぜあのような悲惨な戦争が引き起こされたのだろう。同じようなことを繰り返さないためにも真実を知らなければならないと思う。でも、そもそも史実って教科書で習ったことが本当に真実なのか。本当に日本は侵略国で悪い国だったのか。よく歴史は官軍の歴史と言われるように、賊軍とされればモノも言えず歴史を塗り替えられることもあるだろう。だから昔何があったのか、いろんな角度から慎重に見なければならない。

 

遡って幕末、尊王攘夷から始まり一気に新政府軍により倒幕、江戸時代は終わった。これは変えようのない事実。でも旧幕府は悪だったのか。確かに明治時代になり急速に近代化したのだから、新政府によるその功績は大きかったと言えるかもしれない。しかし幕府に対する不満分子による反乱だったことも恐らく間違いないだろう。当時下級武士は日の目を見ることはなかったようだから、いつかその機会をうかがっていたと思われる。どこの国でも内戦や革命は同じようなことがあるだろう。日本だけでなく世界で何が起こっていたかを照らし合わせると想像が膨らむ。欧米列強による植民地政策が世界中でなされていた。要は植民地の取り合いで、それは直接対決もあったかもしれないし、武器や資金の供与による代理戦争もあっただろう。当然日本も標的にされていたはずだ。ペリーによる黒船来航で不平等条約を結ばされ、その後も列強支配に戦々恐々としていたことだろう。

 

薩摩、長州を中心とした新政府軍が戊辰戦争であっという間に倒幕を果たしたが、彼らだけの力で成し得るはずがない。英国から仕入れることのできた新政府軍の最新式武器は、幕府軍との間に圧倒的な差があったのだろう。“善”?と言われる新政府軍は快進撃を続けたが、行く先々で相当な“悪”もしていたようだ。私は現在千葉県船橋市在住だが、船橋市内で新政府軍による放火、強奪、強姦など本当にひどいことをして進軍していった、これも事実である。会津の悲劇は誰もが知る事実である。結局最新式武器を手にして圧勝したわけだが、戦争にはルールがなく人を狂わせる。いつも犠牲になるのは一般市民だ。そんな事実があっても官軍はヒーローと言えるのか。

司馬遼太郎さんの小説は何冊も読んだことがある。非常に細かいので史実と思わせるような内容が多い。でも小説には違いないのであくまでフィクションであり、どこまで事実かわからない。それなのに読んでいて幕末のヒーローがたくさん出現するので、その影響は相当大きいのではないだろうか。

 

もし新政府による倒幕が英米の思惑通りのバックパッシングだったとしたら…新政府によって日中戦争、日露戦争も勝利した。特に日露戦争では金のない日本は米国ユダヤ資本から多額の借金をして、英国からもロシアの情報を得ることができた結果勝利したとされている。問題はその後だ。日露戦争勝利後、米国に満州鉄道の権益を分けろと言われても突っぱねた。第一次世界大戦で英国から応援を頼まれても応じなかった。英米が描いていた傀儡政権とはならなかったのかもしれない。そこから日本は仮想敵国とされてしまったのだろう。どんどん孤立化を強いられ、しまいにはABCD包囲網で石油供給がストップ、資源のない日本は開戦せざるを得ない状況に追い込まれた。そして取り返しのつかない第二次世界大戦に突入…というのがおおまかな流れだったのではないか。

 

もちろん軍部の暴走もあったに違いない。結局時の為政者、権力を持った者の争いによって一般市民が犠牲になる、その繰り返しだ。幸いにも今の日本には自由がある。モノも自由に言える。だから常に時の権力者を注意深く見ていなければならないと思う。子供たちのために、未来の日本、世界のために大人たちが無関心では絶対にいけない。

 

そんなことを今日一日考えました。いつまでも平和でありますように。犠牲になられた全ての方々に合掌。

 

平成30年8月15日 

 

銀座2丁目 リハビリテーションスタジオ・銀座フィジオス  

                   Rehabilitation Studio GINZA PhyioS

 

 

新島

伊豆七島の新島は東京から南へ約160km離れていますが、東京都です。亡き父の実家があり、現在は母がひとりで暮らしてます。今日4月1日訪問看護リハビリステーション月島フィジオスのサテライトを開設いたしますが、ぜひ観光で訪れていただきたいところですのでご紹介したいと思います。調布空港から飛行機で35分、竹芝桟橋から高速船で2時間半ほどで行くことができます! 

 

*写真は新島観光協会様から承諾を得て転載させていただいております。

海はとても綺麗で天気の良い日のサイクリングは最高です! 

新島と言えばやはりサーフィンが有名です。海も波も綺麗で見ているだけでも楽しめます!

まるでパルテノン神殿のような造りになっていますが、無料の露天温泉です。夕日など眺めは最高です!

事務所から徒歩1分の前浜海岸。子供の頃よく海水浴しました。白砂ビーチでのんびりできます! 

平成30年4月1日 

 

銀座2丁目 リハビリテーションスタジオ・銀座フィジオス  

                   Rehabilitation Studio GINZA PhyioS

日本の未来

たまたまネットで20代半ばのライターの記事を読み、いろいろ考えさせられたので勝手な私見を述べたいと思う。彼はいわゆる平成不況生まれで、現在はライターの仕事をしているとのこと。中国のある都市に取材に行き、想像以上の経済発展に驚き、すでに日本は追い越されていると言う。それはかつて日本も経験した高度経済成長、もしかしたらそれ以上の急成長でこのままでは日本の若者は国外に流出してしまうそうだ。そこで日本のおっさんに対し愚痴とも文句ともとれるようなことがたくさん書かれていた。確かに中国は現在世界第二位の経済大国となり、GDPは日本の3倍になろうとしている。爆買いで銀座を闊歩している中国人、不動産を買いあさる中国人、ニュースで南シナ海海洋進出や尖閣諸島など頻繁にみるたび中国人に対して冷ややかだったり悪いイメージを持つ日本人が増えていると思う。 

 

さて振り返ってみると日本はどうだったか。高度経済成長は戦後復興として比較的諸外国から好意的に見られていた?かはわからないが、少なくともバブル経済は明らかに異常だったように思う。自分が学生時代銀座のとある果物屋で深夜までバイトをしていたのだが、夜遅く酔っぱらった見た目普通のサラリーマンがお土産にと店に入ってきた。どちらかというと銀座の高級クラブに配達したりすることが多かったので店頭には値段が書かれていなかったのだが、銀座値段ということもあるが異常に高かった。レジで〇万円ですと言うと「えー、そんなに高いのか?ふざけんなよ!」と文句を言いながらもキャッシュで払って行った。当時は日本企業がニューヨークの有名ビルを買ったり世界中の有名絵画を買いあさり、個人レベルでも海外旅行で高級ブランドを買いまくり…結構世界では日本人が冷ややかに見られていたはずだ。湾岸戦争では憲法上の理由で自衛隊を派遣することができないので多額のお金を支払ったにもかかわらず、戦争終了後クウェートが各国に謝意を申し上げる中に日本は含まれていなかった。恐らく今の中国は当時の日本(それ以上かもしれないが)と重なる部分が多いのではないだろうか。 

 

しかし一度そのようなバブルな経験をするとなかなか忘れられない人が多いのだろう。なんと言ってもアメリカに次ぐ世界第二位の経済大国で中国の追随など予想もしていなかった日本人は、現在完全に追い越されているにもかかわらず現実を受け入れられていない、もう一度あの頃にと夢見ている人が少なくないのではないか。ところが冒頭の若者はそのような経験をしたことがない。というより生まれた時がすでに不況だったので、おっさん世代とは考え方も当然違うはずである。以前バブル世代とさとり世代の対談という面白い企画を読んだことがある。

 

バ)君たち本当にかわいそうだよね。僕らの時代は外車に乗ったり、海外旅行に

  行ったりが普通だったんだよ。

さ)なんでかわいそうなんですか?別に車なんか動けばいいじゃないですか?

  というか都会に住んでれば別に車いらないし。海外旅行?なんでわざわざ

  海外?国内の温泉で十分ですよ。意味わからない。 

 

…全くかみ合わないのである。ただこれはどちらが正しいということはないと思う。たまたま生まれた時代が少しだけ違っただけであって仕方がない。しかしこの先しばらくはおっさん世代もさとり世代も共存しなければならない。さらに次の世代も出てくる。世の中グローバルだったりITだったりAIなどなど、本当に目まぐるしく変化し時空がどんどん早くなっている気がする。そんな中今後日本はどうなっていくのだろうか。 

 

一時期世界の覇権国家となったとしても永遠はあり得ない。これは歴史が証明している。スペイン、ポルトガル、イギリスなど現在の経済力をみれば明らかだ。アメリカも徐々にではあるが国力が落ちてきているのは否めない。次は中国かインドか?それは誰にもわからないが、日本はすでに落ちてきているのは間違いない。少子高齢化社会が進み労働力が不足し、ロボットやAIでなんとか持ちこたえようとしても再び経済が急上昇することは考えられない。国家のサイクルで考えれば成熟期か衰退期といったところだろうか。 

 

ここが重要な分岐点になるのではないかと勝手に考えている。各世代の生まれた時や環境などそれぞれではあるが、同じ国で生活する以上一定期間は共存しなければならないので、日本国民がある程度幸せに生活するためにはお互い協力する必要があるだろう。要は日本という国ができるだけ今くらいの経済規模を維持し、無理やり経済成長しようとせず幸せを感じられるようなモノ、コトをそれぞれ見出せれば世代間の不満も少なくなり平穏でいられるんじゃないか…と願いも込めて思う。

「そこそこな日本」で成熟期を長く維持していけたら良いのだが…。 

 

その大前提として平和でなければならない。戦争が始まればあらゆるものが壊滅する。最近東アジアは恐らく戦後最も緊張状態に置かれていると思われる。日本列島がハワイくらいまで移動できたら良いのだが、そんなことは短期間ではあり得ない。ではどうすればいいのだろう。戦わずして勝つ、というわけでもないが好むと好まざると近隣諸国と適当?にうまくやるしかない。中国や韓国が嫌いだからあいつらとは付き合わない!などと言ってしまえばうまくいくはずもなく、関係は悪化するだけだ。好きというわけでもないが、お互い付かず離れず程度でも関係を保っていれば戦争することはないはずである。さらにアメリカをはじめ多国間で協力関係を維持していれば、そう簡単に攻め込まれることもないだろう。北朝鮮が完全に孤立状態となっているが、戦前の日本の状況と似ている部分があるようにも見える。もちろん戦前日本の場合そのような状況に持っていかれたと思う(様々な意見があると思うが改めて)のだが、いずれにしても絶対に孤立してはいけない。歴史問題で中韓が世界中でロビー活動をしているが、史実と異なることははっきり主張して、しかし対立することなく適当な距離で付き合っていくのがベストではないだろうか。 

 

日本(だけではないが)には軍事、経済、社会保障など様々な難題が山積している。待ったなしの状態のはずだが、モリカケ、相撲暴力問題などワイドショーネタで同じ内容を繰り返し放送していたりするところが平和なニッポンを象徴しているような気がする。そんなことばかり考えているのが自分もオッサンになったなぁ…とも思うのだが。 

 

平成29年12月3日 

 

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平和を願って 

またまた久しぶりの更新となってしまいましたが、なんでいきなり〝平和を願って”?…確かに今まではリハビリに関連するようなブログが中心でしたが、前回(だいぶ前)書いた通り自由に綴っていきたいと思います。 

 

今日は長崎に原爆が投下された日です。世界で唯一の被爆国である日本は、その悲惨な経験を忘れてはいけないし、後世に語り継がなければいけないのだと思います。しかし最近は北朝鮮がICBM発射実験を行いアメリカを異常なくらい挑発しています。朝鮮半島でいつ軍事衝突が起こってもおかしくないくらい緊張が高まっていますが、日本はどうしたらいいのでしょうか。日本は憲法で戦争放棄を明言し、非核三原則もありますから核を持つことはあり得ない。しかし現実として近隣の中国、ロシア、北朝鮮は核兵器を持っている。非常にバランスが悪いとしか言いようがありません。外交で解決できるか…中国は勝手な解釈で海洋進出を進め南シナ海の軍事拠点化を着々と進め、尖閣諸島までも狙っているのは明らか。ロシアにしてもクリミア併合など力による現状変更をしていて、北方領土問題が解決するとは思えない。北朝鮮は国連による制裁決議など全く無視、中国、ロシアによる後方支援も囁かれていて、とうとうICBMや核弾頭の小型化に成功したと伝えられている。これらの国々とまともな話し合いで解決できるのだろうか?

 

日本においては憲法の改憲派、護憲派それぞれ言い分があるが、いずれにしてもナントカ学園問題で国会いつまでもやり合っている場合だろうか?与党にしても野党にしても本気で日本を守る気があるのかと思ってしまうのは自分だけではない(と信じたい)と思います。アメリカも内政でぐちゃぐちゃになっていて、日米安保があるから大丈夫!と信じている日本国民は多くないのでは?じゃあどうすればいいの?国会議員はもちろん、国民もひとりひとり考え議論していかなければならないはず…だけど、「ミサイルは怖いけど、まさか飛んでこないよね~」など、まだどこか他人事のように感じている人が多いような気がします。 

 

自分はその道の専門家でも技術屋でもありませんが、日本が核を持たず近隣核保有国と対峙するには…迎撃ミサイルもすでに配備はされているものの、命中確率を考えると十分とは言えそうにないし、やはり「核の無力化」しかないのではないでしょうか。アメリカではサイバー攻撃や衛星からの電磁波?による「核の無力化」研究が進められているようですが、日本とは比べようもないくらい研究予算が組まれているそうです。ただでさえ日本の国家予算は破綻寸前とも言われていますが、アメリカは頼りにならない、攻め込まれたら何もできないでは結局国を維持することすらできません。ですから「核の無力化」に対する研究を国がバックアップして早急に開発することができれば、核保有の意味がなくなり世界の秩序を変えることにも繋がると思うのですが…。もちろん世界中から核兵器がなくなったとしても、また新たな問題が出てくるのは間違いなく、そう単純な話しではないでしょうが…それでも広島、長崎で犠牲になった方々のためにも日本が率先して「核の無力化」の研究を、アメリカを追い越すくらいの勢いで進めていってほしいものです。 

 

どうか世界が平和でありますように。

 

平成29年8月9日 

 

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気持ちを新たに…

前回ブログを更新したのが約2年半前…もともとこういうのは苦手でしたが、コンサルに「マメにやらなきゃダメです!”と叱咤され始めたもののやっぱり… 

リハビリ関連のネタも限りがあり、ついつい億劫になっていました。 

 

しかし、マメには難しいかもしれませんが、書けるときは書いてみようかなと(今は)思います。先日友人に「全然更新してないじゃん!」と言われ…反省しております。ただ今後は特にリハビリ関連というわけでもなく、自由に書いてみようかなと… 

 

近いところでは、4月1日から訪問看護リハビリステーションを開設することになりました。今のスタジオはこのまま継続していきますが、スタッフを指導しながら自分もできる範囲で現場にも行きたいと考えております。 

 

今後ともよろしくお願い申し上げます。 

 

平成29年3月1日 

 

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高齢社会

先日お彼岸で墓参りに行って来ました。六年前に父が亡くなり、父が生まれ育った小さい島で母が一人暮らしをしているのですが…日中は本当に静かで活気が感じられません。昔は夏休みになると学生の楽園と言われるくらい島民以上の数の観光客が押し寄せ、ごった返していたものですが…。現在では例外でなく高齢化が進み、若い人は仕事を求めて島外へというパターンが多いようです。 

 

内閣府のホームページの中に高齢社会対策として「高齢者の笑顔があふれるような生涯にわたって安心して生きがいを持って過ごすことができる社会を形成します」とあります。高齢者の笑顔があふれるような社会?逆に不安を抱えている高齢者の方が圧倒的に多いんじゃないか? 

 

急速な高齢化に伴い介護保険の財源確保が厳しくなり(というか行政の読みが甘かった)来年から比較的軽度な要支援は介護保険から切り離され、自己負担金も将来上がるかもしれない、物価は上昇し消費税はさらに上がるかもしれない、高齢者の受け入れ施設が不足しているなど…きっと不安だらけな高齢者が多いのではないかと思います。 

 

島から帰って翌日、銀座から近隣有料老人ホームへ自転車で移動していると、とにかく人の多いことを改めて感じました。まさに一極集中…地方創生はもちろん、都市部の高齢化も深刻で安倍首相にはぜひとも頑張っていただきたいところです。 

「高齢者の笑顔があふれるような社会」を形成する!と断言しているので大丈夫とは思いますが…。 

 

 

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ワールドカップ2014終了 

決勝戦ドイツ対アルゼンチンは延長の末見事ドイツが優勝しました。本当に見ごたえのある試合でした。朝4時に起きて眠い目をこすりながらの観戦でしたが、すぐに目が覚めるほどの熱戦でした。ドイツは若手とベテランがうまく融合して全く隙がないチームのように思えました。さすがとしか言いようがありません。今後の日本はどうなっていくのでしょうか?監督はまだ正式に決定していませんが、監督の目指すサッカーによっても違ってくるかもしれません。いずれにしても、海外組も重要ですが育成の段階からJリーグまで底上げが急務と思われます。また、サポーターの目も変えていく必要があるのかもしれません。残念ながら一次リーグ敗退でしたが、成田空港には1000人ほどのサポーターが黄色い声援を送っていたとか…恐らく他の海外では考えられないことでしょう(決勝トーナメントまで勝ち進んで惜敗したチームは別ですが…)何も卵をぶつけて良いとか、水をかけて良いとかというわけではありませんが、結果によってはある程度厳しい目を向けなければいけないのかなと…ワールドカップはお祭りではなく、勝たなければいけない舞台なので海外ではサポーターから相当期待されている半面、結果が出なければ容赦なく罵声が浴びせられることも珍しくありません。そういう意味ではまだ日本には、本当の意味でのサッカー文化が根付いていないのかもしれません。 

 

また次回は4年後…次ぎはロシア大会です。どんな大会になるのか楽しみです(^O^)/ 

 

 

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残念ながら… 

サッカー日本代表敗れてしまいました(>_<)全てが結果論になるんでしょうけど…4年間の集大成として攻撃にこだわりを持って挑んだのだと思います。しかし、結果だけ見ればその攻撃が通用しなかった。日本はサッカーの歴史を考えればまだ浅いと思います。前回と矛盾するかもしれないけど、理想のサッカーも大事だとは思うのですが、やはり勝ちにこだわるのであれば、ある程度守りに重心を置く必要もあったのかもしれません…ギリシャは初戦でコロンビアに0対3で敗れ、恐らく誰もが予選突破は難しいと思ったのではないでしょうか?第二戦の日本との試合では、前半に退場者を出すという厳しい状況に追い込まれた。負ければ恐らく予選敗退だったのを、極端に引いて守りを固めわずかに可能性の残る引き分け狙いのような試合運びでした。結局日本はゴールをこじ開けられず、スコアレスドロー…そして今日最終戦で見事コートジボワールを破って決勝トーナメント進出を決めました。それぞれ国によって目指すサッカーは違いますが、まだ歴史の浅い日本は、ギリシャのような決して華麗なパスサッカーをするわけではないけど勝ちにこだわる試合運びは非常に参考になったのではないでしょうか? 

 

なんて、コメント残せるようにしたら「勝手なこと言ってんじゃねえ!」とか書かれそう(+_+)でも僕が高校生の頃(何年前だ?)ウルグァイが来日して日本代表と親善試合したのですが、当時の日本はまだプロリーグがない時代。ワンツーで簡単に崩され、まるで大人と子供の試合のようだった。その頃に比べたら比較にならないくらい今の代表はレベルは上がっています。でも、さらにワールドカップで上位に行く日本を観たいので勝手なこと書いてみました(-_-;) 

 

今日は残念でしたが、4年後どんなサッカーをしているか想像するだけでも楽しい!やっぱりサッカーは面白い!今年は自分もフットサルチームに入って頑張りたいと思います! 

 

 

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ワールドカップ2014 ブラジル大会 

久しぶりに更新します(+_+) 4年前もワールドカップの時にブログ書きました。昨日はコートジボワールとの対戦。先制して「これはいけるか?」と思った人も多かったはず…ところが、結果は残念でした(>_<) 監督や選手、メディアから一般人までいろいろな人がいろいろなことを言ってる。もちろん何がいけなかったのか省みる必要もあるとは思いますが、全ては結果論。厳しくなったとはいえまだ2戦あるのも事実。監督、選手はやるしかないし、応援する方は信じて応援するしかないですよね。でも応援する側(個人的意見ですが)からお願いしたいかなと思うのは、本戦直前まで攻撃的パスサッカーを貫くようなコメントが多かったので、ぜひ最後まで貫き通してほしいかなと(+_+)攻撃にこだわった結果、大量失点の危険はもちろんあるとは思いますが、それが結果だったら日本のレベルはまだそこまでというひとつの目安になるし、また4年後に活かしていければいいんじゃないかな…日本サッカーの歴史はまだまだ浅いですしね。

 

昨日は先制した後、さらに攻めるのか、ある程度守りも意識するのか、最後はなりふり構わずパワープレー?と指揮官と選手の意志統一もされてなかったような感じがしました。厳しい状況だからこそ、自分たちが目指してきたパスワークがどこまで通用するのか、仮に撃沈したとしても(批判はされるだろうけど…)最後まで見てみたいと思いました。 

 

とにかく最後まで応援しましょう! 

 

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コピペ完了! 

今まで書き溜めておいたb-studio EXCHANEのレポート(ブログ)を残しておこうと思い、コピペが完了しました。日付がコピペした時点となっておりますのでご了承下さい。 

 

店舗名、ホームページの変更などでお客様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。今後とも宜しくお願い致します。 

 

銀座フィジオス 理学療法士 安達卯人 

OPLL(後縦靭帯骨化症)

友人から「最近更新してないけど…」と言われ…大変久しぶりとなってしまいました。今回はOPLL(後縦靭帯骨化症)に ついて書きます。後縦靭帯は脊柱管の前面を後頭骨底から仙椎まで縦走しています。OPLLは第5頚椎を中心に頚椎で頻発し、X線分類では連続型、分節型、 混合型、限局型に分けられます。疫学的には日本を含む東アジアで多く、欧米では極めて少ないそうです。 

発症年齢は40歳以上で50歳代が最も多く、男女比は2:1と言われています。はじめは頚の後ろの痛み、上肢のしびれや痛みが多く、徐々に巧緻動作障害、知覚障害などをきたし最終的に脊髄症となります。保存的に治療して改善しない場合には手術の適応となります。 

最近いらしたデスクワーカーの方は、最近なんとなく手がしびれるなあ…と思いつつ駅中のマッサージで時々ほぐしてもらい、その時は良かったけれど徐々に悪 化していきました。忙しいのは十分理解できますが、少なくともしびれのような神経症状が現れたら最低限病院でレントゲンを撮って頂いた方が良いと思いま す。上記のようなものが見つかるかも…。

ちなみにそのデスクワーカーの方は限局型で軽度だったので、手術は必要ありませんでした。 

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泊陽平 Part2

以前バレエダンサーの泊陽平さんがみえているとブログに書いたことがありましたが、最近コンディショニング維持目的のた め再びご利用頂いております。年齢的にはもう若手ではないかもしれませんが、フィジカル的には今の方が断然素晴らしい!本当に他のスポーツでも十分活かせ るだけの筋バランスになってきました。それにしても舞台や教室でほとんど休みがないのに自分の身体のメンテナンスのためにそこまでストイックに追い込める 彼には頭が下がります(>_<) 

そんな泊さんが西武池袋線清瀬駅近くにバレエスタジオを構えました!ホームページwww.balletstudioplaisir.comをぜひご覧下さい!バレエ経験のない方でも親切に教えてくれます(^O^)/沿線の方(そうでなくても)にはオススメです! 

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運動器不安定症

日本整形外科学会などによる定義では、「高齢化などにより、バランス能力および移動・歩行能力が低下し、その結果閉じこ もり・転倒のリスクが高まった状態」とあります。また、変形性関節症や腰部脊柱管狭窄症などの運動機能低下をきたす疾患により、日常生活自立度や運動機能 のカットオフ値を定めて診断基準としています。 

近隣有料老人ホームの高齢者(要支援1、2)に、上記の運動機能テストを行うとやはりほぼ基準にあてはまりました。バランス感覚の低下や歩行速度の低下は 高齢者によくみられます。これらは「とりあえず筋力強化」をしておけばよいというわけではありません。やはり高齢者となる前の早い段階での予防が重要と思 われますし、高齢者に対しても適切な介護予防運動を指導することが運動器不安定症を防ぐことになると考えます。 

「まだまだ若いから大丈夫!」と油断せず普段から適度な運動を心掛けてみてはいかがでしょうか? 

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手根管症候群

手の人指し指や中指にしびれや痛みが出現し、ひどくなると親指や薬指の半分まで出ることもあります。原因はよくわかっていませんが、妊娠や出産期、仕事などでの使い過ぎでも手根管症候群になってしまうことがあります。 

手首に手根管というトンネルがあり、その中をいくつもの腱や正中神経という神経が走っています。ホルモンバランスが乱れたり使い過ぎによってトンネル内が むくんだりすると、圧力が高まって正中神経が圧迫されるために痛みやしびれが出現します。放っておくと親指の付け根が痩せて細かい作業が難しくなる場合も あります。 

万が一腫瘍等が隠れているといけませんので、早めに整形外科を受診するべきだと思います。 

仕事でパソコンを使い過ぎ…仕事なんだから使わないわけにはいかねーよ!! ← という方は上司に相談してください(-_-;) 

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足のむくみ 

最近出張している有料老人ホームで、足のむくみがひどい方を時々見かけます。高齢者の場合心臓や腎臓などの機能低下が原 因でむくんでいる場合もありますので、当然病院で検査を受けることになります。しかし、はっきりとした問題が見つからないことも少なくありません。どうし ても一日の歩行量、活動量も少なくなるので、運動不足によることも考えられます。 

一般的に若い人でも足のむくみを経験したことがある人は多いことでしょう。例えばデスクワークで長時間座っていれば、膝下の筋肉を使わなくなるのでポンプ作用が不十分となりむくむ…誰でも知っていますね。エコノミー症候群も聞いたことがあると思います。 

いかに不動、つまり動かないことが良くないかは想像するのに難しくはありません。全身麻酔で長時間寝ているのは危険なので、弾性ストッキングを履いたりもします。飛行機の中でもちょこちょこ歩いたりする人もいるでしょう。 

ただ、あまりむくみが続くようであればやはり病院で検査を受けるべきだと思います。場合によっては病気が隠れていることもあります。たかが“むくみ”とばかにしないで、調べておいた方が良いと考えます。 

基本的に健康で適度に身体を動かしていればむくむことはあまりないと思われますので…痛みと同じようにひとつのシグナルかもしれません。お心当たりの方はぜひ診察を受けてみては(-_-) 

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医政第742号??

今朝ポストに整体のチラシが入ってました。そこには厚生労働大臣認可(医政第742号)と書かれていましたが…国家資格じゃない整体が認可されるってどういうこと??と思ったら… 非常に紛らわしいことがわかりました。

私が資格を取得した時はまだ厚生省でしたが、いつからか厚生労働省に変わりましたね。どうやら医療つまり厚生省側ではなく、労働省側から「中小企業等協同 組合法により法的に認知された」ということらしいです。ということは組織した団体が職業として認められただけで、医療資格として認められているわけではあ りません。 

でも…このチラシを見た人は全くわからないだろうな。五十肩、腰痛、頭痛なんでも治します!みたいなことが書いてあるんですから…。明らかに“医療”と勘 違いしますよね。しかもこのなんとかという組合での講習が3ヶ月で資格が取れるらしい…生理学だの病理学だの学ぶらしいですが…言葉にならない(-_-)  

整体が全て悪いとは思わないけど、行政がもっとちゃんとしたら?って感じです。“整体”って言葉が市民権を得ているくらい誰でも知ってるんだから、いっそのこと三年くらい修業年限設けて国家資格にでもしたらいいのに…と思ってる医療従事者は多いんじゃないかな。 

まあ今の行政じゃ年金問題やら何やらでそこまで手が回らないか…変なチラシの誇大広告にはご注意を(-_-) 

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日本の今後と健康管理 

すっかり間があいてしまい…申し訳ありませんm(__)m昨年は震災があったり原発事故があったりで大変な一年だったと 思います。まだまだ傷が癒えない方もたくさんいて、世の中暗いニュースもあって…これから日本はどういう方向に向かっていくのか不安に感じている方も多い のではないでしょうか(-_-) 

今年は医療保険、介護保険ともに診療報酬の改定があります。今回はほぼ据え置きに近い形となりそうですが、これから高齢化が進むにつれますます下げられる 可能性が考えられます。さらにTPP問題の動向によっては、アメリカなどの営利目的とした病院が進出、国民皆保険の破綻などが危惧されています。今の政治 家をみていると本当に守ってくれるのかな?と思っている人も多いのでは。 

先のことは誰にもわかりません。しかし高度経済成長のような成長率は期待することができないのでは。日本の医療福祉がどこまで守られるのか不透明な状況で は、結局自分の身は自分で守る!しかないのかもしれません。予想もしないような病気や事故もあるかと思いますが、そうでない予防できるものに関しては、今 まで以上に自分で気をつけるべき…と、自分にも言い聞かせています。 

皆様にとって健康で幸せな一年となりますようにm(__)m 

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胸郭出口症候群

腕や肩甲骨周りの運動もしくは感覚を支配しているのは頚椎から出ている神経ですが、第5~第8頚神経、第1胸神経が束となり腕神経叢となります。その腕神 経叢と鎖骨下動脈が斜角筋という筋肉の間や鎖骨、第1肋骨の間など狭い隙間を通り何らかの原因で圧迫されたり絞めつけられたりすることで腕の痛みやしび れ、肩甲骨周りに痛みが生じたりします(>_<) 

どこか絞めつけられているかによって確定診断は異なりますが、総称して胸郭出口症候群とよばれています。腕を挙げる動作で症状が出現したり、握力が低下す ることもあります。これらの症状が出たら言うまでもなくまずは整形外科で受診するべきです。場合によっては頚肋というものが原因となっていることもありま すので、これはレントゲンを撮らなければわかりません((+_+)) 

なで肩の女性はもともと神経が下に引っ張られやすいので比較的こういったことが起こる可能性があります。こういう方は肩をすくめる筋肉(僧帽筋、肩甲挙 筋)の強化が必要です。姿勢が悪くても同じように神経が伸張されるので、正しい姿勢を心掛けるべきです。腕を挙げる動作で症状が悪化するのであれば、でき るだけそれは避けた方が良いでしょう。

繰り返しますが、胸郭出口症候群に限らずですが特に痛みやしびれなど神経症状があるときは迷わず整形外科へ行きましょう(-_-;) 

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頚椎椎間板ヘルニア

会社近くの整形外科で“頚椎椎間板ヘルニア”の診断を下された方が、先日いらっしゃいました。お仕事はデスクワークで、パソコンを使う時間が非常に長いとのことでした。確かに仕事内容によっては10時間くらい座りっぱなしということも珍しくないという話しも聞きます。 

発症のし方は急激だったり徐々にだったりします。いずれにしても椎間板が突出して神経根が圧迫され、頚部より手指にかけて痛みやしびれが出現します。障害 された神経根の部位(高位)により知覚障害の出方も異なります。ひどい場合握力が低下してしまうこともあります((+_+)) 

頚が痛い、しびれがあるといった神経症状が現れた時は、迷わず整形外科で受診することをオススメします。まずは原因がわからなければ、やたら治療をしたり マッサージをするだけではかえって悪化させる可能性もあります。頚をバキッと捻る!なんて以ての外。以前そういう患者さんがみえたこともありました。十分 気をつけて下さい。 

パソコンは疲れてくるとつい前かがみの姿勢に…これももちろん良くありませんので、要注意です(-_-) 

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子供が膝を傷めた 

先日近所の子がサッカーをしていて膝を傷めたため、近くの治療院に行ったけれど心配なのでみてもらえないかということでお母さんとともにやって来ました。 

治療院では外側側副靭帯損傷と言われ、電気治療とテーピングによる固定をしたとのこと…みてみるとまだ水が溜まっている状態で、完全に伸ばすと痛い。内反 ストレステストをしてみたが、それでは動揺も痛みもない。確かに痛みは外側ではあるけれど、整形外科テストでは外側半月板が怪しいような…。その子にどの ようにして痛みが起こったのか聞いてみると、膝が内側に入ったとのこと…受傷機転からすると外側側副靭帯を傷めるとは考えにくい。 

そこでお母さんに整形外科を受診するようススメました。MRIの診断結果…やはり外側半月板でした。病院というとすごく待たされる、というイメージがあ り、ついつい近くの治療院で済ませるということはよくあります。しかし、膝に限らずこのようなことが起こる可能性は十分あるわけです。治療院全てがいけな いということではありませんが、特に子供の場合はじめの診断は非常に重要となるので、迷わず病院へ連れて行くべきだと思います。 

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大腿骨頸部骨折

高齢者が転倒して歩くことができない(そうでなくても)場合、この骨折は非常に疑われます。もちろん病院に運ばれレント ゲンを撮ればすぐわかります。頚部骨折が認められれば固定術や人工関節などの手術が行われることが多いです。その後関節拘縮や筋力低下、心肺機能低下や場 合によっては認知症を引き起こす場合もあるので、高齢者の転倒予防は非常に重要となってきます。 

筋力強化だけしておけば予防できるか…そうではありません。バランス感覚、敏捷性なども維持する必要があります。最近は各自治体でも地域支援事業としてそ れらの教室などが行われていますが、全て専門家によるものかといえばそうとも限らないようです。訓練前後に評価(TUG テスト、ファンクショナルリーチテスト、片脚立ちバランスなど)を行いその有効性を検証するのは言うまでもありません。 

また、歩行能力やバランス感覚など個人差があるため、マニューバ的に行えば良いということはありません。それらを見極めた上で訓練を進めていくためにも、専門家による訓練を進めていくべきと考えます。 

転倒後も、再転倒の危険を回避するためにしっかりとした運動プログラムを継続するべきでしょう。私達リハビリ従事者も最も得意とするフィールドであるはず なので、各自治体からトップダウンで任されるくらい認知して頂けるようもっと努力する必要があるかもしれません(-_-;) 

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バレエダンサー泊陽平

約二年前、泊陽平さんというバレエダンサーが、お世話になっている整形外科の先生のご紹介でいらっしゃいました。右膝半 月板損傷、保存的にやってみてダメなら手術しようということでした。泊さんはできれば手術は避けたいとのことでしたが、痛みもあり筋肉はかなり萎縮してい る状態でした。バレエですので、片脚で何回も回転したり、ジャンプ着地の繰り返しに耐えられる筋肉に戻す必要がありましたが、少し無理をすると水が溜ま り…しばらく神経使いながらのトレーニングとなりました。 

三ヶ月くらいでかなり良い状態になり、舞台にも復帰し無事手術することなく、今では舞台、指導など全国を駆け回っています。そんな泊さんが西武池袋線清瀬駅ちかくにBallet Studio Plaisirというバレエスタジオを奥さまと共に開設されました!

今までも多くのバレエダンサーがいらっしゃいましたが、泊さんのバレエに対するストイックさは素晴らしいです。外国で何年も活動され、彼からいろいろな話 を聞いてるとこちらも刺激になります。テレビで彼の特番を見ましたが…やはり素晴らしい!人間性も申し分なく、バレエを通していろいろ教わることができる と思いますので、お近くの方は是非入会してみては(^O^)/子供から大人まで初心者でも大歓迎だそうです。まずはホームページで検索してみて下さい! 

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痛みの種類

最近バンクーバー在住の患者さんがいらして、現地でPhysio Therapyを受けた時のこと… 足関節を手術されたのですが、なかなか痛みが取れないと…セラピストに“どういうふうに痛いんだ?”と聞かれ、日本語 ではピリピリ痛いとか、ズキズキ痛い、ジワ~っと痛い…などいろいろな表現があるけれど、英語では日本語風に伝えることができない(>_<) ということに気付いたそうです((+_+)) 

実際僕も同じような経験がありました。アメリカである日本人の患者さんを治療して、ふたりの中では“痛み”の“感じ”は共通していたのですが、その患者さんがドクターにうまく伝えることができなかった(-_-) 

痛みは万国共通であるが、言葉の違いでなかなか理解してもらえないこともあるんですね。もっとも痛みはその本人にしかわからない感覚。それをセラピストはどう評価してどう感じとるか…難しいけれど、セラピストにとっては非常に重要なことです((+_+)) 

それにしてもズ~ンでもガンガンでも痛いのはなんでも辛いですね(>_<) 

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節電と熱中症

暑い日が続きます…(-_-;)熱中症は今や誰でも知っているので、細かいことは省略します。最近は屋内にいても注意しましょうとか、水分をこまめに摂りましょうとか…もちろんわかっている人達は多いですね((+_+))

僕がまだ高校生くらいの頃はまだそこまで浸透していなかった。母校のあるクラブが夏の合宿中に体育館で練習中…ひとりの選手が倒れました。周りにいた人達 が“軽い熱中症だろう。そこにあるジュース飲ませておけば大丈夫だろう”と飲ませた。その後失禁してしまい、“シャワーで洗ってやろう”と連れて行き…も ちろん誰も悪気はなかったが、結局彼は亡くなってしまいました。 

お医者様のご子息で同じようなことがあったと聞きました。お父様が医師ですから、もちろん水分はちゃんと摂っておけよ!とおっしゃっていたようですが、電解質が足りなかったのでしょうか…ご子息がお亡くなりになられたそうです。 

だからと言ってスポーツドリンクをがぶ飲みしては糖分も摂り過ぎてしまうでしょうから、あまりおいしくなくても少し薄めて飲むとか工夫してはいかがでしょうか? 

それと、現在問題になっている節電。これはひとりひとりが意識しなければいけない、のは当然です。しかし、最近身近で感じたこと…出張で高齢者専門マン ションに伺っているのですが、高齢者は我慢強い!というか、中には節電しなきゃと意識的にエアコンを消している方も少なくないのです (>_<)室温が30℃なんてことも珍しくなく… 

これは非常に危険だと思います。きっと、被災地のことを思えば…と思っている方もいるでしょう。しかし、熱中症は自分で気付かないうちにすすんでいる場合 もあります。ですから、積極的にエアコンをガンガンかけましょう!ではありませんが、適度な室温を保つよう周りも気を遣って差し上げなければいけないので はないでしょうか? 

首相や官房長官が“節電は是非お願いしたいですが、高齢者の方は無理なさらないで下さい”くらい思いやりの一言でも出てくれば、ちょっとは支持率上がるんじゃないですかねぇ…(-_-;) 

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デスクワーカー VS 腰痛&肩こり 

今までも何度か書いたことあるかもしれませんが…復習ということで((+_+)) 

デスクワーク、長時間座ったまま仕事をしなければならない(-_-;)ちょっと腰が痛かろうが肩が凝ろうが仕事は仕事…休むわけにもいかないですね。じゃあ我慢するしかないのか…いや、予防することは十分可能です! 

それは何度も書いたように、姿勢を気をつけることです!そんなことわかってるけど、疲れるしずっとなんて無理だよ!と言われそうですが…もちろんずっと良 い姿勢を保つのは不可能です。良い姿勢を保つということは、筋肉を使わなければならない→当然疲れる→結局姿勢は崩れたまま… 

ただ、初めは5分でもいいから良い姿勢で頑張ってみては?5分後は背中丸めて(悪い姿勢)楽をする→再び5分間良い姿勢を保ち…を繰り返す。慣れてきた ら、5分を7分、7分を10分というように少しずつ長くしていく。そうすると、初めは意識しないと保てなかったのが、身体が“こっちの方が腰が楽だ!”と 感じてくれさえすれば、無意識に良い姿勢が習慣づけられるはずです! 

これは、楽な姿勢の時は靭帯で身体を支持し、良い姿勢の時は筋肉で身体を支持しているので、少しずつ良い姿勢が長く保てるようになった→筋肉の持久力が強化された、と言えるでしょう。 

どちらの支持も必要でお互い助け合わなければならないのですが、筋肉の方があんまりサボッていると靭帯ばかり働かなければならないわけで…そうすると背部 にある筋肉や神経、靭帯などが慢性的に引っ張られる→血流が悪くなったり、長時間の引っ張りが侵害刺激となり痛みが出現(-_-;)というパターンになり かねません((+_+)) 

だからと言って、肩に力が入りすぎたり歯を食いしばって良い姿勢をキープしなきゃいけないということではありません。可能な範囲で始めて、少しずつ延ばし ていけば良いのです。持久力の強化は持久的なことを繰り返すしかないのです。焦らず時間をかけて姿勢を直してみてください! 

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試合中の事故

今日子供のサッカーの試合があったのですが、ボールを取り合ってる際勢い余ってコンクリートの壁に頭を激突してしまった子がいました。現場にかけつける と、かなり出血して腫れていました。当人も痛いのとびっくりしたのとで大泣きして…幸いお母さんの中に看護師さんがいて、救急処置をしてくれました。本当 に不慮の事故だったので、つい大人も焦ってしまう場面ですが…。 

この時周りの大人はどうしたら良いか…まずは意識があるかは当然確認しないといけませんね。また頭を強打しているのですぐに救急車を呼ぶべきだと思いま す。これくらい大丈夫と思って処置だけ行い、でも実は頭蓋骨を骨折していたとか、じわじわ脳出血していたとかあってもおかしくはありません。子供の骨は大 人に比べやわらかいですし、脳出血もその場ですぐ症状が出るとも限りません。 

また、出血してる場合、プラスチックグローブをして処置するべきです。救急箱に常備しておくと良いでしょう。素手で処置して最も恐いのが、感染です。秋葉 原殺傷事件の時、周りにいた勇気ある方々が、止血や心臓マッサージを行ってくれました。とっさにかけつけてくれたのでしょう。ただ、翌日の新聞で、被害者 の中にあるウィルスを持った方がいたので、救護してくれた方は念のため検査をして下さい、と呼びかけていました。子供の出血とはいえ、できるだけ感染予防 という意味で、やはりグローブは用意しておいた方が賢明です。 

今日はとても暑かったので、幸い氷は用意されていました。氷ですぐ冷やし、きれいなタオルで出血部を押さえ…しばらくして救急車が到着。あとで聞きましたが、病院でCTを撮ったが大丈夫、傷も出血の割にはひどくなかったので縫わずに済んだとのことでした。 

学生の頃、救急処置について講師のドクターから“350mlのトマトジュースをアスファルトにこぼしてごらん。結構広がってびっくりするかもしれないけ ど、350mlなんだよ”と教わったことがあります。確かに大人は冷静に対処しなければ、と思いました。万が一そのような場面に出くわした時、慌てず冷静 に行動しましょう! 

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回旋筋腱板損傷 

回旋筋腱板とは、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の腱の総称で、板状になって肩関節の上部、前後などを覆い、狭い関節の隙間を通って上腕骨に付着します。この中で棘上筋の腱板が肩峰という部分と上腕骨の間に挟まって損傷してしまうことがあります(>_<) 

転倒して肩を直接強く打ちつけたり、ボールを投げた際に損傷してしまうことがあるのですが…先日子供相手にサッカーでゴールキーパーをしていて、スローイ ンしたときにイテッ!!恐らく腱板を傷めたと思われます(T_T)その後自分の試合でも相手にチャージされて転倒強打…トドメをさされました(-_-;)  

まずはアイシングの徹底、安静などが基本です。痛みがあまりひどければ断裂などしている可能性もありますので整形外科受診となりますが、そこまでではな かったのでアイシングで様子を見ました。痛みは少しずつ和らいできたものの完全に消失したわけではないので、動かせる範囲で腱板機能強化を始めました。可 動域も若干低下したので可動域訓練も… 

仕事に支障をきたす程(だったら困りますが…)ではありませんでしたが、歳も考えなきゃ…と少し反省しています(-_-;) 

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シンスプリント 

最近皇居の周りを走っているランナーを多く見かけます。ちょっとしたジョギングブームといったところでしょうか?適度な運動習慣はとても良いことなのですが…急激に始めたり無理をして走ったりすると痛い目に(>_<) 

シンスプリントとは、脛骨過労性骨膜炎のことです。聞いたことがないという方も多いかもしれませんが、ランナーなどに比較的多いスポーツ障害です。すねの真ん中より下の内側を押さえると痛かったり腫れたりする場合もあります((+_+))

足関節の硬さや足部の形は個人差があり、接地の際足部が内側に入りすぎ(過回内)たりすることで、ひらめ筋付着部に繰り返し刺激が加わることで炎症を起こすと考えられています((+_+)) 

そのような場合、まずは(整形外科で診て頂くのがベストですが…)練習量を減らすか中止にするべきです(-_-;)可能な範囲でひらめ筋等のストレッチ、 背屈筋群等の筋力強化、場合によっては足底板等を処方してもらうと良いかもしれません((+_+))また、体幹筋群等もフォームの安定性に欠かせないので 強化するべきと考えます(-_-;) 

楽しく競技を続けるためにも普段から競技と並行してトレーニングやストレッチをしておくことをオススメします! 

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力学受容器?

メカノレセプター(mechanoreceptor)といいます。なんじゃそりゃ??と思われる方も多いでしょう((+_+))しかし関節内や筋、腱など に含まれている非常に重要なセンサーです。どんなものかといいますと…例えば歩いていて急にボコボコ道になったとき歩きづらくなる、けど普通は転ばず歩け ます。目の前に階段があっていざ昇ろうとしたとき、意識はしないけど自然に足関節や膝・股関節などを適度に曲げてひっかかることはまずない。 

このようにメカノレセプターでいろんな情報を集めて、それを中枢神経系に送り情報処理して再び筋肉に指令が下されて微妙にコントロールしているわけです(-_-;)なんだかわかるようなわからないような… 

メカノレセプターといっても様々な種類があります。筋紡錘、ゴルジ腱器官、パチニ小体、ルフィニ終末、自由神経終末など…これらのセンサーが正常に働いて くれていれば問題ないわけです。が、足関節捻挫したとかギックリ腰とか肩を脱臼したとか…怪我の程度によってはセンサーが失われてしまったり機能が低下し てしまったりして問題を引き起こすわけです(>_<) 

ということはただ単に筋トレしとけばいいかと言えば大間違い(-_-;)それらメカノレセプターを刺激して、筋肉が正しく働けるようにしてあげなければい けないわけです!またメカノレセプターと言ってもふたつの反応様式があるので、目的によってアプローチも変わります。 

筋肉は、筋肉だけでは動きません((+_+))神経が繋がっていてきちんとフィードバック、フィードフォワードが成されてはじめて身体を制御できるので す!今までのリハビリやトレーニングでうまくいってない方は、プログラムを見直してみるともしかしたら良い結果が得られるかも!

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肉離れ

スポーツではよく見られる怪我ですね。肉離れの程度にもよりますが、受傷後炎症を起こし当然痛みが出現します (>_<)最初の処置としては、何度も書きましたがアイシングなどが基本になります。しかし同じ箇所や近くで再び肉離れ…なんてことも珍しく ありません(-_-)プロスポーツ選手でも繰り返し肉離れに泣かされるということも… 

急性の炎症期を過ぎたら少しずつ動かしていく必要があります。しかし、動かさなくても損傷部位は治ろうとはします。断裂した筋線維は元に戻ろうと引き寄せ られますが、どのように繋がるかがポイントです。この時コラーゲンの配列が不規則な状態で繋がると、弾力性の低下した硬い瘢痕形成となってしまいますので 再断裂してしまう可能性があるのです。

ではコラーゲンの配列を規則正しくするにはどうしたら良いか…これは、適度な伸張刺激を加えると良いと言われています。ラットのアキレス腱を断裂してギプ ス固定し、伸張刺激を加えた群と加えない群では前者の方が配列がレギュラーであることを顕微鏡下で確認することができます。

ただ伸張と言っても暴力的に引っ張れば良いというわけではありません((+_+))リズミカルな軽めのストレッチ…みたいな感じでしょうか。単純と思われ るかもしれませんが、非常に重要な作業です。肉離れ…しないに越したことはありませんが、万が一やってしまったらアイシングを2~3日した後試してみては いかがでしょうか?もちろんひどければまずは病院へ行って下さい(>_<) 

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足底筋膜炎

スポーツをやっていた人なら聞いたこともあるのでは?

足底筋膜は内側の縦アーチを形成する厚い膜で、踵の骨から前足部に向かって広がっています((+_+))走ったりジャンプ着地の際に衝撃を吸収してくれるのですが、使い過ぎたりすると炎症を起こす場合があります。踵の内側あたりに痛みがあると怪しいかも…(-_-;) 

基本的には、何度も登場している“アイシング”は重要です。また足関節の柔軟性が低下している場合、アキレス腱を伸ばすなどのストレッチや、つま先の筋力強化、足底板や衝撃吸収のよい靴を使用するなどが効果的と思われます。 

扁平足の人はもともと不利なので、まだ経験したことがなくても予防の意味で普段から上記のことをしておくとよいかもしれません。特につま先は脳から最も遠い位置にあるので、頻繁に動かすことで感覚を良くしておくことをオススメします(^^)v 

そういえば自分も扁平足だった…(-_-;) 

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歩くべきか歩くべきでないか…

誰でもいつまでも元気良く歩きたい!と願うはず…ですが、場合によってはそう簡単にいかないことも(-_-;) 

先日あるご高齢の方を初めて評価した時、平行棒内で久しぶりに歩いたとのことで喜んでいらしたのですが、1往復で膝折れしそうになり…多少認知症もあるようでしたが、モチベーションも高く機能改善も見込めると思ったのですが… 

ご家族としては、転んで怪我をしても困るし歩かせないでください!と…寝たきりは困るから運動はしてほしいとのことでしたが、確かにご家族の負担が増える場合もあります。認知症が進めば徘徊する恐れもありますし…でもご本人は歩くことを望んでいる((+_+)) 

PT的には積極的にリハを行いたいところではありますが、ご家族やドクターとのゴールが異なることはよくあります(>_<)きっと答えはでないですね(T_T)ただ、PTとしてできるだけのことはして差し上げたいと思う今日この頃でした…。 

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動き始めで痛い

膝などを痛めている人が、例えば映画などを観終わり、さあ歩こう!と一歩踏み出した時に、痛い!とか、しばらく立ちっぱなしで歩きだした時にやはり、痛い!など経験したことがある人もいるのでは? 

筋肉の主な仕事は、簡単に言えば縮む(収縮)か緩む(弛緩)かです。しかし筋肉が勝手に動くわけではありません。必ず末梢神経が繋がっていて、脳や脊髄 (中枢神経系)と連絡してコントロールされています。筋肉の中には筋紡錘、腱の中には腱紡錘といったセンサーがあって、それぞれ求心性神経線維であるⅠ a、Ⅱ、Ⅰb線維を通って中枢神経系に情報を伝えます。 

中枢神経系で他からも含めた様々な情報が統合され、今度は遠心性神経線維であるα、γ線維を通して筋肉を縮めたり緩めたりします。もちろんそれは瞬時に行 われます。赤ん坊が寝がえり、起き上がりなどから立ち上がり、歩く。成長していくに従いいろんなことができるようになるのは“学習”しているからです。時 速150キロのボールを打ち返そうとすると、考えている時間はない。繰り返し練習をして“反応”できるようにしていかなければならない。 

話が飛びましたが、しばらく同じ姿勢でいると血流も停滞し神経や筋肉の中の“栄養”が十分でなくなる。頭では“さあ歩こう!”とわかっていても、ほんのご くわずかかもしれないけれど、情報伝達の若干の遅れが生じる。それにより正常な動きがほんの少し“ズレ”ることで、筋肉や腱、関節などの負担が増えて痛み が生じやすいのです。 

ですから、坐っていても多少足首を動かすとか膝を交互に持ち上げるとかして、じーっとしないようにすることも予防の一つになるかもしれません。運動前の ウォーミングアップも同じようなことですね。身体を適度に動かして温めることで、筋肉が適正温度になり筋肉が働きやすい状態にしてあげているのです。 

繰り返しますが筋肉はそれ自身が動くわけではありません。必ず神経と繋がっているので、トレーニングの際は神経のことを考慮するべきだと思います。見た目の筋肉だけであればガンガン鍛えればいいでしょうけど…その筋肉の使用用途によりますかね(-_-;) 

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震災とスポーツ 

まだまだ震災の傷跡が痛々しく、辛いニュースが続いています。どうやって被災者を励ましていくか、私達に何ができるのか…課題は数えきれないくらいあります。 

そんな中でサッカー選手が海外から発信してくれたり、Jリーグ選手がボランティアをしたり、メジャー選手から多額の義援金が送られたり…影響力のある選手がそのような活動をしてくれるのは、被災者の方々にとっては非常に勇気づけられることと思います。 

一方でセ・リーグが開幕をめぐって世論に反する動きがありました。結局はセ・パ同時開催に落ち着きましたが、しこりを残す結果になったような気がします。夏場も電力供給が厳しくなりそうな中で、試合開催がどうなるのか予断を許しません。 

勝手な個人的意見ですが、力士は動けないのかなあと思いました。ただでさえ相撲界は暗いニュースが続き、悪いイメージが定着してしまったような気がしま す。もちろんプロですから稽古はしなければいけないとは思いますが、1週間なり期間を決めてボランティアでちゃんこの炊き出しをするとか、子供相手に相撲 を取ってあげるとか、気は優しくて力持ちを最大限に発揮してがれき撤去を手伝うとか…東北出身の力士もたくさんいると思いますし、何より子供や高齢者が喜 んでくれると思うのですが…そのような姿を見て子供達の中に、そんな力士になりたいという憧れが芽生えたり…巡業もままならないようですし、いろんな意味 で相撲界にとっても良い機会になるかなあと… 

いずれにしても有名スポーツ選手のなんらかの活動に期待しています! 

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膝関節の外傷と障害

久しぶりの更新で失礼しました((+_+)) たまたまサッカー仲間のお父さんが“半月板やっちゃって…近くの治療院に通ってるんですけど、なかなか…”ということだったので、以前膝について書いたことはありますがあらためて(-_-;) 

膝の痛みといっても、半月板損傷、靭帯損傷、変形性膝関節症などいろいろあります。しかし、ほぼ例外なくどれも膝周辺の筋力が低下することは間違いありま せん。当然リハビリで筋力強化は必要となりますが…とりあえず大腿四頭筋とハムストリングスを鍛えとけばいい?いやいや、そんな単純な問題ではありません (>_<) 

まず、膝の解剖学的構造を考えます。膝関節には静的支持機構と動的支持機構があります。前者は半月板や靭帯を表し、後者は筋肉を表します。そんなことわかってるよ!と思ってる専門家の声が聞こえてきそうですが…一般の方向けの解説と思って流してください((+_+)) 

静的支持機構はクッションの役割をしたり、関節の前後左右の過度な動きを抑えてくれたりします。しかし、この支持機構だけでは限界がある…そこで動的支持 機構である筋肉の役割が重要になってきます。病院のリハビリや治療院でもこれらのトレーニングはするでしょうけど…なかなかうまくいかないことってありま すよね(-_-;) 

膝が30°曲がった状態が最も左右の動揺が大きくなる、逆に言えばその状態でどれだけ筋肉でコントロールできるかが膝の安定性の鍵となります。膝伸展支持 機構の中でも特に内側広筋は重要です。しかし膝に痛みが出現すると体重も十分かけられなくなり、脳からの抑制もあってその筋肉が機能しなくなり、さらに不 安定性は増大して痛みが増強…といった悪循環に陥りやすい。 

また、衝撃を上手に吸収するために筋肉を引き伸ばしながら力を発揮(eccentric control)しなければならないので、トレーニングの際これらを考慮する必要がある。さらに膝の安定性にはハムストリングスとの協調性も大事です。 

話が長くなりましたが、前述のお父さんもその治療院で受傷して間もなく物理療法とマッサージをしながらバランスボードなどでトレーニングを開始したとのこ と。もちろんバランス系のトレーニングは重要です。しかし、果たして膝伸展支持機構は十分回復していたのか…確認したところ、やはり十分とは言えなかっ た。膝の問題ではあるけれど、膝だけみれば良いのか…股関節は?足関節は?体幹は?など全体をみていたのか? 

膝に限らずですが、リハビリを行う前にまず確定診断が必要です。診断できるのは医師だけですから、まずは病院での検査、その後きちんとしたリハビリテーションを行えば予後は変わってくると思います。ヒトの身体に関わる仕事をしている人は肝に銘じておきたいですね。
 
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アキレス腱炎

寒い冬に普段運動習慣のないお父さんが、ウォーミングアップも無しにいきなり冷え冷えの体育館でバドミントンを始めて…ブチッ!!アキレス腱断裂なんてことになる場合があります((+_+)) 

アキレス腱炎の場合、その字のごとくですがアキレス腱の炎症…老化や使いすぎによってアキレス腱が硬くなり、激しい運動で微細損傷を起こした状態です。ランナーやバレーボールの選手などにも時々見られます。 

スポーツ選手はもちろんですが、一般の方も普段からふくらはぎの筋肉はよくストレッチしておいた方が良いと思います。また、筋肉が適正温度まで上がらない とアキレス腱に限らず肉離れなど下腿のケガを起こしやすいので、運動前はウォーミングアップを十分に行うべきです。そして運動後、もしアキレス腱に痛みを 覚えるようであれば炎症を起こしている可能性がありますので、アイシングは必須です(-_-;) 

踵を地面につけたまましゃがんで(ヤンキー坐り)踵が浮いてしまうとか、後ろに転がりそうになるという人は、足関節(背屈)が硬いので注意が必要かもしれません(>_<) 

まだ寒い日が続きそうですから気をつけてくださいm(__)m 

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股関節臼蓋形成不全

文字だけ見るとなんのことやら??と思われる方もいるのでは?((+_+))簡単に言うと、股関節の受け皿の発育不良で関節がぐらぐらして痛みが出たりし ます(>_<)これは、20代で発見される人もいれば60過ぎて実はそうだった…なんてことも珍しくありません(-_-;) 

なぜかと言うと、臼蓋の状態や股関節周囲の筋力、生活パターンなど個人差があるために、それまで気付かなかったというケースが考えられます(T_T)たい ていは“股関節痛いなあ…”とか“最近開きにくいなあ…”とかでレントゲンを撮ったら見つかった!という感じですね(>_<) 

いずれにしても、悪化すれば手術適応となりますが、するにしろしないにしろ股関節周囲の筋肉を上手に鍛えておく必要があると思います!歩いている時でさえ 股関節(だけではありませんが)には衝撃が繰り返し加わりますので、その衝撃をうまく吸収しなければならない。それは単純に筋力があれば良いということで はなく、筋肉の使い方が重要になります。少しでも股関節の負担を減らせば長持ちさせることができるかもしれませんね(^^)v 

但し、股関節の痛みが現れた時は当然ですが早く整形外科に行くべきですね(-_-;)たいしたことないや!と思っていると…レントゲンを撮らなければCE 角や臼蓋傾斜角などはわかりません((+_+))きちんと状態を把握しておかなかったために症状が悪化して結局手術… 心当たりのある方は整形外科へどう ぞ! 

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野球肘(外側型)

一般的にも野球肘とかテニス肘とか知られていますよね((+_+))でもそれって、単純に肘の内側が痛い場合は野球肘で外側が痛い場合はテニス肘と思ってる方って多くないですか? 

確かに投球動作の中で加速期に肘が外反強制されるので、内側の靭帯(内側側副靭帯)が引き伸ばされ、繰り返し投げ過ぎてしまった結果、その靭帯や上腕骨内側上顆部に障害を来す場合が多いですね(-_-;) 

しかし、ピッチャーが外側に痛みを訴えたらテニス肘? 

これは上腕骨小頭無腐性壊死(野球肘外側型)の可能性があります(>_<)子供の場合注意が必要です。まだ骨がしっかりしていないのに、やはり外反強制が繰り返されると外側の骨と骨がぶつかり合って血行障害を起こし最悪壊死を起こす(-_-;) 

そんなことにならないように、まずは専門医に診て頂きましょう!!その後、休養や練習量の制限、肘に負担のかからない投げ方など指導していく必要があります! 

子供のうちに無理をさせて後で取り返しのつかないことにならないよう気をつけてください(T_T) 

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子供の腰痛

受験シーズンで小中高校生はまさに最後の追い込みと思われます。先日やってきた小学4年生の男の子…頚の痛みと腰痛を訴 えて病院でレントゲンを撮りましたが、特に異常は認められず原因がわからない。聞くところによると、最近大手進学塾に通い始めた為週3日通塾だそうで…。  

それまではスイミングで週3日泳ぎまくっていたが、お兄ちゃんと同じ私立中学校に行きたいと塾以外自宅でも一日3時間机に向かい始めたと…。明らかに疲れていて姿勢が悪かった((+_+)) 

急激な生活変化ですよね(-_-;)大人だって同じような変化があったら身体がついていかないでしょう。とはいえ受験勉強は始まったばかりだから、やめる わけにはいかない(>_<)とりあえずなるべく良い姿勢を保つことと、適時休息を入れて軽くストレッチなどしてみたら?とススメて二週間後に 来た時は、“全然痛くありません!”とのことでした(^^)v 

姿勢については何度もレポートで書きましたので省略しますが…受験勉強ですから長時間机に向かわざるをえないのは仕方ありません(T_T)ただ、時々周り から“姿勢悪くなってるよ”と声かけしてあげるだけでも良いサポートになるのではないでしょうか?意外とそれだけで腰痛予防になったりしますよ(^^♪ 

ウチの長男も中学受験の時は“腰が痛い”なんて言ってましたが…最近はそんなこと全く言わない=勉強しなくなったってこと?(-_-;)燃え尽きたかなあ… 

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子供の捻挫

サッカーやバスケットボールなどで多い足関節の捻挫ですが、意外と安易に考えてしまう親御さんや指導者が多い印象を受けま す。捻挫といっても内反捻挫、外反捻挫とありますが、前者の方がよくみられます。足関節の外側にある靭帯を傷めてしまい、受傷直後は痛みも強く熱を持った りひどい腫れを伴ったりします。いわゆる急性の炎症ですね(-_-;) 

このような時どうしたら良いか?炎症の程度にもよりますが、患部をなるべく動かさず(REST)、アイシングをして(ICING)、適度に圧迫をして (COMPRESSION)、足を高く挙げておく(ELEVATION)。スポーツ現場では基本となる、頭文字を取って“RICE”という救急処置ですね ((+_+)) 

しかし、“RICE”の後に“S”がついて“RICES”となる場合がある…これ意外と医師以外の医療関係者でも知らない人が多いですね。何を表わすかというと、スポーツドクターの“S”です。なんでこんなことを言うかというと… 

子供の骨はまだやわらかい、ということは捻挫と思っていたのに実は骨折していた!なんてことも珍しくありません。骨折を見極めるには…レントゲン撮るしか ないですね(-_-;)だから捻挫と思って甘く見るのではなく、必ず整形外科で受診して頂くことを強くオススメします!評判の良い近くの治療院があったと しても身体を透視できるわけないですよね(T_T)ですからまずは病院に行くべきです。 

レントゲンで異常がなかったら、その後は適切なリハビリテーションが必要です。子供だからほっといても良くなる…と思ってるお父さんお母さん多いんだよなあ(-_-;)心当たりのある方は気をつけてください(@_@) 

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手話リンガル 

同じマンションに松森果林さんという方がいて、「誰でも手話リンガル」という本を出版されました。彼女は聴覚障がいがありますが、聞こえる・聞こえない関係なく、幅広いコミュニケーションを楽しめるようにと願って出版されたとのことです。 

なるほど、読んでみるととても明るく楽しい感じが伝わってきました。手話というと、なんとなく難しくて縁がないように思っていましたが、非常に興味を持たせるものでした。 

なかでも印象的だったのが、指先だけでなく顔の表情を読み取るのが大事とか…実は私たちの仕事でもそれは重要な要素なのです。 

神経モビライゼーションで有名なオーストラリアのバトラーが、コミュニケーション・スキルは非常に重要である!と言っていました。特に慢性疼痛のメカニズ ムは複雑だけれども、コミュニケーション・スキルによって内分泌系や免疫系、自律神経系に良い影響を与える可能性があると… 

また、私が専門で行っているPNFの中でも常に患者さんの表情を見ながら痛みや余力などを読み取って、微妙に抵抗量を変えたり刺激を増やしたり減らしたりして操作しています。 

コミュニケーションをどう取るかはいろいろな方法があります。ただ最近世の中が「思いやり」に欠けるような出来事が多いような気がしていたので、今まで全く知らなかった手話を少しだけ覗いてみてなんとなくホッとしました(^^♪ 

しかし…さっきまで覚えていた手話をすぐ忘れ…年を感じてしまった(-_-;) 

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整形外科 or 整体?

時々新規の患者さんから“今までかかりつけの整体に行ってました”とか“あそこの整体は結構いいんですよ”とか聞きます が…んっ?ちょっと待てよ?そもそも整体って何やるの?と思っている医療業界の人間は多いはず(-_-;)なぜなら公的な資格じゃないのに街中あちこちに 見かけるけど国も何も言わないしなんとなく普通に存在しているから… 

公的な資格じゃないということは誰でもできちゃいますね。極論を言えば全く勉強したことがなくても明日から看板を出すことだってできるわけです。しかも何 か事故があっても医療資格ではないから医療過誤にはならない。もし施術中に怪我をさせたとすると傷害による刑事事件という扱いになるんでしょうね。でも裁 判は面倒だから示談で終わりというケースもあるようで…。 

腰痛、膝痛、肩こり…いろいろありますけど、やはりまずは整形外科を受診するべきだと思います。ただの膝痛と思っていたら…万が一悪性腫瘍が潜んでいたら 取り返しのつかないことになるかもしれません(最近実際にあった話です)レントゲンなりMRIなり撮らないと発見できませんから。 

でも病院やクリニックも保険診療という枠の中で行うと混雑、短時間などで満足してもらえず、結局民間療法へ流れる…ということは否定できないかもしれません。医療側もそのあたりを改善する努力はしていく必要があるかと思います。 

整体を全否定するつもりはありません。しかしこれだけ巷にあふれているのだから、そろそろ国が動いて公的なものにしたらいいんじゃないですかね((+_+)) 

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身体のコントロール 

ヒト(に限らずですが)は地球上で常に重力の影響を受けながら生きています。それは寝ていても坐っていても歩いていても同じです。つまり生まれてから死ぬまで重力は切っても切り離せないわけです。でもあんまり深く考えたことがある人は少ないですよね~((+_+)) 

ヒトの場合、身体の中心部分であるいわゆる体幹を起こして坐ったり動いたりしますが、これまたいちいち考えながらではなく筋肉を微妙に動かしたり大きく動かしたりしてコントロールします。赤ん坊から子供、大人になるにしたがい様々な動作を学習していきます。 

筋肉は収縮するか緩むかどちらかですが、収縮する場合縮まるばかりではありません。筋肉は収縮していても筋線維は引き伸ばされる、これを遠心性収縮(Eccentric Contraction)と言います。 

トレーニングする時にこの収縮様式を考える必要があると思います。特にこのイーセントリックが意外とないがしろにされてしまうことがあります。しかしイーセントリックコントロールは実は日常生活、スポーツでもいろんな場面で使われているのです。 

イーセントリックコントロールではエネルギーを必要としませんが、筋肉や腱、関節への負担が大きいため、膝の悪い方が階段下りでツライ、イタイといった訴えが多いのはそのためです。 

逆に筋肉が縮まりながら力を発揮するのが求心性収縮(Concentric Contraction)です。このコンセントリックコントロールも身体をスムーズに動かしたり、ボールを遠くまで投げたりする時には必要です。 

さらに動きを伴わない、例えば背もたれなしの椅子に姿勢良くじっと坐っているとか、直立不動で立っているとか…運動学的には筋肉の長さが変わらなければ等 尺性収縮(Isometoric Contraction)と呼ばれますが、空間においてはヒトの重心が完全静止することはありえないので、アイソメトリックコントロールというより本当に 超微妙なイーセントリクとコンセントリックで身体をコントロールしていると考えた方が良いかもしれません。 

以上のようなことから、まずはそのヒトが自分で身体を動かす時に何が問題なのか、その問題によって痛みが引き起こされていないか、動作が阻害されていない かなど評価し修正していかなければ、通り一辺等のトレーニングや治療を行ってもうまくいかないかもしれません。なぜなら最終的には修正、学習して自分の身 体を自分でコントロールするしかないからです。 

セラピストはその手助けをするわけですから、常に自己研鑽を積まなければならないと思います。自信が過信になってはいけない…セラピストも自分をコントロールしなきゃですね((+_+)) 

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フィットネスクラブと理学療法士

フィットネスクラブにはパーソナルも含め多数トレーナーが常駐しています。一方理学療法士は病院、クリニック、介護事業所などに勤めていることが多く、フィールドが異なるように思われます。 

しかし、アメリカなどではPT(理学療法士)もフィットネス業界で活躍している人も多い。メディカルフィットネスを開業しているPTもいます。マンハッタンでもいくつかPTが開設しているジムを見かけます。 

国内においてフィットネスクラブなどで活動している理学療法士がどれくらいいるのかはわかりません。かなり少数だとは思いますが…大手フィットネスクラブ ではほとんどがパーソナルトレーナーという形で業務委託募集をしていますが、理学療法士としていくつか問い合わせたところ明らかに敬遠されてしまいまし た。答えは、医療っぽいから?…いやいや、お客様で腰痛や膝痛や術後の会員さんたくさんいらっしゃいますよね?

最近当スタジオにいらした方々は某大手フィットネスクラブでトレーニングをされていましたが、それぞれ腰部脊柱管狭窄症、腰椎ヘルニア、半月板損傷、とい う診断を整形外科で受けました。もちろんMRIも撮られました。しかし、お話を聞くと適切なトレーニングがされているとは思えなかった。実際痛みやしびれ は変わらず、誰も正しいやり方を教えてくれないとおっしゃっていました。 

どこも悪くない、健康維持目的の会員さんへのマニュアル通りのトレーニング指導ならともかく、どこか痛めて整形外科で何らかの診断をくだされた場合、それぞれの病態やらメカニズムやらを理解していないと当然正しいトレーニングを指導することはできないでしょう。 

今後理学療法士がフィットネス業界に進出していくかはわかりませんが、理学療法士全体の母数が増え都市部では飽和状態になりつつある現状からするとその可 能性はあるかもしれません。しかし、それは職域を荒らすということではなく、もっと専門分野をそれぞれが生かしてお客様をサポートするべきではないでしょ うか。 

まあ根本には今の医療保険制度で十分なリハビリテーションを受けられないという問題もあると思いますが…難しい問題ですね((+_+)) 

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痛みと理学療法

理学療法士が痛みに対する治療を行うときは、医療機関であれば物理療法を選択することもありますし、様々な徒手療法を用いることもあります。どれが一番良 くてどれがダメとかはありません。いろいろなアプローチがあって当然ですし、場合によってはそれらを組み合わせることも必要かもしれません。 

ただ、たまたま目にしたある理学療法士のブログを見てちょっと気になったことが…骨関節や筋肉に関しては自信満々で、その人の持論?でいけば、痛みは取れ ると… ん?本当にそうかな?(-_-;)PT歴は5年くらいのようで、理学療法士としての知識とそれまでの経歴からすると自信が芽生えるのもわからなく はないですが… 

先週すごい久しぶりに、以前来ていた患者さんが訪ねて来てくれました。なぜ久しぶりかというと…これは申し訳ないですが、非常に気の毒で公表できません。ただ、彼女の診断名はCRPSです。大学病院でありとあらゆる治療をしても難渋しました。 

痛みを評価するときに忘れてはいけないもの、それは神経系です。たぶん上の理学療法士がこのレポートを見たら、そんなことわかってるよ!と思うでしょうね ((+_+))でもほんとにわかってるかな?(-_-;)複雑なChronic painの場合、骨関節や筋肉だけでは説明がつきません。時間の経過とともに器質的な痛みから中枢神経系でのプロセス、その後出力レベルで自律神経系、免 疫系、内分泌系などさらに複雑になっていくわけです。 

もちろん患部のMechanical stressを減らすべく筋肉を緩めたり筋力強化したり姿勢改善したりは理学療法士として当然ですが…なんとなく“痛みを取るならお任せください!”的誇大広告みたいな気がしました(-_-;) 

自信を持つのはいいことだと思いますが“自信”が“過信”になってはいけませんよね~…って自分にも常に言い聞かせています((+_+)) 

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子供の骨折

転んで骨折(>_<)子供にありがちな怪我ですね。ほかにも手をついて手首の骨折、高いところから飛び降りて足を骨折、自転車で転倒して骨折など、骨折といってもいろいろあります。考えただけでも痛そう…(-_-;) 

でも、ボキッ!!と折れる骨折だけとは限りません((+_+))例えば、スポーツで多少の痛みを我慢して続けていると、実は疲労骨折や剥離骨折を起してい たなんてことも珍しくありません。子供の骨は大人に比べてまだやわらかい(ぐにゃぐにゃではありませんが…)ので、十分注意する必要があります。 

ですから、明らかな腫れがなかったとしても、子供が同じ部位に痛みを訴え続けるようであれば整形外科を受診することを強くオススメします!!なぜならレントゲンを撮らないと確認できないからです。 

きちんと処置して頂ければ、子供は治るのが本当に早いですね!それに比べて自分はというと…最近キズも治るのが遅くなっているのを実感(T_T)アンチエイジングしなきゃ… 

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セミナー(グローインペイン)

昨日、友人の清水エスパルスの理学療法士を講師に招きセミナーを開催しました。今回トライアルで学生さんにも参加してもらうことになっていたので、わかり やすく、かつマニアックなPTも参加しそうなのでときに難しくで宜しく!!とリクエストしたら…そんなの難しいよ!!と言われ…考えてみれば、そりゃそう だ(-_-;) 

しかし、間違いなく14年間も長い間清水エスパルスで活躍しているPTのレアな話を聞ける機会はそうそうないので、参加者のレベルの違いはあったとしても良い刺激になったのではないかと考えています(^^)v 

今回、神経系の話が出てきましたね!特にバトラー(David Butler)が紹介されましたが…質疑の中でバトラーは大腿前面に対してはアプローチがない!ような発言がありましたが、それは誤解です!日本では神経 モビライゼーションとして紹介されていますが、現在はNeuro Dynamicsと呼ばれています。坐骨神経だけでなく、大腿神経も大腿外側皮神経も閉鎖神経も伏在神経も…いろいろなテンションテストも治療法もありま す。 

痛みを考えるとき、筋原性なのか、神経原生なのか、関節由来なのか…様々な原因が考えられます。それによりアプローチも種々あるわけで…ただひとつ忘れて はいけないのは、いずれにしても痛みを中枢神経に伝えるのは神経です。関節機能障害でも運動学的連鎖の障害でも腱や筋肉の炎症でも、侵害刺激は神経を伝 わって情報が送られます。ですから、どんなアプローチをするにしても神経を忘れてはいけないはずですよね! 

僕はPNFが専門ですが、イントロダクションではありましたがバトラーのコースを受けて非常に感銘を受けました。バトラーはいろんな手技を組み合わせるべ きだと言っていました。患者さんや選手を治療するのにひとつの手技にこだわる必要はないと。ただ彼の“神経”に対する取り組みは半端じゃありません。明ら かにPTの枠を超えてるんじゃないか!というくらいすごいですね。

今回鍼灸師の方も参加してもらいました。PTにはできない鍼灸から学ぶこともたくさんあるはず。これからもいろんな情報交換ができるような企画をしていきたいと思いました(^^♪


追記:私ごとですが…我が母校、東京代表で全国高校サッカー選手権大会出場決まりました!13年ぶりだ~!! 

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高校サッカー Part2

私ごとですみません((+_+))今日東京都大会の準決勝が西が丘サッカー場であり、我が母校が戦いました。同期ふたり と観戦したのですが、今から数えて24年前…ずいぶん月日が経ちました(>_<)当時の部員は110人余りで、レギュラー取るのも大変でした が、今は165人いるそうな(@_@)ケタが違いました(-_-;) 

試合は0対0のまま延長戦へ、結局2対1で見事勝利!次は決勝戦ですが、土曜日は仕事のため応援には行けないので、今日一緒に行った友人に逐一メールしてもらうよう頼みました((+_+)) 

昔は根性サッカーに近いものがありましたが、やはり技術的には明らかに上手くなっているのに驚きました(@_@)しかし、ついつい専門的な目で見てしまう自分がいて…こうすればもっとフィジカルは強くなるだろうなとか… 

とにかく久しぶりに後輩が頑張ってる姿を見て元気をもらいました(^^♪ 次はちゃんとレポートします(-_-;) 

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アンチエイジングって? 

いわゆる抗加齢ですよね?どちらかといえば少し前までは美容的要素が主として言われていたような印象がありました。しかし最近は、健康的な意味合いも含めてアンチエイジングという言葉が用いられてきているように感じます。

実年齢よりも見た目年齢ということだと思いますが、それって顔だけじゃないですよね((+_+))もちろん顔の見た目が若ければ、一見若々しく見えるわけですが…もし背中が丸まってたらなんとなく老けて見えませんか? 

最近ご高齢の患者さんで80過ぎくらいの方が多いのですが、みなさんとても若い!(@_@)患者さんですから、脊柱管狭窄症だったり、変形性膝関節症だったり多少問題はあるのですが…全体の筋バランス強化をすることで再び歩行が安定すると、とても若く見えるのです!

もちろん元々背中が丸くて硬い方は、真っすぐ元通り!というわけにはいかないかもしれませんが、ある程度は改善できると考えます。そういう背中が丸い状態 は急に起こるわけではありません(-_-;)やはり長年重力の影響を受けるので、意識的に姿勢を気をつけないと徐々に筋肉や関節が硬くなっていき…最終的 に丸くなってしまうと((+_+)) 

逆に考えれば、普段から姿勢を気をつければ予防になりますよね!良い姿勢を保つためには筋肉を使わなければなりません。ということは、姿勢を気をつけること自体が持久力の強化になるわけですね(^^♪ 

ですからお顔も大事ですが、身体もケアした方が本当の意味でアンチエイジングになるのではないか…と思いました! 

重力に負けないよう頑張りましょう!(^^)! 

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痛みとメディア 

最近“マッケンジー体操”が巷で流行っているとか…創始者であるロビン・マッケンジーはもともと理学療法の世界では超有名でした。そもそも最近できた療法ではなく、欧米ではずっと以前からあったんですけど…

先日テレビで紹介されていたらしく、早速私の患者さんが見よう見まねで試してみたら…アレッ?イタタ(-_-;)みたいな… 

これはマッケンジー体操を批判しているわけではありません。逆に私自身15年くらい前にマッケンジーの存在を知って非常に興味がありましたし、できれば研修に行きたいくらいですから。 

何が言いたいかというと、紹介のされ方に非常に違和感を覚えます。これはマッケンジーに限ったことではありません。今までそれ程素晴らしい治療法が日本で は知られていなかったわけですから、それが紹介されるというのは良いことだと思います。しかし、雑誌なんかでも“魔法の体操”みたいな、かなり誇張されて しまっているような…

メディアは、視聴率を上げる、販売部数を増やなどに必死ですね。そこで国内では聞いたことがない、珍しい、でもこれならいける!と思えばどんな表現でも簡単に使うように思えます。 

マッケンジー体操を行うにしても、専門家が指導した上で行われるのと、その場で“あっ、これをやれば簡単に痛みが取れるんだ”と軽い気持ちで行ってしまうのとでは当然結果は違うと思います。 

特に全てとは言いませんが、脊柱管狭窄症で腰を後ろに反らすと痛い!という方は見よう見まねでやらない方が良いと思います。お茶の水に専門の病院があるらしいのでそちらで診て頂いてからにした方が賢明かと… 

昔の話ですが、PNFも良くも悪くもテレビのスポーツ番組で紹介されてなんとなく名前が知られるようになりました。一時はもてはやされた時期もありました が…結局リハビリのひとつの手技なわけですから、流行りとかそういうもんじゃないと思いますけどね((+_+)) 地道にやっていこっと… 

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リハビリのちスポーツ 

スポーツ観戦は、運動が好きな人も嫌いな人も多くの人が楽しめますね!前者の場合、レベルの差はあれ野球、サッカー、バスケットボール、バレーボールなどの球技や、水泳、ゴルフ、ダンスなどの個人競技まで実際に自分でプレーして楽しんでいると思われます(^^) 

しかし、スポーツには怪我はつきもの…長年続けていると、トレーニングも含めしっかり身体をケアしないと将来的に変形性膝関節症や頚、肩、腰の障がいなどを引き起こすことも考えられます(-_-;) 

怪我をすれば当然病院へ行き、レントゲンやMRIなどで検査をした後ひどければ手術、そこまででなければ固定したり投薬やリハビリテーションを行って競技復帰を目指します。ゴール設定は人それぞれ異なりますが… 

ほとんどの人はプロでなくても、真剣に“競技に復帰したい!”と願うでしょう。それはよくわかります。ただ、その膝だったり腰だったりの状況をきちんと把握して練習量や試合の頻度などを考えないと将来的に痛い目に遭う可能性もあるわけです((+_+)) 

この見極めは、やはりスポーツドクターなどの専門家(レントゲンも見ないでああだこうだ言う人は専門家とは言えません)に相談するべきと考えます。セカンドオピニオンを求めてもいいかもしれません。そうすれば大好きな競技を少しでも長く続けられると思います。 

2週間前サッカーの試合で、古傷ではない側の右膝を初めて負傷してしまいました(>_<)水が溜まり曲がらない…お世話になっているクリニッ クの院長に“MRI撮ったら?”と勧められ近日中に撮るかも…周りからはサッカーなんてやめればいいじゃん!と言われますが…これがやめられないんだな (-_-;)

スポーツやってる人ならわかってくれますよね!とれあえずリハビリ頑張ろっと…(T_T) 

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変形性足関節症 

前回橋本PTがブログで“変形性膝関節症”について書きましたが、他に“変形性股関節症”も一般的に知られています。しかし、意外と知られていないのですが“変形性足関節症”です。足首が変形?と思われるかもしれませんが、みなさん捻挫をしたことがありませんか? 

捻挫ってその時は腫れて痛いですが、そのままにしていてもしばらくすると“治った!”と思う方多いですよね((+_+))しかしそこに落とし穴が…確かに腫れが引いて普通?に歩けるようになれば治ったような気がしてもおかしくはありません(-_-) 

場合によっては、靭帯が切れていたりすると足関節がぐらぐら不安定になる場合もあります。よく“クセになる!”と言われますが、これはちょっと誤解されていることがあります。もし靭帯が部分的にでも断裂してしまうと、その靭帯内にある“センサー”の数が減少します。

“センサー”は張力がかかると察知してそれ以上変な方向に持っていかれないように筋肉がブレーキをかけてくれますが、数が減った分反応が遅れる⇒結果再び捻挫をしてしまう(T_T)つまり“クセ”というより、結果として“繰り返し”やすくなってしまうわけです。 

足関節がゆるゆるになってしまうと、加齢に伴い関節内の軟骨がすり減って最終的に“変形性足関節症”へと移行していくわけです(>_<)あま り痛みがひどくなれば、場合によっては手術が必要になることも…そう考えると捻挫をした後の処置やリハビリって非常に重要になりますね((+_+)) 

基本的な処置については以前ブログでもご紹介しましたので、安静を保ったりアイシングを行うなど必ずして頂けたらと思います。もちろん自分の判断で“大丈 夫!”と思わず、まずは整形外科に行って診察して頂くことを強くオススメします。靭帯が切れているかどうかはドクターに診て頂かなければわからないので… 素人判断が後にもっと痛いことに(>_<)なんてならないよう気をつけてください! 

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足底板 

先日ある患者さんが、百貨店の靴屋さんにススメられて足底板の専門店に行きました((+_+)) 足底板…見たり聞いたりしたことありませんか?要するに 靴の中敷きですが、足の形を評価して歩き方を評価して作製し、より歩きやすくしたり痛みを取ったりするわけです!ところが…誰にでも作れるというわけでは ありません(-_-)

いや…作ることはできても、果たして本当に効果があるかはその作った人の技術によって大きく異なります(>_<)ちなみにその患者さんはかなり高いお金を払ったにもかかわらず、痛みがひどくなってしまいました(T_T) 

じゃあどこに行けばいいんだ?と聞かれても…よくわかりません(-_-)なぜなら実際に自分の目で見て確認したことがないので((+_+))しかし、ひとりすごい技術をお持ちの先生がいらっしゃいます!その先生とはある選手を通してご厚意にして頂いているのですが… 

ただ、普通に予約を取ると3年待ちだとか((+_+)) う~ん…これは難しいですね(-_-)とりあえず、どこかのお店に入ったときにきちんと説明して くれるか、実際に履いて歩いたときどう変化したか、さらにその場で修正してくれるか…などチェックした方が良いと思います! 

それにしても3年待ちとは…恐るべしI先生… 

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ポストリハビリテーション Prat4

先日ある整形外科の先生とお話をしていて感じたこと…
それはなんらかの疾患で大きな病院に入院していて、入院期間中はリハビリを行うけれども、退院後はそのまま終了というケースが多いそうです。中にはそれでも良い患者さんもいるかもしれませんが、恐らく多くはさらに継続が必要な方が多いのではないでしょうか? 

なぜなら大病院への入院ということは、入院期間がそれ程長くはないからです。患者さんが次から次に入院してくるのでベッドに余裕がないため退院、もしくは 転院ということになると思われます。しかも外来で受け入れられる患者さんも限りがあり、退院後どうしたらよいのか困ってしまう患者さんが出てきてしまいま す。 

今までもそういった患者さんが多くいらっしゃいました。たまたまご紹介で通って頂くことになったわけですが、それまではとりあえずフィットネスクラブに行って自分でトレーニングしてたとか、近くの整体に行ってたとか… 

今までもブログで書いてきましたが、現在の医療保険制度ではリハビリテーションを受けることができる日数は限られていますし、大げさに言えば上記のような 路頭に迷ってしまう患者さんもいるわけです。患者さんにとって不利益とならないような医療であるべきなのでしょうけど…毎日ニュースで政治について報道さ れていますが、今の政治じゃそこまでやってくれそうな気がしないと思うのは私だけでしょうか…(-_-) 理学療法士から代議士になられた先生に頑張って 頂きたいと思います! 

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脊柱管狭窄症

腰痛にもいろいろなものがありますが、腰部脊柱管狭窄症というものがあります。これは神経の通り道が狭くなってしまい、神経を圧迫してしまうために両下肢にしびれが生じたりします。圧迫している原因は黄色靭帯が肥厚してしまったりヘルニアなどにより脊柱管が狭くなったり…

特徴として、間歇性跛行がよくみられます。どのくらいの間隔かは締め付けの程度によりますが、ある一定の距離を歩くと両下肢のしびれが強くなり、座ったりしゃがんだりすると一時的に改善し再び歩きだして同じくらいの距離を歩くと同じ症状が…を繰り返します。

有名な司会者がひどい脊柱管狭窄症で、ある病院で手術をして頂いて劇的に改善しました。その後その執刀された先生のところに全国から問い合わせが殺到したとか… 

しかしその先生も困惑されていたようですが、全て手術で改善するとは言い切れないようです。なぜかというと、罹患してからどのくらい経過しているか、どのくらい神経が変性してしまっているかなどそう簡単にはいかないようです。 

もちろん手術をしないで黙って見過ごすというわけにはいかないでしょう。少なくも脊柱管が狭くなって神経にとって居心地が悪くなったとしても、その神経が適応するよう弾力性を維持して神経の健康を保ってあげなければなりません。 

これにはコツがありますが、やたらめったら動かせばよいというわけではありません。文章では正確に伝えられませんが…適度に、リズミカルに伸ばして緩める、を繰り返す必要があります。そうすれば少なくとも神経系内の微小循環や軸索内還流を促すことはできます。 

できれば手術をしないで済めばそれに越したことはないですね(^^♪ 

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高校サッカー 

高校総体は市立船橋高校が優勝しました!船橋市民としては非常に嬉しく思います(^^)vただ今回はわが母校が東京代表で出場したのでもちろん応援してい ましたが、一回戦は突破したものの二回戦で敗退(T_T)でもよく頑張りました!(^^)!次は選手権があるので是非頑張ってほしいです(^^)v 

先日高校時代のサッカー部の仲間と飲みました!数人集まると24年も前の試合なのに鮮明に思い出します(^^)毎日厳しい練習を一緒にやってきたので結果はともあれ僕達にとっては貴重な財産になりました(^^)v 

思えば最後の大会は疲労骨折していたのを隠してプレーしてたな…監督に言ったら使ってもらえなくなると思い…今こういう仕事をしているので本当はよくなかったと思うんですけどね(-_-;)ただその頃はひたむきにやってたので…徳永先生ごめんなさいm(__)m 

高校生のみなさん!怪我には十分注意して悔いのないよう頑張ってたくさんの思い出を作ってください(^^)vそしてたら20年後30年後にきっと楽しく飲めますよ(^^♪ 高校生に言うことじゃないか…(-_-;) 

今回は身体と関係ない話でごめんなさいm(__)m 

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職業病

最近テニス肘に悩まされています((+_+))といってもテニスをしているわけではなく、仕事でどうしてもある筋肉を使ってしまうため時々出てしまうので す(T_T)もちろんひどい時はアイシングをしたり湿布を貼ったり…でも結局仕事を休むわけではないのでなかなか治らず仕方なく… 

患者さんで看護師の仕事をしている人がいるのですが、彼女の病院ではたくさんトランスファー(患者さんをベッドやトイレなどから車椅子に移しかえたりすること)をしなければならず、やはり腰痛がなかなか改善しません(>_<) 

職業病ですから、仕事をやめれば治まるのでしょうけど…そういうわけにはいかないですね((+_+))これは難しい問題だと
思います。プロサッカー選手でも持病で慢性的に膝が痛いからといって練習を休んでしまえばクビになってしまうかもしれません(>_<) 

日常生活に支障をきたすようになったら真剣に考えなければならないかもしれませんが、そこまででなければ痛みと上手に付き合っていく必要があるかもしれま せん(T_T)もちろん先ほど述べたアイシングやストレッチ、筋力強化などのケアをしっかりすることで、ある程度抑えることはできると思います。 

今日は久しぶりにサッカーの公式戦があり、今日も勝ってここまで首位をキープ!持病の膝にアイシングしなきゃ((+_+))みなさんもケアは忘れずに!! 

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歪みは悪?

先日テレビで歪み特集とやらを観ました。最近やたらと歪み歪みとテレビや雑誌で見かけますが…果たして歪みは全て悪いのでしょうか?? 

はっきり言って左右完全対称な人はいません。右利きならお箸を持つのは右手ですし、文字を書くのも右手なはず。でも階段を昇るのは左の方がしっくり来るかもしれないし、鞄も左肩に掛ける方が楽という人もいるでしょう。 

要するに左右を均等に使うなどありえない、ということは左右の筋肉が全く同じにはなりません。骨だってある程度は左右対称でしょうけれど、完全に同じ長さでなはい。見掛け上肩の高さが違ったり、骨盤の高さが違ったからといってイコール異常とは言えないでしょう。 

もちろん、例えば側彎があれば肩や骨盤の高さも異なり、場合によっては捻りも加わるので病的と言えます。また、変形性股関節症で脚長差が3センチあればこれも病的です。しかしちょっとした差を“これは歪みだからすぐ治さなければなりません!”って…(-_-) 

体温の左右差なども紹介していましたが、そもそも市販の体温計を使って1回測った誤差って本当に正確なんですかね?少なくとも数回測って平均値を出して、 しかも0.1~2℃の差が出たとしても…??他にもストレッチをすれば後の可動域が改善するのは当然なのに出演者が口を揃えて“あ~すごいっ!!”みたい な…(-_-) おいおい… 

テニスのプロ選手や実業団バドミントンの選手などは利き腕を多く使いますから明らかに腕の太さが違うことが多いです。プロゴルファーだって一方向への回転 を繰り返すわけですから体幹の左右差が出てもおかしくはありません。それを左右歪んでいるからといってボリュームのない側ばかり鍛えたらどうなるか…当然 コントロールが乱れたりしてパフォーマンスが低下する恐れはあります。 

何が言いたいかというと、左右の歪みというよりその人にとって機能的な身体かどうかが重要だということです。差があることによって、腰痛が起こるとか肩凝 りが治らないのであれば当然修正は必要ですが。しかし、それだって姿勢や左右の歪みだけで語れるものではありません。 

器質的変化、環境、文化、情緒、自律神経系、免疫系、内分泌系などなど…人の身体はそんなに単純ではありません。

メディアではかなり誇張して紹介されてますからちょっとくらいの歪みは気にしない方が良いと思いますけどね(-_-)

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究極のダイエット??

間が開いてしまってすみません(>_<) 昨日ある方と話していて教えてもらったのですが、西日本の方でかなり流行っているジムがあるとのこと…特にダイエットは自信あり!らしく、ネットで調べてみました。すると… 

どんなことをするのか、何を根拠にかはわかりませんが確かに自信満々な感じ…でも、本当に専門家なのかな?掲示板とかで議論を交わしたりするのは興味がないんですけど…ただ、とにかく料金が高いのにはびっくりしました((+_+)) 

それと背が低いとか太っているとか身体にコンプレックスを持っている人に対し、これをやったら絶対!!って誇大とも言えるような広告はどうかと思いますが(-_-;) 

恐らく医療資格とかを持っていたら言えないですよね(@_@)でも商売的にはそっちの方が儲かるのかな…って思っちゃいけない!真面目にコツコツ頑張ろっと(^^)v 

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ワールドカップ

みなさんもご覧になっているでしょうか?寝不足の方も多いのでは?(>_<)世界中が熱狂していますね!実 は今全日本のレギュラーで活躍している某選手が、昔プロ契約を結んで間もない頃に腰痛がひどくて治療したことがありました。当時彼は無名の選手で、練習を 休んでしまうとすぐクビになってしまう…ということで、チームドクターから練習を続けながら治療をしてやってくれとのご指示でした((+_+)) 

ただ身体的には恵まれていたので、“頑張れば全日本選手になれるよ!?”などと言って励ましたのを覚えていますが、まさか本当にそんなすごい選手になるとは…。 

幸いそれ程痛みもなくプレーできるようになり、その後サクセスストリーの如く駆け上がって行きました!もちろん相当努力したんでしょうね((+_+))今では雲の上のような存在になりました(>_<) 

次はデンマーク戦、引き分け以上で決勝トーナメント進出です!早起きして応援しましょう(^^♪ 

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セミナー

先週土曜日、私の友人に講師をお願いして都内でセミナーを開催しました!彼は清水エスパルスの理学療法士なのですが、会場をお借りした学校の学科長も私の同期で、他にも同期が集まってくれたりで終わった後はプチ同窓会のようになりました(^^♪ 

今回は半月板がテーマで、プロの現場で活躍している彼の話は非常に興味深いものがありました。私も今まで多くのプロアマスポーツ選手に関わってきましたので、プチ同窓会でスポーツ医学について語る…と思いきや、懐かしい昔話の方が多かった((+_+)) 

でも久しぶりに会った人もいたので、本当に楽しかったです!今回は第二回めのセミナーだったので、できれば今後も継続していけたらと思います!次のテーマは何にしようかな… 何かリクエストがあったらご連絡ください(^O^)/ 

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うで枕でマヒ?

神経は長時間圧迫されたりすると、その神経が支配している筋肉が麻痺する場合があります。ちょっと信じ難いかもしれませんが…新婚さんでありがち?かはわ かりませんが、腕枕を長時間していると上腕の後ろに橈骨神経が走っていて圧迫されると一時的に手首をそり返せなくなることがあります。
また、すねの外側に腓骨神経が走っているので、長時間横になっていることで圧迫され続けると足首がそり返らなくなる場合があります。
このように神経が長時間圧迫されたり、引き伸ばされたりすると恐ろしいことに…(@_@)
これは座っているときの悪い姿勢でも神経に影響を与える可能性があります。なぜなら背骨の中の大事な脊髄が伸長され続けるからです。交感神経鎖という神経も同様に緊張が強いられるため、自律神経が乱れるかも…(>_<) 

“神経”ってデリケートですね((+_+))でも神経が健康を保てないと当然痛みが出たりしびれたり…神経のご機嫌を損ねないよう腕枕はほどほどにしましょう(^^) 

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枕で快眠?

最近は枕もいろいろなモノが出てきて、どれが良いのか迷ってしまう方も多いのでは?値段が高いモノ、比較的安いけど評判の良いモノ、お医者様が考案したモノ… 

寝ているときに頸椎をサポートして適度なカーブ(前彎)
を維持できれば頸椎へのストレスは少なくなると考えられます。しかし、頸椎の形や大きさは個人差があり、どんなに値段が高くても既製品では合わない可能性も… 

もちろん専門店でオーダーメイドならバッチリ!のはずが…やっぱり良くないかなあ…という人もいませんか? 

枕は本当に大事だと思います。頸椎そのものや、頸から肩にかけての筋肉などに対して余計なストレスを減らすのもわかる。しかし、枕だけで眠りの質が改善するのだろうか… 

ストレスをかかえていない人はほとんどいませんよね((+_+))その程度はこれまた人それぞれで…これが寝ている間に、睡眠にどれだけ影響を与えているか?ものすごい歯ぎしりをしているかもしれないし、嫌な夢を見て深い眠りにつけないかもしれないし… 

だから、枕も大事ですが、できるだけリラックスする時間を少しでも意識して作ることも必要ではないでしょうか?以前ブログにも書きました、交感神経がエキ サイトし過ぎると身体へいろんな影響を与えます。ですから交感神経の興奮を少しでも鎮めて、副交感神経を働かせてあげれば睡眠にも好影響を与えるはず… 

じゃあ、どうすればリラックスできるのか教えてくれよ!!と聞かれてもお答えできません(-_-)それは、これまた人によって感受性は異なるので人それぞ れなわけです。性格も違うでしょうし…。Aさんがリラックスできることを必ずしもBさんがリラックスできるとは限らない。わかっていても難しいですね (>_<) 

ということで、なんでも良いので何かリラックス法を探してみてください!僕の最近のリラックス法は…ちょっとお気に入りの音楽を聴くことです(^^♪でもずっとそればっかでちょっと飽きてきたかなあ… また探そっと! 

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アナログ VS デジタル?

突然ですが、MRIってすごいですよね?レントゲンでは骨や関節の状態を確認することができますが、靭帯やら筋肉やらの損傷はわかりません((+_+))でもMRIならそういった状態も確認できるわけです!そうするとMRIって完璧?… 

MRIにしてもレントゲンにしても、撮影するときは止まっていますよね?止まっている状態ではっきりとした骨折や断裂などは、もちろん確認できます。しかし人間は動き回っていることの方が多いと思いませんか?ということは、関節も大なり小なり動いている場合が多い… 

つまり、画像では一見問題がなくても、よくわからないんだけど痛みを訴える患者さんはいるわけです。そこは仮説を立てるしかありません。例えば、ある動き をしたときに靭帯が緩んでいるため関節がその方向に動いてしまうので靭帯や関節包が引っ張られて痛いに違いない!その仮説をもとに治療すれば、正しければ 痛みは軽減するし、間違っていれば検証して再び仮説を立てる… 

そこはアナログ力(りょく)が必要かもしれません!他の業種でも、どんなに機械が優れていても最後は職人さんの力が必要!ということってありますよね(^^)だからデジタルな力を借りつつも、それまでの仕事の経験は非常に重要であると思います(^^)v 

先日、息子の友達のお父さんで、今流行りの素晴らしいトレーニング機器を輸入している会社に勤めている方とお話をしました。3次元方向からGがかかって…何やら難しい話ですが、要は自分達が汗水垂らしてしている仕事をデジタルでさらっとやってしまうわけです(T_T) 

うっ…でも最後はアナログ力が必要なはず…機械に負けないよう精進します!! 

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膝痛(自爆編)

日曜日にサッカーの公式戦がありました。古傷の左膝が少し痛かったのですが、今季リーグ初戦だったので多少無理して出場しました。結果、試合には勝ったのですが…終わってから膝に水が溜まり炎症を起こしました(>_<)

以前ブログにも書きましたが、自宅に帰ってからアイシングを数回して翌日もアイシングして…でもまだ少し痛い((+_+))普段から膝周辺、特に内側広筋は意識して強化していたので筋肉の働きは決して悪いというわけではなかったはず… 

スポーツ障害によく“オーバーユース”という言葉が出てきます。要するに“使い過ぎ”です。アスリートがどんなにトレーニングして筋肉が強かったとしても、激しい練習が続いたり毎日試合があれば限界はあります。当然膝や腰、肩など使い過ぎ症候群はよく聞くのです。 

わかってはいるのですが…(>_<) ある患者さんの主治医(某大学のスポーツ医学で著明な教授)は、やはりご自身でフットサルやテニスをさ れるそうですが、変形性膝関節症で“わかってるんだけど止められないんだよね~”とおっしゃっていらしたそうです((+_+)) 

時々、40過ぎて痛い思いして何やってるんだろう…と思ったりもしますが、レベルは下がってもやっぱり得点を決めたときの感覚は言葉では言い表せません(^O^)/少しでも痛みが出ないように日々のトレーニングを頑張ります… 

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腰痛(引っ越し編)

大変間があいてしまいました(>_<)申し訳ありませんm(__)m

3月末に1週間渡米出張があり、帰国後すぐ移転でバタバタ…まだ落ち着かない日々です((+_+)) 

さて、年度末に引っ越しされた方もいらっしゃいましたでしょうか?よく引っ越しの際腰を痛めた!という話を聞きます。重い物を繰り返し運べばやはりリスクはあります。

しかし、重い物を持つばかりが危険というわけではありません。ダンボール箱の中身を整理するために、長時間前かがみで作業していてイタタ!!…という経験をされた方もいらっしゃいませんか? 

それだけ前かがみが続くと、脊柱が丸まることによって後ろにある筋肉、靭帯、神経、血管などが引き伸ばされるためストレスをかけてしまいます。椎間板も前方の圧が高くなりやはりストレスをかける…つまり腰痛を引き起こしやすいということになります。ですから前かがみでの作業は時々立ち上がって腰を反らすようなストレッチを行ったり姿勢を変えたりすることである程度予防はできます。 

わかってはいても作業が始まるとつい集中してしまい…はありがちですが、今回は大丈夫でした(^^♪ただ、かなり疲れて未だ疲れが取れない状態で患者さんから心配される始末です(>_<) 

移転はしましたが、同じ銀座ですぐ近くですので今後とも宜しくお願い致します(^O^)/ 

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NPO

先週、中央区のNPOシンポジウムに行って来ました。なぜNPOかと言いますと、私達も青少年をスポーツ障害から守る会という法人を持っているからです。今のところまだ十分な活動はできていませんが…(>_<) 

そこでゲストの中で、成功例として銀座みつばちプロジェクトというNPO法人の理事の方のお話がありました。最初は銀座のビルの屋上でみつばちを飼ってみ ようか!とお二人で遊び感覚?から始まったらしいのですが…。養蜂場でアドバイスを受けて、はちみつを摂ってビン詰めで売ったそうなのですが、面白いよう に売れたそうです。そこからNPO作ってやってみようかと…
今度は中央区の施設の屋上に緑化政策?かわかりませんが、芝生を植えると年間維持費が百万を超えるので、区の担当の方が困っていたところ、みつばちが住め る木を植えて管理させてほしいと申し出たそうです。そこでまた、はちみつを摂って売る…利益が出るのでそのお金で、中央区の公園にみつばちが住める木を寄 付したそうです。
区としてはありがたいですね。そして、今度は某映画会社が昔懐かしのみつばち映画を上映することになり、またそのNPOとコラボ企画をしたらしいのです が、メディア向けの会見場として区の施設を貸してもらえないかと…区としては企業の利益になるようなことには…と難色を示したが、映画会社が区内の子供達 を無料で700人くらいだったと思いますが試写会ご招待します!と…
区は区民、子供達に対してサービスができるので、それならどうぞ!と… ここまでくると、メディアに取り上げられたり、企業が寄付したりで、そこでまたお金が発生するので、今度は屋上の管理のために障害者を雇い入れたそうです。
これも雇用の創出でまた行政に貢献してますね。さらに、“農”の活動も始めたらしいのですが、今度は農水省まで登場して、助成金が… 

 人が人を呼びお金も集まり…社会のために良いことをしてビジネスが成り立つ。NPOはボランティアではないんですね。もちろん非営利団体ですから、営利 目的ではありませんが、利益が出た分を社会に還元しています。すごいパワーを感じました。意外と地域でできることってあるんですね。とても勉強になりまし た! 

 今後の自分達の活動に、ちょっとヒントになったような気がしました(^^♪ 頑張ります! 

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フィギュアスケート

先週の金曜日は日本中が朝からそわそわしていたような…それもそのはず、キム・ヨナ選手と浅田真央選手のフリーの演技で の直接対決があったからです。結果はみなさんご存知ですよね((+_+))トリプルアクセルを計3回も決めながら銀メダル…すごいことだと思うのですが、 相当悔しかったのでしょう(T_T)浅田選手の涙は印象的でした(T_T)
確かに今の採点方式では仮に浅田選手が完璧だったとしてもキム・ヨナ選手には勝てなかったそうな…他に跳べる選手がいないにもかかわらず意外にもトリプルアクセルの評価が低いようですね(>_<)となるとジャンプ力より表現力を磨くしかないのか… 
昨日、私の患者さんで著名な舞踊家の方がいらっしゃって初めて舞台に行かせて頂きました。どういうものか全く想像できなかったのですが…これはすごい!! 身体全身、手指からつま先まで使って表現するのです!本当に先の先まで神経を使ってるのがよく分かり、こちらも神経を研ぎ澄まして観てしまうみたいな… アートであり筋力、柔軟性、センスなどいろいろな要素を持ち合わせないとできないですね(@_@)いやあ~…本当にびっくりでした!! 
もちろんスケート靴を履いた状態での演技となると簡単に比較することはできないと思うのですが、浅田選手があれだけの表現力を身につけたらキム・ヨナ選手にも勝てるんじゃないかな…なんて素人ながら思ってしまいました((+_+)) 

バンクーバーの後はサッカーワールドカップもありますね(^^)今から楽しみです(^^)v 

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日本破綻? 

今朝の某新聞の朝刊にこんな記事が…シミュレーションではあるのですが、恐ろしい… 

今年度予算案の歳出は92兆円、税収は37兆円で、足りない分を国債44兆円発行したとか…。このままでいくと借金が増え続け、10年末で国民1人当たり約750万円の借金を背負う計算になるらしい…。
個人金融資産は1400兆円だが、国際通貨基金の計算では2019年には公的債務残高が個人金融資産を上回る…。

当然医療や福祉にも影響が出てきますよね。収入に期待できなければ、支出を抑えるしかないわけですから。今までポストリハビリテーションについて何度も書 きましたが、それどころではなくなる可能性も…リハビリに限って言えば、現在日数制限が問題になっていますが、保険点数改正前にリハビリは入院費に含まれ るかもしれないという噂がありました。
医療費がさらに削減されればその可能性がないわけではないと思います。そうすると我々理学療法士は病院の経営にとっては重荷になるため雇い入れてもらえ ず、患者さんも正規のリハビリを受けられなくなる…最悪のシミュレーションですが、可能性は0とは言えません。それくらい日本の経済は悪化してるというこ とですね。 

アメリカのように医療保険は民間中心で…となると被保険者に格差が出てきます。これが良いか悪いかは解りませんが、このような流れに傾きつつあるのかもしれません。

医療従事者側の立場から、国民ひとりひとりが真剣に健康維持に留意しなければならないのかなあ…と感じさせられた記事でした。 

ちょっと暗かったかな…(>_<) 

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ポストリハビリテーション Part3

昨日初めていらっしゃった方ですが、両肩の習慣性脱臼で左右とも手術したとのことでした。右側は比較的術後の経過は良好だったそうですが、左側が依然痛みと可動域制限が残り… そしてリハビリも終了となり、このままで良いのかと思われていたとのことでした。 

このような患者さんは潜在的に相当数いると思われます。なぜなら(何度も出てきましたが…)リハビリの日数制限があるからです。同じ診断名だったとして も、同じ日の発症だったとしてもその後の経過は必ず個人差があります。それを同じ日数でくくってしまうことにそもそも無理があるのです!

先日お世話になっている整形外科の先生と食事(飲み?)に行きました。先生からポストリハビリテーションの重要性についていろいろなアドバイスを頂き、非 常に勉強になりました。しかし、熱く語って時間を気にしていなかったため…気づいたら深夜12時半(@_@)タクシーで帰りました… (>_<) 

今後もポスリハについて勉強していきたいと思います(^^) 

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テニス肘

テニスをされている方ならお聞きしたことがあるかと思われますが、正式には上腕骨外側上顆炎といいます。テニスのやり過ぎ、特にバックハンドで手首を反り返す力を繰り返し使うことで筋肉の付け根に炎症を起こすので一般的にそう呼ばれています。押さえると圧痛を認めます。 
しかし、テニスをやらないのに同じように上腕骨外側上顆炎になってしまう方もいます。例えば主婦が料理でフライパンを使い過ぎ、炎症を起こす場合もあるのです。
要は使い過ぎですね。どうしたら良いか…使わないのが一番ですが、テニスプレーヤーならそういう訳にもいかず、主婦も料理しない訳にはいきませんね (>_<)そこでテニスエルボー用のサポーターがあります。前腕を軽く圧迫することで痛みは軽減されます。しかし根本治療とは言えないので、 痛みがひどければやはりアイシングは有効です。また、手首を反り返す筋肉が弱くなっている場合もありますので、適度な筋力強化やストレッチなども必要かも しれません。 
ただし、テニスプレーヤーであればバックハンドの際きちんと下肢や体幹を使っているかどうか…これによっても負担はかなり違います。ですから下肢や体幹を鍛えることも忘れずに! 

主婦の方はフライパンを使うときダイナミックに動く訳ではありませんが、いろんな意味で腹筋、背筋を鍛えるのは良いかもしれません(^^♪ 

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本当の痛み?

膝が痛いとか腰が痛いとか医師に訴えると、まずレントゲンを撮ったりMRIを撮ったりしますね。明らかに骨折していたり、神経を圧迫していたりすれば痛みが出現していることを想像するのは難しくありません。
しかし、画像では明らかに異常を認めるにもかかわらず痛みがさほどでもない、逆に画像ではそれ程ひどくないにもかかわらずものすごく痛みを訴える…実は臨床的には珍しいことではありません。
なぜこのようなことが起こるのか…痛みにはもとの器質的なものだけでなく、情緒や環境、文化、経験、記憶などさまざまな要因が絡んでくることにより痛みを 軽減もしくは増悪させることがあります。例えば、ラグビーの試合中に怪我をして“魔法の水”(やかんの中身はただの水)をかけるとすぐプレーに復帰でき る、などはわかりやすいのではないでしょうか。
痛みはその人にしかわかりません。とういうことはその人の訴えは、大なり小なり痛いのは間違いありません(明らかにウソをついてる場合を除いて)。それを 正確に評価するのは非常に難しいことではあります。逆に言えば、画像ではあまり良くない状態でも、もしかしたら痛みを軽減させることができる可能性も否定 はできません(修復不可能なくらい関節が壊れていたり、バッキリ骨折している場合は不可能です…)。
最近はセカンドオピニオンも一般的に知られています。ひとりの先生だけでなく他の先生に診て頂くことで治療の選択肢が増えるかもしれませんので、時間が許されるならそちらをオススメします。 

今日はとても外が寒いので古傷の膝が痛みます(>_<)そういえばここのところトレーニングサボってたなぁ…反省(-_-) 

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四十肩五十肩 

よく四十肩になったとか五十肩になったとか聞きますが、そもそもそれって何?これは正式な診断名ではなく、総体的にそのくらいの年代の方が多いのでそう呼ばれています。
肩関節周囲炎と呼ばれることもありますが、これまたちょっとあいまいなような…整形外科の先生が正確に診断されると肩峰下滑液包炎などは比較的多いと思わ れます。肩関節の隙間は非常に狭いのですが、中に滑液包というクッションがあります。さらに腱板という薄い筋肉の束がありますが、ちょうど四十、五十くら いでこの筋肉が弱くなってしまい上腕の骨の頭を押さえつける力が弱くなります。この状態で日常生活で腕を挙げたりしていると、クッションが押しつぶされ最 悪破れてしまいクッションの中の液が外に出てしまい炎症を起こします。すると…寝ている間も激痛が(>_<)
炎症はしばらくすると治まってきて、ああ治った!と思われる方もいますが…ちょっと待った!クッションは破れて無くなってしまいますので腱板がむき出しの ような状態になります。それを放っておくと、腱板は骨と骨に挟まれて擦り減ってしまいます((+_+))これが進行すれば断裂してしまうこともあるので す。 
ですから上腕骨の頭を押さえつける腱板という筋肉を上手に鍛える必要があります。これは力任せにトレーニングすれば強くなるというわけではありません((+_+))やはりブログでは説明が難しい…けど、ポイントは軽めの負荷でやるということでしょうか? 

ちなみに炎症を起こして痛みが強いときは基本的には安静です!何回もご紹介したアイシングはオススメですね(^^♪ 

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関節水腫

膝に水が溜まって注射で抜いてもらうとよくクセになると言われていますが本当にそうでしょうか?
関節の中には関節液とよばれるものが含まれています。なんらかの原因で炎症を起こすとその関節液が増えます。これがいわゆる水が溜まった状態です。関節液 はその粘性から関節の滑りを良くしてくれます。氷の上をスケートで滑るよりも滑らかなのですが、炎症を起こして関節液が増えると粘性が低下して滑りが悪く なります。 
少量であれば自然吸収されますが、量が多ければ整形外科で先生に抜いて頂いた方が賢明です。なぜなら内圧も高くなっているので、圧を下げることで楽になり ます。しかし、しばらくすると再び溜まってしまうことは確かにあります。これはクセではなく、そのような膝の場合周囲の筋力が低下していることが多く、関 節が不安定になっているので中で擦れて再び炎症を起こしたと考えられます。
つまり一旦溜まった水を抜いて頂いた後、適切な筋力強化が必要であると言えます。膝周囲、特に内側広筋という筋肉は重要で、これらが強化されることで関節は安定し、結果擦れることも少なくなり炎症が起こりにくくなる、というわけです。 

と言っても、何事もやり過ぎは要注意(>_<)炎症が起きないよう気をつけてください((+_+)) 

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前十字靭帯損傷 

スポーツをやっている方なら聞いたことがあるのではないでしょうか?膝関節の中にある靭帯で、他に後十字靭帯、内側側副靭帯、外側側副靭帯などがあります。その中でも特に前十字靭帯損傷はスポーツ障害でも多いと思われます。 
前十字靭帯はももの骨(大腿骨)からすねの骨(脛骨)が前方に引き出されるのを止めてくれるのですが、動きの中で膝が極端に内側に入ったりタックルされたりしたときに断裂(部分、完全)します。場合によっては半月板も同時に傷めることもあります。 
断裂の程度によって手術されますが、術後は当然可動域の改善や筋力強化などリハビリを行わなければなりません。スポーツ選手なら完全復帰まで約6か月ほど は時間が必要となります。手術を回避したとしても靭帯の強度は弱くなっているので、やはり膝関節周囲の筋力をバランス良く強化しなければなりません。もち ろん膝だけでなく全身のバランスを考えてトレーニングした方が良いのは言うまでもありません。 

実は学生時代にサッカーの試合中この靭帯を損傷しました。手術するほどではなかったのですが、今でも時々痛むことがあります(>_<)特に冬 場の冷え込みが強いときは痛みます((+_+))以前ブログに書きましたが、慢性のものは温めた方が良いです(冷やさないことが大事です)。最近歳を感じ ますね…(-_-) これ以上衰えないように頑張ります(^O^)/ 

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肩甲骨

またまた間があいてしまいました(>_<) 明けましておめでとうございます…って遅すぎる((+_+)) 
さて、今回は肩甲骨について少し述べたいと思います。肩甲骨って何気なくありますが、実は腕を動かすのにとても重要な役割を担っています。もし肩甲骨がな かったら…腕を大きく動かすことはできません。肩甲骨と胸郭を結ぶのが肩甲胸郭関節です。しかし、この関節は一般的にいわれている関節とは異なります。詳 細については省略しますが、とにかくこの関節がリズム良く動かなければ正常な腕の運動は不可能なのです。
そして肩甲骨に付いている筋肉がきちんと働かないと肩甲胸郭関節は不安定になり下半身や腹筋、背筋から力をうまく伝えることができません。上半身の筋力強 化をする人は多いかもしれませんが、意外と肩甲骨周りの筋肉を意識してバランス強化する人はそれほど多くありません。文章ではうまく説明できませんが…肩 甲骨周りの筋力強化はオススメです。

それでは本年も宜しくお願い致します(^^♪ 

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顎関節症

年末はバタバタして久しぶりのブログとなりました(>_<)

さて、顎関節症はみなさんご存知かと思われます。私も専門
分野ではありませんが、痛みで口が開かないという患者さん
を何人かリハビリでみたことがあります。そこまでひどくな
くても予備軍的な方もいるでしょう。

顎関節ってどんな関節?と聞かれると膝関節に置き換えて頂けるとわかりやすいと考えます。膝??全く関係ないと思われるでしょうが、実は同じ滑膜関節で半 月というクッションがあります。噛みしめているときは、歩いているときの体重がかかった状態と同じです。口を開けているときは歩いているときの足を振り出 しているときと同じ状態です。
実際前者は英語で言うとstance phase、後者はswing phaseとよばれています。つまり噛む力が強過ぎたり、噛む回数が多い場合、歩き過ぎで膝に負担がかかるのと同じといえます。それが繰り返されるとクッ ションが壊れたりして痛みが出ます。歯科医でマウスピースを処方して頂いたことがある方もいらっしゃるのでは?寝ている間の歯ぎしりで顎関節に負担がかか るのを軽減するためにそういうものを使う場合もあるのはそのためです。

片噛みグセもどちらか一方に負担がかかり過ぎるかもしれ
ません。本来下顎は左右の噛む筋肉(噛筋、側頭筋)がほ
ぼ同時に働いて上下に動くのですが、左右非対称になると
普通の口の開閉でもまっすぐは動きません。そしてどちら
かの顎関節でポキッ(クリック音)と聞こえたりします。
痛みが強くなると噛む筋肉の緊張が強くなり口を開けられな
くなることもあります。そうすると食べるときに不自由を感
じたりしますので適切な処置が必要になります。筋肉の緊張
を緩めたり、筋肉がきちんと働くようにしたり… 

もうすぐお正月ですね(^^♪食べ過ぎで顎を使い過ぎないよう
気をつけてください((+_+)) それでは良いお年をお迎え下さい(^O^)/

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健常高齢者

私達は誰でも歳をとります。少子高齢化と言われる今日、日本の社会においてどれだけ高齢者が健康を維持できるかは非常に重要なことだと思います。高齢者自身もあえて要介護状態になりたいと願う方はまずいらっしゃらないでしょう。 
ただ、運動は決して楽ではありません。健康のためにと解っていてもなかなか続けられないものです。ではどうしたら良いのでしょうか? 
恐らく運動が楽しいと感じなければ難しいのではないでしょうか?個別でも集団でも楽しいプログラムを提供しなければならない。しかし、私達はサッカーが好 きだったり野球が好きだったり好みは人それぞれです。高齢者も同じようにその方によって感じ方は違います。ですからできるだけ楽しく続けられるように工夫 する必要があります。

もちろん何らかの障害を持ったとしてもしっかりリハビリをして頂けば高齢者でも十分改善しますので頑張って頂きたいと思います。 

今年もあと少し…本厄もあとわずか…でもまだ後厄が待ってるか(-_-) 

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テーピングは是か非か

久しぶりのブログだ… 先日私の友人で某Jリーグで理学療法士として仕事をしている人がいてセミナーの講師をお願いしました。足首の捻挫は非常に多い怪我 ではありますが、彼のチームでは意外にもほとんどの選手がテーピングをしないそうです。私が学生の頃は足首に不安があると普通に巻いていましたが…しか し、今になってみるとテーピングを巻くことによる弊害が全くないわけではないのもわかります。果たしてどちらが良いのか…答えは難しいですね (>_<)なぜなら巻くことが習慣になっている選手にとっては、巻くことによる安心感があるのは間違いないからです。しかし感覚の問題などを 考えると巻かない場合がいいことも… 
結局選手次第なのでしょうか??ただ、ひとつ言えることは捻挫は比較的軽視されがちですが(特に青少年スポーツにおいて)最初の処置によって予後が左右されるのは間違いありません!ですから正しい処置を覚えておく必要があります。
以前ブログに書いたような… 

お子様をお持ちの方は特に勉強して頂きたいと思います(^^♪まさかご自分の子供に、痛いくらい我慢しろ!!なんて言ってないですよね… 無理はいけません(-_-) 

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ポストリハビリテーション Part2

以前、ポストリハビリテーションについて書いたことがありましたが、今回もポスリハに関して述べたいと思います。
現在の医療保険制度の下では、リハビリテーションは日数制限が設けられています。単純に腰痛などでは150日、脳卒中では180日といった具合です。果た してそんな簡単な分け方でいいのでしょうか?答えはNo!!と言わざるをえません。なぜなら同じ疾患でも個人差があり、治っていく過程も異なるからです。
例えば、トラックにはねられて肘を骨折した方が手術をしてその後関節が硬く(関節拘縮)なってしまいました。150日経過時点ではまだ十分に曲がりません。保険会社からの支払いでその後も継続し、緩徐ながらも改善はしていきました。
また、脳卒中の方が左半身麻痺になってしまい、左手はもう動かないだろうと先生に言われましたが、180日後も継続した結果完全ではありませんがある程度ご自分でコントロールできるようになりました。
これは実際の私の患者さんの話です。このように、もしリハビリを継続していればもっと良くなったのに…という患者さんは潜在的にかなりいらっしゃるのではないでしょうか?
今のところ行政は現制度を変える動きを見せておりません。しかし、患者さんにとっては重い障害を残すか否かという深刻な問題です。ベストは全ての患者さん がきちんとリハビリテーションを続けられることだと思います。現制度が改正されるまではポストリハビリテーションという形でフォローしていけたらと考えて おります。
もちろんリハビリを受けるまでもなく健康でいられたら(プレリハビリテーション??)それが最も良いことですので、そういう意味で予防医学は重要でしょう。 

今回はかなりマジメに書いてみました(^O^)/ 

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二足歩行と四足歩行

人間は二足歩行…当たり前といえば当たり前ですが、元々は四足歩行でしたよね。突然変異ではないと思われますが、背筋を使って身体を起こし、両足で支える ことで手を自由に使えるようになった。手が自由に使えるから道具を作ったりいろいろなことが可能になったと考えるとすごいことですよね。
体重を支える必要がなくなった両手は肩や肘、手首の関節まで構造が変わりました。特に肩関節は関節の受け皿が浅くなり、その分振り回せるくらい自由に動か せるようになったわけです。逆に股関節は、それより上の体重を支えなければならなくなったため肩関節に比べ受け皿は深い。ですから、どちらかというと肩関 節は不安定な関節、股関節は安定した関節といえるかもしれません。
二足歩行と四足歩行…どちらがいいのでしょうか?答えは…比較するのが間違ってますかね((+_+))でもどんなに人間が一生懸命走っても、世界一速いボ ルトが走ってもネコとたいして変わりません(>_<)でもネコはお茶碗とお箸を持ってご飯は食べられません(-_-)それぞれ良いところとそ うでないところとあるのかな… 
ただ、人間で生まれてきた以上は元気でいる限り二足歩行で生きていくわけですから、できるだけ良い状態を保つためには適度なトレーニングが必要かもしれません。ネコも秘かにトレーニング…してるわけありませんね(>_<)失礼致しました… 

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氷のチカラ 

しばらくブログを更新せずに失礼致しましたm(__)m
久し振りのブログですが、“氷”についてお話したいと思います。ほとんどの方がアイシングはご存知でしょう。怪我をして炎症を起こした後よくアイシングをしますね?また発熱でも氷枕を使ったりします。実は他にもいろいろな使い方があります。 
例えば、トレーニング中ある特定の筋肉をブロックの氷ですばやく何回か擦る(クイックアイス)とその筋肉の反応が刺激によって高まると言われています。
また、脳卒中の患者さんは麻痺した手の指が緊張して強く握ったような状態の方が多いのですが、これはゆっくりストレッチしてもなかなか伸びない…ところが バケツに氷と水を入れて(アイスバケツ)ジャバジャバ何回か出し入れするとびっくりするほど緊張が取れ指がやわらかくなります!
私がアメリカの病院で研修を受けているときに究極の氷治療?それはバスタブに氷と水を入れて入るアイスバス!そこに5分間ほど浸かるのです…私達研修生 は、患者さんがやるんだからということで強制的に入らされたのです(まるで拷問のような…)。人によっては終わった後シャキッ!!としたりまたある人に よってはだる~くなったり…と個人差があると先生は言ってました。私の場合、ずっと寒気がしました(ただ風邪ひいた?)…。
私の担当していたチャーリーという50半ばのおじさんは多発性硬化症という病気で全身硬直していて、他のインストラクターにアイスバスに入れられました。 すると…チャーリーは“OH NOOOOOO!!”と言って、結果あまり変化は見られませんでした(>_<)でも確かによく改善する場合もあるそうです。

氷っていろいろな使い道があるんですね!勇気があったらアイスバス試してみてください(^^)v 責任は持てませんが… 

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足関節の安定性

安定性シリーズ?というわけではありませんが、足首の捻挫は結構多い怪我ですね。スポーツに限らず駅の階段を踏み外してくじいたことがある方もいらっしゃるのでは?
捻挫と言っても内側を傷める場合(外反捻挫)、外側を傷める場合(内反捻挫)といろいろあります。どちらかと言えば外側を傷めるケースが多いと思われま す。この時、外側にある靭帯を損傷してしまうわけですが、前距腓靭帯と踵腓靭帯という2つの靭帯を損傷することが比較的多いのです。しかし1本だけ部分的 に断裂したのか、2本とも完全に断裂したのか、損傷した部位などによっても少し状況が異なってきます。
いずれにしても、靭帯は骨と骨を繋いでいるため断裂することによって留め具が弱くなるようなもの…結果足関節がグラグラ不安定になりやすいわけです。
よく“足首を捻挫するとクセになる”と言いますね。靭帯は留め具のような役割がありますが、実はそれだけではありません。靭帯の中にセンサーがたくさん詰 まっていて、捻挫しそうになった時靭帯が引っ張られるためこれらのセンサーが感知して“危ないよ!”と教えてくれるのです。すると、その情報が上の方に伝 えられ(ほとんど反射的ではありますが)それ以上引っぱられないようにするための筋肉が働く、そして捻挫を予防することができるのです。
ところが、部分的とはいえ断裂してしまうとセンサーの数は減ってしまう。もし2本とも完全に切れていたとすると(過去にひどい捻挫をたことがあり、意外と 気づいていない人もいます)、切れた靭帯は委縮消失してしまうためセンサーも失われる。要するにセンサーの感度が鈍る、もしくは働かない⇒結果、そのまま では捻挫してしまうことに気付かず再び捻挫してしまう、ということです。
ですから、捻挫は“クセになる”というよりも、センサーの機能が低下したことによる“結果”であることが多いわけです。しかし、センサーは他の部分にもた くさんあるわけですから良い意味での代償ができるように、他のセンサーの反応を高めておくとある程度予防することが可能です。特にバランス系のエクササイ ズは有効とされていますので、痛みがなければ積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか?
ちなみに私は、過去にサッカーの試合で重度の足関節捻挫をしたことがありますが、バランスボールやらフォームローラーやらスタビリティートレーナーやらの エクササイズのおかげで現在はテーピングをしなくてもプレー出来ます!!決して営業ではありませんがb-studio EXCHANGEでもお取り扱いしております!(いや…営業だな(-_-))
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腰の安定性

橋本センセが膝の安定性についてブログに書いていたので私安達は腰について… 最近ピラティスが流行ったり健康雑誌でも紹介されたりで“コア”という言葉を知っている方が増えていると思われます。
要するに体の中心、深いところにある腹筋や背筋のことですね。これらの筋肉の役割についてもご存知の方は多いことでしょう。みなさんよく勉強されていますよね。今回はその中で多裂筋という筋肉について着目してみたいと思います。
多裂筋は背骨(脊柱)左右の横の突起(横突起)と後ろの突起(棘突起)を結ぶ筋肉で、関節(椎間関節)をテントを張るようにまたいでいるのでこれらの関節の安定性に関与していると考えられています。
実際、腰部の手術をした患者さんの多裂筋を調べたところほとんどが委縮していたという研究報告もあります。つまり腰のヘルニアなどで痛みが続くと、多裂筋 (だけではありませんが…)が機能しなくなり、関節が不安定になって痛みが増し、さらに委縮…という悪循環に陥ることがあります。もちろん腰の安定性は多 裂筋だけが関与しているわけではなく、拮抗している腹横筋などとの共同作用によって達成されるのです。
ダイナミックな動きでも、まずは深層筋である多裂筋が働いて椎間関節を安定させなければなりません。その上で表層筋の脊柱起立筋群などが大きな動きをもたらしてくれます。
以前アメフトのXリーグの選手で腰椎ヘルニアの選手をよくみました。彼らは普段ものすごいトレーニングをしているわけですから、全身筋肉の塊みたいな身体 をしているのです。コンピューターで筋力を測定しても全く正常以上に強いにもかかわらず“腰が…”と手を腰にあてて今にも抜けそうみたいな顔をしている選 手がたくさんいました。
要するに表層の筋肉はものすごく発達しているのに深層の筋肉は機能していない、つまり椎間関節がしっかり安定せずぐらぐらな状態で表面の大きな筋肉で引っ張っているため痛みが出てしまっていたと考えられます。
いかがでしょうか?どんなにガンガン鍛えても肝心の深層筋群がきちんと働かないと、“コア”が安定しないと十分なパフォーマンスは発揮できません。
バランスボールが家の隅に転がってませんか?バランス系のエクササイズはこれらの筋肉を強化するのに有効とされています。ただし正しいやり方で行わないといけませんので一度専門家にチェックしてもらうと良いでしょう。
根気よく頑張ってください(^^)v 
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頚椎 (Cervical Spine)

頚椎、つまり頚の骨は7つあります。その上に頭がのかっていて下は胸椎に繋がっています。頚椎の上は上部頚椎といわれていてそこから出ている神経は頭や顔 (脊椎洞神経や三叉神経など)にまで複雑に広がっています。形も他の脊椎に比べちょっと変わっています。上部頚椎に何らかの問題が生じると頭痛を起こした り顔面が痛くなったりすることがあるのはそのためです。
交通事故による“ムチ打ち”はよく知られていますね。後ろから追突されていったん頭が後ろに持っていかれてそのまま前に勢いよく振られるのでそう呼ばれて います。病院でレントゲンを撮っても特に異常は見られず、保険の関係もあって治療打ち切り、でも痛みは治まらないと訴える患者さんもいます。
何故か?考えられることとして上部頚椎周辺の靭帯や神経、筋肉、血管などを実は損傷していてなかなか改善しなかったという可能性があります。これらはレン トゲンでは確認できませんしMRIでも細かすぎて正確には判断することが困難であると思われます。頭痛やめまい、吐き気、顔面のしびれなどの症状(不定愁 訴)が続くのでストレスも溜まり、誰にも理解してもらえない…本当にお気の毒です。
ではどうしたら良いのか?これは後で述べるとして、“むち打ち”のような外傷でなくてもそれに近い症状が出現することがあります。それは“不良姿勢”で す。背中が丸まって顎を前に突き出したような形(Head Forward Posture)は頚椎の生理的な前カーブ(前彎)を減少させるため、頚椎の後面の靭帯や神経、筋肉、血管などを伸張(テンション)させます。これが機械 的刺激となり頚椎由来の頭痛などを引き起こすことがあるのです。最近テレビなどで“ストレートネック”などと紹介されていますね。特に上部頚椎には十字状 の靭帯や翼状に広がった靭帯などがあるのですが構造上テンションがかかりやすいと考えられます。
もしこれらの靭帯を損傷すると、足関節捻挫と同様に関節が不安定になる恐れがあります。ですから周辺の筋肉でしっかり関節を安定させなければ機械的ストレスによってそういった症状に悩まされる可能性があります。
また、痛みがあると防御的に“不良姿勢”をとることが多いのですが、これはそうすることによって神経の通り道(脊柱管)を広げて少しでも神経を刺激しない ようにするためです。しかし、中長期的に見た場合テンションが慢性的に加わるわけですからやはり良くはありません。ですから事故直後は除いて、できるだけ “良い姿勢”にすることが重要です。
筋肉も、なにもマイク・タイソン(古い…)のような太い頚にする必要はありません。頭の重さはボーリングの球と同じくらい重いので、その重い頭を“良い姿 勢”でしっかり支えられる筋力があれば良いのです。以前ブログでご紹介したように、“良い姿勢”を気をつけること自体が持久力の強化になるので思い出した ときは姿勢を直してみて下さい。
枕についても…と思いましたが、長くなりそうなのでまた機会があったら書きたいと思います。
よく体幹、四肢はトレーニングされますが、頚ってあまり鍛えないですよね。アメフトの選手ならガンガン鍛えているでしょうけど、そうでなくても頚について 意識してみることも大切ですね。アメリカの病院で研修を受けているとき、先生から“四肢”ではなく頚部も含めて“五肢”だ!”と言われました。
人の身体って複雑ですよね。もっともっと勉強しなければ…でもその前にサッカー行って来ます!今日はヘディングで1点だな(^^)v
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背が伸びる??

一昨年くらい前だったか、“身長を伸ばします!”というとある整体院?が追徴課税で億単位にのぼるとのニュースを見まし た。一体いくら稼いでいたんだ??そこで映像が流れたのですが、院長が考案したという特別ベッド…仰向けに寝てベルトで固定し何時間もぐるぐる回る、しか も傾斜して頭が上になったりしたになったり…まるで拷問のような…そして終了して1センチ伸びたら105万円!!3センチで315万円!!おいおい…しば らくしてまたニュースで見かけましたが、今度は詐欺罪で訴えられたとか…。身長が低いことを気にしている方達がそういうところに駆け込んだのでしょうから お気の毒としか言いようがありません。泣き寝入りしている人もいるんじゃないかな…。
椎間板は聞いたことがありますよね。脊柱には頸椎7コ、胸椎12コ、腰椎5コなどがあり、その間に椎間板があります。全部合わせると結構多いですよね。椎 間板は軟骨でできてますから水分を含んでいます。ですから朝起きたときは一番みずみずしい状態で身長もちょっと高いはずです。ですが、日中活動してる間に 重力の影響もあり、自分の身体の重さが下に向かって加わるわけですから椎間板の水分も減っていくはずです。すると夜には身長がすこし縮んでいるはず…通勤 で車を使っている方は経験ありませんか?朝運転席に座ったときと仕事を終えて座ったとき…んっ?ミラーの高さが違うな…。
要するに何時間も横になっていればそういう状態になるということです。一時的に見かけ上は背が高くなるかもしれませんが、すぐ戻る。何もぐるぐる回さなく ても…。というか、お医者様が骨を切って角度を変えたりしない限り成人の場合まず伸びるということはあり得ないと思いますが…。もう成長軟骨は埋まってい るはずなので。
ちなみにその整体院は、今度は“小顔にします!”看板を出したらしい…。またなんかの機械で顔何時間も締め付けるのかな…((+_+)) 

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冷やす?温める?

よく痛みがあるときに、“冷やした方がいいですか?温めた方がいいですか?”と聞かれます。例えば、足首の捻挫は急な外傷ですので炎症を起こしています。炎症反応が強いときは必ず冷やして下さい。逆に慢性的な腰痛など血液循環が悪くなっているようでしたら温めた方が良いと 考えます。
では、いつまで冷やしていつから温めたら良いのでしょうか?まず怪我をすると患部を損傷して炎症反応が起こります。赤く腫れ上がったり熱をもったり痛みが 強ければ間違いなく炎症を起こしています。一般的に怪我をしたとき(受傷)から72時間、つまり3日間までは急性の炎症期と言われています。まで…という のは炎症の程度によりますので、軽い炎症であれば1日で治まるかもしれませんし、ひどければ3日はかかるかもしれません。
ここでポイントは、炎症を起こしたらできるだけ安静にする!ということです。炎症反応も治っていく過程で必要なものですが、安静にしていれば少しずつ治 まってくるはずです。可能であれば何かで固定して動かさないのが一番です。またアルコールは血液循環を良くするのでこの時期はよくありません。そして炎症 期を過ぎると治ろうとする細胞が集まってくる増殖期、壊れた組織を戻そうとする修復期へ移行していきます。
急性の炎症期の間はアイシングなどで20分くらい冷やす。できれば2時間くらい間隔を空けてまた20分冷やす、を繰り返す、と治りが良いと思われます。も ちろん寝ている間は冷やしっぱなしというわけにはいきません(凍傷を起こします!!)ので、冷湿布などを持っていればそれを使用してみて下さい。そして痛 みが和らいでくれば炎症が少しずつ治まってきていると考えられますので徐々に温めたり軽く動かしたりできます。それくらいから血液の循環を良くするとよい でしょう。
しつこいようですが、炎症を起こしてまずはできるだけ安静にする!これは足首の捻挫でもギックリ腰でも打撲でも同じです。これが守れるかどうかで治りは変わってきますので…。
先日サッカーの試合で軽い捻挫をしました。試合後たいして痛くもなかったので子供と格闘して、寝る前に缶ビールを1本!飲んだら翌朝痛みが…まずは自分の頭を冷やさなきゃ…でした。反省… 

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PNFと歩行

歩行というとなんとなくかたいイメージがあるかもしれませんが、専門的に言うと歩行は歩行なので…すみません。今回は歩行をテーマにしたいと思います。
最近ウォーキングが流行って?いますが、目的はいろいろあると思います。健康のため、モデルのような歩き方をしたいなど人それぞれですね。ですからどれが 一番良いというのは難しいかもしれません。ただ、やはり専門的に言わせて頂くと“正常歩行”があります。最も身体に負担をかけずに効率良く歩く、普段何気 なく歩いていてもある程度決まった歩き方はあるのです。
前額面、矢状面、水平面…簡単にいうと前から、横から、上から歩き方を見ると関節の角度や筋肉の使い方、骨盤の傾きなどが見えてきます。ココで左右差が あったりすると歩き方が崩れたりするのです。例えばどちらかの足に痛みがあっても普通には歩けないですよね。そこでPNFでは歩行も修正したりします。文 章だけでは説明が難しい…けど、PNF Gaitといって歩行もチェックして歩行訓練(かたい…)をします。
もちろん歩き方は個人によってそれぞれ違いますが、先ほど述べたように各関節の動きの正常範囲もある程度決まっていますのでそれに近づけるようにしていきます。正常歩行がわかっていればPNFでなくても修正はできると思いますが…。
夏になると“冷やし中華始めました!”みたいなノボリを見かけますが、町の治療院的なところで“PNF始めました!”みたいな看板を見かけたら…ちょっと怪しいですね。
歩き方を確認してみたい方はぜひご一報を!“銀座でPNF始めました!”決して怪しくはありません!!
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ハイヒールVSスニーカー

今回は女性には嫌われてしまうかもしれないテーマで…以前OLの方で腰のヘルニアの患者さんがいらっしゃいました。体幹のトレーニングを中心に行い痛みも しびれも軽減してきたのですが、通勤途中で腰が痛くなってくるという訴えがあり靴のことを聞いたところハイヒールで通勤していると…女性ですから服装に合 わせてということもあるかもしれませんが、正直言ってあまりよくありません。まずひとつは重心がやや前方に移動してしまうということ。この状態でバランス を保とうとすると膝を軽く曲げるか、膝をまっすぐにして腰を反らすかして立ったり歩いたりしなければなりません。見た目をよくしようとして後者を選択する と…腰には負担かかりますよね。もうひとつはヒールは硬いので歩いているときの衝撃が下から繰り返し加わります。土や芝の上ならともかく普通アスファルト やコンクリートの上を歩くことがほとんでしょうから、短い距離ならよいのですが一日歩けばその負担は腰にまで伝わってきます。でもだいたい女性は“3セン チくらいしかないから!”と低めのヒールだから大丈夫と思われがちですが、やはりあまりおすすめできません。そこで登場するのがスニーカー!!前足部はゆ とりがあって踵をしっかりホールドして衝撃も十分吸収できる!でも“こんなの服に合わせられないよ!”と言う方が多い。その気持ちも解ります。ですからも しヒールを履きたいのであれば、多少のストレスにも負けないようトレーニングしましょう!そうすれば一日耐えられるかもしれません。ちなみにそのOLの方 はスニーカーに変えてみたところ、全く楽に歩けるようになったそうでそれ以来通勤はカジュアルな服装になりました。マンハッタンでは男性も女性もスーツに スニーカーは珍しくないですけどね。一度試してみてはいかがでしょうか?
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姿勢 (Posture)

意外にも…ブログの中で姿勢について書いてあってもテーマとして“姿勢”はありませんでした!姿勢の重要性は今さら説明する必要はないかもしれませんが、 でもやっぱり大切なので改めてします!電車の中で酔っ払って居眠りしている人を見かけたことがあるかと思いますが、かわいそうなくらいうなだれて頚がもげ るんじゃないか…と、思いっきり下を向いて寝ている人がいますね。でも実際にはもげません!(当たり前ですが…)なぜなら背骨(脊柱)に付いている長~い 靭帯が、ガチッ!とロックしてくれているからです。その間筋肉は休んでいますのでとても楽ちんなわけです。でも実はこれ…絶対に良くありません。これは靭 帯性支持とよばれる状態で長時間そのままの状態が続くと靭帯も筋肉も神経も血管も引き伸ばされるためかなりのストレスが与えられます。逆に良い姿勢のと き!今度は背筋なんぞを使って脊柱をまっすぐに保つため、筋肉は働かなくてはなりませんが靭帯は緩むため休むことができます。ですから良い姿勢のときは筋 性支持とよばれています。当然筋肉で脊柱を引っぱってなければならないため疲れます!ず~っと長い時間良い姿勢を保つことは不可能です。筋肉だって休みた いのですから。何が言いたいかと言うと…両方必要なのです!どちらかが働いてるときはもう一方は休む、の繰り返し。但し!腰痛予防や肩凝り予防などを考え ると筋性支持を優位にしなければなりません。なるべく良い姿勢を保つよう努力して疲れたら靭帯に助けてもらって筋肉は少し休む!休んだらまた筋肉頑張 れ!!ということです。どこかの美容系トレーニングジム?のホームページに、姿勢は意識して良くなるもんじゃない!みたいなことが書いてありましたが…恐 らく痛みとかがあって防御的に背中が丸まっているということを除けば、筋肉が学習(橋本ブログ参照)していないため習慣性に不良姿勢になっていると考えら れます。ということは意識して学習するしかないと思いますけどね…。もう歳だからダメだ…と諦めている方もいますが、関節が固まっているわけでなければそ んなことはないと思います。何も歯を食いしばって良い姿勢を12時間保たなければいけないということではありません。できるだけ頑張って良い姿勢を保って 疲れたら靭帯に少し助けてもらう、休んだらまた頑張るを繰り返していけば知らない間に持久力は強くなっているはずです。そう…筋力も大事ですが、まずは自 分の身体は自分で支えなければならないため持久力を強化しなければならないのです。そして良い姿勢を長く保てるようにすることがまさに持久力の強化になる わけです。良い姿勢の方が見た目もカッコいいですよね!頑張りましょう!!
今日は電車で居眠りできないな… 
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DNA??

先日サッカーの試合で日本対オランダの試合がテレビ中継されていました。ご覧になった方もたくさんいることでしょう。オランダといえば現在FIFA国際ラ ンキング3位という超強豪国です。どこまで日本が通用するか…後半25分くらいまでは頑張っていましたが、結局3-0で敗れてしまいました。サッカーの技 術的なことをとやかく言える立場ではないので差し控えたいと思いますが、ふと感じたことはやはり個々のフィジカル面は差があるような気がしました。以前パ ワーとパフォーマンスについて述べましたが、オランダのような大男達相手ではまともにぶつかっても勝ち目はなさそうですね。でもサッカーは11人でプレー するわけですから、なんとか打開策があるのでは…
最近ある新聞にメキシコ代表についての記事がありました。メキシコもワールドカップに何度も出場して上位にも行ったことがある強豪国です。でもメキシコの 選手は平均して小さい!それでもなぜ強いのか…関係者によると、メキシコは速いパス回しが伝統でそれによって大きな選手相手でも対等以上に戦える!らしい です。そして、日本人はまじめすぎるからもっとずる賢くならなきゃね!と言ったとか…わかるような気もするのですが、ずる賢く・・・しなきゃ勝てないのか な?確かに試合を見ていると大陸狩猟民族と島国農耕民族の違いくらいの迫力の差はあるような…DNAで負けているのでしょうか?いや、最近は日本人も欧米 化して肉もたくさん食べている!(秘密兵器はサケ??しつこいですね…)同じ人間しかも団体スポーツだから潜在能力を最大限引き出して頑張って下さい!岡 田監督信じてます!!
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究極の筋肉?? 

筋肉には赤筋(遅筋)と白筋(速筋)があり、前者は持久力に適しており後者は瞬発力に適しています。例えば、魚ではひたすら長い距離を泳ぐ遠洋ものは赤身(赤筋)が多く、瞬発的に逃げたり追いかけたりが必要な近海ものは白身(白筋)が多いと言われています。
数年前に子供と一緒にサケの稚魚の放流に埼玉県のとある川に行きました。そこで地元のボランティアおじさんから話を聞いたのですが、2~3年でちゃんとそ の川に戻ってくるそうです。東京湾を出て太平洋を渡りカナダ沖あたりまで行って戻ってくる…しかも東京湾に入っても江戸川、荒川、多摩川などあるのにちゃ んと自分が放たれた川を泳いで来る!ってすごくないですか?大学の偉い学者さんでもそのメカニズムはよくわからないそうです。話は飛びましたが、サケって サーモンピンクですよね。これって赤筋?白筋?もしかして…究極の筋肉なんじゃないか??と考えました!日本からカナダまで気の遠くなるような距離は明ら かに持久力ですが、北海道あたりの川は急流を逆に泳がなければいけないわけですからものすごいパワーが必要なはずです。つまり両方を持ち合わせているって ことは…究極??余談ですが、アメリカの超々々々々有名な皮膚科医のドクターペリコンという方は、お肌のために“サーモンハ veeeery niceデスネ!”と言っています。ご自分の宣伝で、大皿に大きなサーモンをのせて白衣で両手にナイフとフォークを持って写っている写真をよく見かけまし た。もしかしたら…サケを食べて究極の筋肉が手に入り、お肌までキレイに!なったら世界中の人が食べて絶滅するかも…今夜はサケ茶漬食べよっと!
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パワーとパフォーマンス 

スポーツの世界ではよく野球ならホームランの飛距離、ゴルフならドライバーの飛距離、サッカーならロングシュートというように“パワー”が話題になること があります。もちろん陸上の投てきなら飛距離を出さなければ勝てませんので絶対的にパワーは必要でしょう。しかし、ソロホームランは150メートルでも 110メートルでも1点に変わりはありません。ドライバーの距離が十分でなくてもその後のアプローチやパターでカバーできることもあるでしょう。ロング シュートが打てなくてもゴール前でチョロシュートだって1点は1点です。逆にパワーを追い求めるあまりトレーニングをし過ぎて身体を壊しては全く意味があ りません。以前、アメリカ人のある選手を診たことがありました。彼はものすごいパワーの持ち主でした。なぜならステロイドを使っていたからです。しかしそ の代償はあまりにも大き過ぎました。副作用でしばらくプレーできず、その後おおやけになってしまい十分なパフォーマンスも発揮できず解雇という屈辱も味わ いました。ステロイドとまではいかなくても、パワーを追い求め過ぎてのトレーニングはやはりどうかと考えさせられます。それよりもできるだけ怪我を予防 し、自分の身体をしっかりコントロールできるようなトレーニングが本当は必要なのではないでしょうか?もちろんパフォーマンス向上につなげていかなければ いけないとは思いますが…。野球でもサッカーでも欧米の選手とパワーでまともに競ったら日本人は不利ですよね。でもそれをカバーできるものもあるはず…ど んな形でも1点は1点ですから。でも自分は最近パワーが落ちてきていることを実感しちょっと寂しいかも…歳ですね・・・
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筋肉の収縮の種類 (追加)

橋本先生のブログの中で遠心性収縮の重要性について書かれていましたので補足で… そうなんです。遠心性収縮はとても大事です!膝に痛みがある方が階段を 降りるときと昇るときでどちらが痛みが起こりやすいかというと…圧倒的に降りる方が多いのです。階段下りは大腿四頭筋などを遠心性収縮させてコントロール しなければなりません。エネルギーは必要としませんが、遠心性収縮の方が筋肉や腱、関節などへの負担は大きいのです。逆に言えば、遠心性収縮のトレーニン グを上手に行わないと、関節へのストレスを十分吸収できず痛みが起こりやすい、と考えられますので求心性収縮のトレーニングだけではダメ!ということにな ります。これはスポーツでも同じことが言えます。例えば野球の投球動作で、ボールが指先から離れた後はそれでおしまい!ではありません。離れた後に腕が肩 から外れないよう急激にブレーキをかけなければなりません。そのときに遠心性収縮が必要なのです。これが不十分ですと肩の障害が起こったりします。つまり 普段生活の中やスポーツ活動など、無意識で遠心性収縮も使ってコントロールしているのです。
でも駅のエスカレーターって上りが圧倒的に多いですよね。元気な人にとってはありがたいですが、膝が痛い人にとっては、むしろ下りを作ってもらった方が良いことが多いんですけど… 遠心性収縮を意識したトレーニングをぜひ取り入れてみて下さい!! 
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自主トレ (アメリカ編)

橋本先生のブログが“自主トレ”だったので、それに関するちょっとしたエピソードを… 私がアメリカの病院で研修を受けていた時、昼休みになると必ず白衣 を脱いでジョギングに出かけてしまうドクターがいました。昼休みは1時間なのに、走ること50分、シャワーで5分…昼ごはんは??といつも思っていまし た。また、ルームメイトのニューヨーカーも研修が終わるとガンガンウェイトトレーニングをし、1時間走って帰ってきて…冷凍庫から大きなボックスに入った アイスクリームを食べるのです。“そのアイスクリームをちょっと我慢すればそんなにトレーニングしなくても…”と言うと“俺はどうしても食べたいからト レーニングしてるんだ!!”…他に、病院の廊下で大きなドーナツを食べながら歩いているドクターもいましたが、彼は病的な肥満でした。アメリカって極端で すね…健康志向の強い人は自己管理をしっかりするけど、全く逆の人もいて…国民性も違うので一概には言えないとは思いますが、でもやはり橋本先生の言うよ うにちょっとした時間を工夫して自主トレするのは良いことだと思います。そのためにも何故そのトレーニングが必要なのかは理解して頂かないと継続は中々難 しいですよね。Bigアイスクリームを食べるために頑張るのも悪くはないとは思いますが… 
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つま先 パート2

前回つま先の重要性についてお話しましたが、今回も引き続き… ある専門家によると人間の重心は徐々に後ろに移動してき ているそうです。直立で立った時は本来重心線(重心を地面に向かってまっすぐ下ろした線)は、つま先から踵までを100とすると真ん中よりやや前にあるの が正常とされています。ところがこの重心線が後ろに移動して、最終的に人間は二本足で立てなくなるのではないかというのです。少し大げさに聞こえるかもし れませんが、このような兆候を実際に見ることがあります。バスケットボールやバレーボールの女子の選手に時々見られるのですが、普通に歩いている姿を確認 すると、足が接地⇒体重移動して反対の足を振り出す⇒ところが接地している足のつま先が浮いている…つまり体重の前方移動が上手くないのです。ということ は、前回お話したようにつま先を曲げる力が十分使えていない⇒ハムストリングス(膝を曲げる筋肉)が働きにくい⇒膝が内側に入りやすい⇒ハムストリングス の反応が遅れる⇒膝前十字靭帯断裂!!的なパターンが考えられます。お相撲さんは昔から“土俵をつま先で噛め!!”と言われているそうです。これは恐らく 経験的に、その方が下半身や腹筋背筋にしっかり力が入ることを知っていたのではないでしょうか。頭から一番離れたところにありますが、実は非常に大切なん ですね…今日からつま先を意識してみて下さい!!
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つま先

怪我をして病院でリハビリをしたことがある方なら経験があるかもしれませんが、タオルギャザーやつま先でじゃんけん!リハビリでは割と定番です。なぜつま 先?これにはいろいろ理由があります。外反母趾や偏平足など足部の形が変わってしまうとそれを元通りにすることは難しいと思われます。しかし、つま先、特 に曲げる筋肉がしっかり働くことでアーチを助け足部が安定すると言われています。また、筋肉には連鎖があり、つま先を曲げる筋肉が働くと膝を曲げる筋肉も 働きやすくなり、膝を曲げる筋肉が働くと下部の腹筋も働きやすくなるので体幹が安定する…それだけ非常に重要な筋肉とも言えるのです!小脳出血の患者さん で、立っている時バランスが保てずつま先が浮いてしまっている方がいるとします。一度座ってもらいつま先の裏を氷で何回か刺激して再び立ってもらうと…一 時的ではありますが、氷の刺激でつま先に力が入りやすくなり安定して立つことができる!こういう現象が見られることがあります。これはスポーツでも言える ことかもしれません。どれだけつま先が使えるかで体幹の安定性が少しでも変わるとしたら…トレーニングしてみる価値があると思いませんか? 
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痛みは要らない?

痛いのが好き!という人は特別な場合を除いてまずいないと思います。でも普通痛みは誰でも感じるものですよね?もし痛みを感じなかったら…常に生命の危機 にさらされるかもしれません。誤って包丁を足の上に落としてしまい出血…考えただけでも痛くなりそうですが、放っておけば出血多量で危ない…なんてならな いためにシグナルを出しているのです。ということは、痛みは嫌い!でも生きていくためには必要なものでもあるわけです。でも、やっぱり痛いのは嫌!当然だ と思います。腰痛や股関節、膝の痛みなどは誰にとっても苦痛なわけですから。ですから痛みはなるべく出ないような状態にしていかなければなりません。痛み を感じる、ある刺激量を閾値といいます。ムチウチ損傷のように閾値が低い場合は少しの刺激でも痛みとして認識しますし、逆に全身麻酔をかければ閾値は高く なってメスで切っても痛みを認識しません。ですから痛みに対して過敏になっている時は閾値が低い状態といえます。その場合、痛み止めの薬を飲んだり鍼灸治 療を行ったりできるだけ早く痛みを軽くしてあげることは非常に重要です。しかし、もし関節を支えている筋肉が弱いままだったとすると…痛みは繰り返される かもしれません。ですから痛みが出ないように、関節のまわりの筋肉を整える必要があるのです。見た目が鍛えられていれば良いといわけではありません!みな さんはどう思われますか?
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神トレ??

階段を上ったり下りたりする時を想像してみて下さい。健康であればいちいち足元を見る人はまずいませんよね?意識していないと思いますが、階段を見て瞬時 に段の高さを計算しているはずです。そしてどのくらい足首(足関節)を返せばいいか、膝(膝関節)をどのくらい曲げればいいかなどをはじき出しているから 足元を見なくても普通はつまづきません。これは深部感覚という感覚がきちんと働いているからだと考えられます。目をつぶっていても、例えば肘がどれくらい 曲がっているかとかどの位置にあるかなどを感じ取ることができるでしょう。これが深部感覚です。しかし、足関節の捻挫や膝の靭帯損傷などでは靭帯内の深部 感覚センサーが減少すると言われています。つまりセンサーの感度が鈍くなるので若干の感覚のズレが生じることが予想されます。足関節捻挫は繰り返す!とよ く言われますが、これは恐らく靭帯が完全もしくは部分断裂している場合、テンション(引っぱり)が加わらないため靭帯内のセンサーから情報が伝わらない、 もしくは遅れるために自分ではココに足があったのに!!実はそこにはなかった…結果また捻挫・・・というパターンが考えられます。私達が行っているPNF やIFTというトレーニングは、こういったセンサーを刺激することで反応を高める!的な意味もあるのです。ですから、“感覚トレーニング”もしくは“神経 トレーニング”とも言えるかもしれません。略して“神トレ”!!流行らないかな… 
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PNFトレーニング?

そもそもPNFって何だろう…?PNFとは1940年代頃アメリカで始まったリハビリの手技です。日本ではスポーツの現場で聞いたことがある方も多いかも しれませんが、本来は脳卒中や脊髄損傷など神経の障害を持った患者さんの治療で使われていました。それがなぜスポーツに??それは促通の要素である“抵 抗”がひとつの原因かと思われます。手足がマヒしている患者さんにそんなに強い抵抗はかけられませんが、スポーツ選手や多少腰痛や膝の痛みがあってもそう いった人達には強い抵抗がかけられます。ですからPNF=トレーニングのようなイメージができたのではないかと思われます。しかし、私達PNFセラピスト は抵抗はひとつの“要素”に過ぎません。便宜上わかりやすくするために“トレーニング”としていますが、本当のPNFセラピストの“感覚”ではやや異なり ます。もちろんそれだけ強い抵抗を加えれば結果的に筋力強化はされますが、一人ひとりの目的によってゴールは変わってくるのです。腰痛があるのか、膝を痛 めているのか、パフォーマンスをあげたいのかなど人それぞれの状況によって柔軟に対応しなければなりません。でも最近…でもありませんが、PNFにやたら ○○や△△をくっつけている人達がいます。きっとメジャーリーガーがやってるとか一流アスリートがやってるとかいう理由で使っているんでしょうね…。 あっ…PNF“トレーング”もそうか…でも私達は決して怪しくはありません!ちゃんと本物のPNFを勉強してきましたから!…って余計怪しいかな… 
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